22/08/02 18:10:04.86 IPjx3Q0V0.net
かのgifに文句を付けている者は、やはり物理基礎すら履修していない中卒と言わざるを得ない😏
運動方程式を理解していれば何ら問題の無い、むしろ健全とも呼べる挙動であることは明らかだ
運動方程式は空間に敷いている座標系によって一般的に見た目を変えるが（見た目が変わるだけでその解たる軌道が変わらないのは常識だ）、特にユークリッド座標（いわゆる『普通』の座標系）で考えた際に、x'=vt+xという座標変換で運動方程式の形を変えない性質がある。これは座標系の変換だから、観察者は観察物（物体の運動）を等速で遠ざかる（近づく）形で見ることになるだろう。この時点ではあくまで「光景」を見ているに過ぎない。しかし、運動方程式の形がx'=vt+xという座標変換で変わらないということは、その解たる軌道にx'=vt+xという変換を課しても、やはり運動方程式の解であるという事実を表す。これは即ち、運動方程式の解として、ある静止系で見た解つまり軌道が存在したとき、それが等速で遠ざかっていく（近づいていく）ような軌道も存在するという事である。
故に、円運動が運動方程式の解として存在するとき、螺旋運動の解も存在する。如何なる速度であろうとも必ず存在する。（あくまで非相対論的な議論の元だ。相対論であれば当然光速未満が限界である）
まあ、数式を扱えない中卒君には難しすぎる話だろうが😏