22/01/06 15:48:56.55 9ChzGvZV0.net
>>161
地球から北極星までの距離 323光年
1光年は約9兆5000億kmだから
北極星までの距離は323×約9兆5000億km
一方太陽までの距離は約1億5000万kmなので
公転する範囲は直径の約3億kmということになる
見かけの変化を車での移動を考えると例えば高速道路を走る時、
近くの街灯のポールなんかは自分の車が移動する時に目の前を次々と通り過ぎて行くのに対し、
遠くに見えるビルやもっと遠くに見える山々は街灯ポールと比較すると緩やかにしか移動しない
このことから、自身の移動による見かけの変化は遠くにあるもの程ほど影響を受けないことが分かる
北極星の見掛けの変化の話に戻ると、地球の移動、つまり自身の移動は平面で考えるなら
たった300,000,000kmを往復運動しているだけに過ぎない
対象となる北極星までの距離は3,068,500,000,000,000kmもあるので
見かけ上ほとんど位置が変わらないように見える