22/05/09 23:28:45.09 SOLrGfUg0.net
再び歩き始めて1時間弱くらい経っただろうか流石に疲労困憊で汗で張り付くシャツも気持ちが悪く、少々グズっていた俺だったが次第に前方に何か開けた場所が見えてくる。
A「ついたよ!」
そこはAの言う通り墓石のような物四つになにか変な形をした紙が所々下がっているしめ縄がくくられ四角形を形成しててその中、中央付近にゴツゴツした石が祀られているようなところだった。
(わかりにくくて申し訳ない。例えると魔方陣があって中心に賢者の石的なものがあるみたいな感じ)
Aは立ち止まり「不思議な感じがするでしょ?」と言う。
Aは神秘的なもんと捉えているのだろう。しかし俺には不気味で仕方がなかった。大人たちが行ってはいけないと言うのもなんとなく理解できる。真夏の蒸し暑い日なのに一気に身体が冷えて気付けば汗でびっしょりだったシャツも乾いている。
俺はとにかく帰りたかった。Aに対して「ここに来て、でもやる事ないよ」といった
Aは一点を見つめて一言も発さず棒立ちしていた
俺はふざけてんのかなと思いつつ、中央の石を囲いの外側からよく見てみた
そこには何かが書かれていた
※⬇︎書かれていた文字、もしかすると良くない影響があるかもしれません自己責任でお願いします。
「○怨○○不○得」