22/07/12 13:08:24.62 5qO/zFQH0.net
>>227
今日のチンコはおまもりやね
神は宿ってないっぽい
二つ目の社には行者風の神?がいた
お酒とかあげて話を聞いてるが
「嫁コは綺麗な馬さ乗ってくるよ」とかなんか訛ってる
まあ次男三男は嫁ももらえず逼塞ってのが多かったとか
「そこで観音様さ拝みにいくわけだ」
というてるがこれはヤらせてくれる女性のことだな
「わっけぇころはだれでもよう、こー、昼間に合図さしでっから夜中に行くわけだな。女の方も心得だもんで布団を出口に近くしてってな」
歳食うとどうなるんだ?
「やー夜這いは若衆のもんでよう。歳くたらそら夜遊びち言うんだ」
次男三男は夜遊びに?
「公然の…まぁわりない仲になる後家さんなんてぇのもいたが、大抵はあれだ、ヤリマン。まー神さんよかなんぼもありがたいもんだったろうねぇへへへ」
だいぶ端折って喋るからわかりにくいので意訳すると次男三男は未亡人とかのところに夜遊びに行って結婚はしないけどそういう仲になるとかはあったらしい
まあ大抵の女性は好きに食い散らかすがそれでもヤれるだけ男にはありがたかっただろうという話
つまり結婚という社会的行為は家を存続させる長子のもので基本的には次男三男には縁がなかったのだな
「そおよ、そら長者だ庄屋だったらまだ縁もできよ?だどもこの辺水飲みばっかだけ、まーまんずあぶれて燻るか、がらっぱちなのはへぇ博打打ちんなっちまうか、なもんでま、道祖神なんてえのはな、憧れだったんだぁ。そうそうできねがらね」
だからあいつらがヤりまくってるのも意味があると
「んだ。おめこすべったら左様にすてくれる女ぁなんてな、神様よもう神様」
猥雑なようで案外お堅かったんですな
「お堅いお堅い。ここの女ったら、かかあ連中みんな怖えもん」
そういうもんだったんですなー
夜這いは一種のモラトリアム的なものでもあったのかねえ
「はー、青春てやつだなあ」