今から約30年前、宮ヶ瀬の虹の大橋での恐怖at OCCULT
今から約30年前、宮ヶ瀬の虹の大橋での恐怖 - 暇つぶし2ch1:
21/09/03 01:20:46.86 ROy0D4jj0.net
今日、たまたまYou Tubeで見付けた虹の大橋の動画で思い出したので、当時の恐怖体験を誰かに聞いて貰えればとスレ立てしてみた。
スペック
神奈川県産まれ
幼少のときから霊感は少しある
中肉中背で基本は力使う仕事の男
他にスペック聞きたいことがあれば話せる範囲で話す
何故、スレを立てたかは色々疑問が残ってるから。
文才は無いし、突発的に書きたくなったので書き溜めていないことを考慮して聞いて頂きたい。
因みにガチな話しなので、安易にそのような場所へ行かないよう、お願いします。

2:
21/09/03 01:29:15.33 ROy0D4jj0.net
今から約30年前、俺は車の運転免許を取ったばかりだった。
ちょうどその一ヶ月前に親父が日産のプリメーラという車を新車で買っていた。
当時の俺には車を買う金も無く、親父に借りた新車のプリメーラを借りて仲間や彼女とドライブを楽しんでいた。
そのことが起こったのは冬だった。

3:
21/09/03 01:35:49.39 ROy0D4jj0.net
彼女と二人でドライブしてたその日、クリスマス時期ということもあって、クリスマスツリーのネオンを見に行こうと宮ヶ瀬へ向かった。
当時は宮ヶ瀬に大きなツリーにネオンを点灯させてパーキングは賑わう場所だった(現在はどうか知らない)。
彼女がよろこんでくれるだろうと車を走らせた。

4:
21/09/03 01:42:11.24 ROy0D4jj0.net
そのパーキングへ向かうには、明るい国道246号の妻田交差点から山道を通るルートだった。
山道を進むにつれ街灯が無くなっていったが、俺と彼女はカーステレオの音楽で恐怖は無かった。

5:
21/09/03 01:43:28.46 ROy0D4jj0.net
誰かこの時間見てくれてるのかな

6:
21/09/03 01:47:21.93 ROy0D4jj0.net
見てくれてるひと居るみたいだから続ける。
質問とかあったら聞いてくれ

7:
21/09/03 01:51:30.69 ROy0D4jj0.net
そして宮ヶ瀬パーキングの手前、虹の大橋にさしかかった。
この橋は自○の名所で有名な橋。
カーブの連続を走り、その橋が見えると異様な光景が目についた。

8:本当にあった怖い名無し
21/09/03 01:52:51.46 DNSYzICN0.net
支援するゾ

9:
21/09/03 01:59:00.62 ROy0D4jj0.net
橋の歩道、両脇に点々と置かれた花束。
心霊スポットとも地元では言われてたが実際初めて来た橋で、俺もその時は少しビビってた。
その光景を見た彼女もビビった顔をしているのを見た俺は、カーステレオから流れる音楽のボリュームを上げて、落ち着かせようと流れる歌を歌いながら、橋を渡りはじめた。
ほんとうは俺が一番ビビってたから。

10:本当にあった怖い名無し
21/09/03 02:00:34.90 DNSYzICN0.net
再度支援

11:
21/09/03 02:01:05.78 ROy0D4jj0.net
>>8
ありがとう、この話し俺の中で、お蔵入りしようかと思ってたんだけど、どうしても今夜伝えたくなってさ

12:本当にあった怖い名無し
21/09/03 02:02:16.14 DNSYzICN0.net
一人で恐怖に取り憑かれるのもヤバいけど、複数でだとだいぶヤバいよな

13:
21/09/03 02:07:44.62 ROy0D4jj0.net
そして橋を渡り始めると、左右の歩道に点々と思ってた花束が沢山あるのが目に入った。
俺は彼女を怖がらせないようにと
「ほら、あっちも飛び降りたんだね、ほらこっちも」と
馬鹿にするように歌いながら指を指してた。
それが恐怖の始まりとは知らず。

14:
21/09/03 02:08:36.86 ROy0D4jj0.net
>>12
一人で体験してないから尚更恐怖だったんだ、

15:
21/09/03 02:15:07.05 ROy0D4jj0.net
おそらく、花束は10ヶ所以上あったと思う。
一箇所に沢山献花されたものや、枯れた花束も、
そして橋を渡りパーキングの灯りが見えた。
クリスマスツリーを見れば彼女も落ち着くだろと安心した。
パーキングに車を停めるとやけに車が少ないのが気にかかった。
二人で車を降りツリーを見ようと向かった。

