23/08/02 19:28:08.70 8Nw0ZKEv9
オカ板でも聞いてみればと助言頂いた。
モブの会話で明らかになる設定があまりに凝ってて実際にあるのか?と自力で探してみたけどまあ無理だったので、なにか知ってる方いらっしゃれば
2:本当にあった怖い名無し
23/08/02 19:29:28.94 8Nw0ZKEv9
祖母の家系に伝わる儀式で毎年(正月かお盆だが季節感的に恐らく正月)に行なわれる
まず薪を集める。数は不明。
拾う量が少ないとやる気あんのかと言われ、多く拾えば人でなしと陰でたたかれる(理由は後)。
集まり次第同じ方向を見ると、隕石か落雷のようなものが空から降ってくる。一つしかないが威力は半端なく地面が抉れていた。
今回の夢では死者1名。かなり少ないらしい。左脇腹に風穴と右足の凄まじい損傷。この人は家族ではなく小学校で同じクラスだった男子。
で次にその遺体が中央に来るように拾った木を一定量使い焚き火を組む。できたら何人かでその中に入り火が燃え尽きるまで中にいる。良くても大火傷らしく、当然ながら普通死ぬ。だから木をたくさん拾うとひとでなし。
3:本当にあった怖い名無し
23/08/02 19:30:18.05 8Nw0ZKEv9
夢では弟からだった。夢の中では弟と認識していたが、私の弟ではない少年だった。薪は燃えきっていなかったが何故か火が消えるのが早く、軽めの火傷で済んだ。
次は恐らく伯父夫婦と従兄弟。彼らは弟より似てたが伯母が似てなかった。従兄弟は赤ちゃんだから夫婦に強く抱かれ、炎から庇われていた。
夫婦は覚えてないけど従兄弟はほぼ無傷。
その次は忘れたけれど、自分と入る予定だった祖父がその人を庇う為飛び込み参加。右半身と左足を中心に重度の火傷。
で自分と祖父の番。祖父は先程一度入っているが、決められた人と入るらしくもう一度入らなければならない。
ぼろぼろと泣き出した自分への配慮で少々の猶予が与えられる。
4:本当にあった怖い名無し
23/08/02 19:30:39.77 8Nw0ZKEv9
祖母に泣きながら問うも毎年欠かさずやらねばならないの一点張り。明確な理由はわからなかった。不幸が訪れるとかなんとか。普段穏やかで家族思いで優しい祖母なだけに酷くショックを受けたのは覚えている。
新聞か何かに全体での死者は数百人と出ていた。毎年あるからか知らないが大々的に報道されている感じではなかった。あんなに亡くなってるのに地方新聞の片面くらい。
人数が多すぎるから恐らく自分達だけでなく他の家系でも行われてたんじゃないかと今は思う。
ここからは何故か関係なさそうな夢に切り替わってしまったため割愛。
5:本当にあった怖い名無し
23/08/02 19:31:35.88 8Nw0ZKEv9
儀式の終了条件はこの儀式は遺体が灰になりきる、あるいはなお集めた薪がなくなること。
中で人が死ねばその分燃やさなければいけない遺体も増える為、当然なかなか終わらない