死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?368at OCCULT
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?368 - 暇つぶし2ch1062:本当にあった怖い名無し
22/05/12 20:35:55.52 fPAr36E60.net
朝、私はなるちゃんの吠えた声で目覚めました。
朝時刻6:30過ぎ。
まだ朝日は登っておらず、部屋は薄暗いまま。
私が伸びをして部屋から出ようとした時、真後ろでカタッと音がしたのは気のせいではないでしょう。
そしてさっさと部屋を出てしまおうと走ろうとした時、私は何かに足を滑らせてしまいました。
私が下を向いた時には無意識のうちに悲鳴が出ていました。
足元には生暖かい水が落ちていたのです。
ここからは後日談です。
私はおばあちゃんに無理を言い、早く家に帰らせてもらいました。
私が家に帰るとお母さんはビックリしていました。
私が半狂乱のままお母さんにこの話をすると「お父さんに聞いてみたら?お父さんもそういうん体験した事あるって聞いたことあるで」
と、言われました。
私は「んなら後でお父さんに聞いてみるわ!」と言いお母さんと生意気な妹と私の3人でお父さんの帰りを待つことにしました。
私は昼間の間、友達と遊んで時間を潰しました。
帰ってきた後は風呂に入り、夕ご飯を食べました。
そして9時を過ぎ、10時がすぎ、11時が過ぎ、、、、
待てども待てどもお父さんが帰ってくる気配が無かったので電話を掛けました。
すると12時に帰れると言われたので私はソリティアしたり、粘土に爪楊枝で絵を描いたりと時間を潰しました。
私がうとうとしているとガチャガチャと音がして玄関が開きました。
「うとうとしとんのに何で今帰ってくるんやくそが」とか思っているとお父さんが「ごめんごめんww」とか言いながらケーキを渡してきました。
それなら許してやろうってな感じで雑談した後、私は本題に移りました。
私「そーいやーさお父さんって○○ばぁの家でさ、不思議な体験とかした事ある?」
父「うーん、、、、、まぁあるっちゃあるけど、、、、」
私「何?」
父「あれはな、、、、お父さんがまだ小学生の時やった、、、、」
私「そんなんええからはよ言ってや」
父「こういうのは雰囲気が大事やろ、、、ま、ええわ」
お父さんが言うには、なるちゃんが急に何も無いところにほえ出したそうです。勿論家鳴りもありません。
それ以外は特にないらしく、「こいつシケてんな」とか思っていると、お母さんが
「うちあの家の雰囲気苦手やねん」
と言っていました。でも関係ないので飛ばします


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