23/02/09 17:07:27.77 MmIYob+Yq BE:3981373676-2BP(0)
僕がまだ小学生の時にお爺さんから聞いた話です
色々うろ覚えで文章が変になるかもしれませんがもしよろしければ聞いて下さい
3:ｋｋｋ
23/02/09 17:40:46.73 MmIYob+Yq BE:6825211698-2BP(0)
集落自体は江戸時代末期まで存在していたそうで集落の権力者は代々強い霊感をもっていたそうです。
ある時その集落(ここから集落Aとします)に地震、雷雨、土砂崩れなどの災害が相次いで起こり集落の人は山を挟んで向かいにある
集落(ここから集落Bとします)の人間に呪いをかけられたからだと考え呪い返しの方法として使ったものらしいです。
4:ｋｋｋ
23/02/09 18:11:46.24 MmIYob+Yq BE:2843838465-2BP(0)
呪い返しを行うために霊感をもっている集落Aの権力者は呪いを色々なところから集めて一つの壺にまとめて
強い呪物を作りその力を使おうと考えたそうです。
5:ｋｋｋ
23/02/09 19:08:34.61 MmIYob+Yq BE:3412606649-2BP(0)
実際の作成方法ですが、まず壺や木箱などできるだけ自然物で作られた蓋のある入れ物を用意しその中に忌み地や禁足地など
負のエネルギーを帯びている場所の土やそこに生えている木の枝、草などを入れて清めたお札を張った蓋で閉めて四角い部屋の
真ん中に置き部屋の四隅に盛り塩そして部屋を囲むように米をまきその部屋の扉にもお札を張り1週間放置するとできるみたいです。