22/06/14 16:23:37.58 4r6IKJSR0.net
俺「ただいま」
ばあちゃん「おかえり、どこいってたんだい?」
俺「散歩して来た。」
ばあちゃん「そうかい。田舎だから何も無いだろう?笑」
俺「ばあちゃん、俺さっき山道を通ったんだけど。その時にそこの民家で放火があったことを聞いたんだ。それって本当なの?」
俺の親「本当だよ。ここ数年帰省しなかったのもあんたをその放火犯に会わせたくなかったからよ。」
俺「マジで?帰省めんどかったんじゃなくて?というか、やっぱり犯人捕まってないんだ。」
俺の親「でも、誰が放火したかは噂で広まるし、人が少ない街で放火があったらあそこの家の子かなってみんな疑うのよ。それに放火だけじゃない。ここの街は田舎だから鍵をかけない家が多い、だから家に忍び込んで金を盗む人もいるの。」
俺「あそこの家の子?もしかして放火したのって子供?」
俺の親「ええ。しかも放火したのも金を盗むのも同一人物よ。」
俺「いや待って。だからそれやったの子供?それならまじでやばくね?」
ばあちゃん「あんたと同じ年の近所の女の子だよ。」
俺「え?もしかしてその子マッドサイエンティスト?」