16:
21/09/03 02:24:36.23 ROy0D4jj0.net
ツリーはパーキングから谷の部分に建てられているので、見下ろすと、ネオンは消えていた。
二人で目を合わせ意気消沈した顔で
「もう今日は消えちゃったんだね」と
暫く暗い谷のツリーを眺めていた。
だんだん目が慣れてくると、さっき通った橋がやけに目に付くように見えた。

17:
21/09/03 02:32:04.49 ROy0D4jj0.net
二人とも自○の名所、心霊スポットということを思い出したかのように、足早に車へ戻った。
そこそこ広いパーキングには数台の車もあって、車内という安心感から、くだらない話しをしパーキングから車を走らせることにした。
それでも、その橋を戻らないと街に戻れない恐怖というか違和感がこの時に既にあった。

18:
21/09/03 02:39:23.61 ROy0D4jj0.net
パーキングを出て橋を渡り始めると、渡ってきた時と同じように、彼女の恐怖心を抑えるため、いや、自分の恐怖心を抑えるため、
「馬鹿だなぁ、こんなとこで飛び降りて」
とか、カッコつけるように彼女に話して橋を渡りきった。
橋は明るかったのだが、街へ向かう山道にさしかかった途端から真っ暗になり、ライトをハイビームにした。

19:
21/09/03 02:44:21.51 ROy0D4jj0.net
虹の大橋から街に向かうルートは一本道で、暫く下りカーブの連続。
下りはじめたそのとき
突然、エンジンが止まったんだ。
もう俺はパニック、となりの彼女は
「冗談やめてっ!」
って半泣きパニックだった。

20:
21/09/03 02:50:57.08 ROy0D4jj0.net
俺は冷静になろうと、彼女に
「冗談とかじゃなくマジでエンジン止まった、」
って言いながら、エンジンキーを何度も何度も回し続けた。
そのうちハイビームにしてたライトも消え真っ暗闇になった。
彼女は恐怖に泣き出して、俺もどうしていいかわからないくらいパニックになってた。

21:本当にあった怖い名無し
21/09/03 02:51:30.61 9UBIZ0yf0.net
ふむふむ

22:
21/09/03 02:51:56.16 ROy0D4jj0.net
>>21
聞いてくれてありがとう

23:本当にあった怖い名無し
21/09/03 02:55:04.33 9UBIZ0yf0.net
>>22
見てるからはよはよ

24:
21/09/03 02:55:23.62 ROy0D4jj0.net
すると突然、
ガコッガコッ、って車が前方へ進みはじめた。
前方は下り坂で勾配がキツくなるのを来る時に知っていたので、強くブレーキペダルを踏んだ。
それなのに車は止まることなく坂を下りはじめた。

25:
21/09/03 02:58:52.66 ROy0D4jj0.net
もう何がなんだか、わけがわからなくてブレーキベダルを踏み直したら、
ブレーキベダルは踏み込んだままの状態で戻ってこない。
やがて下りのカーブにさしかかると、
「ガコッガコッ、ガコッガコッ、ガコッガコッ、!!!」
って速度が上がってきた。

26:
21/09/03 03:02:45.57 ROy0D4jj0.net
カーステレオの音楽が
「キュルキュル!キュルキュル!」と
エンジンもかかってないのに鳴り始めて、彼女はダッシュボードをバンバン叩きながら、
「こわいっ!こわいっ!やめてぇ!!」と
叫んでた。

27:本当にあった怖い名無し
21/09/03 03:02:55.55 q10nxEOD0.net
なんですでにあるスレを使わないんだ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
スレリンク(occult板)

28:本当にあった怖い名無し
21/09/03 03:03:59.55 seW14fJG0.net
ドキドキ

29:
21/09/03 03:04:57.92 ROy0D4jj0.net
>>27
ごめんなさい、後日談とかその他話したいこと、教えて欲しいことたくさんあるんだ

30:
21/09/03 03:10:18.65 ROy0D4jj0.net
「ガコッガコッ、キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル」
一生忘れられない恐怖の瞬間だった。
速度を増してくブレーキも効かない車に加え、二人の熱気で曇る窓ガラス、センターラインが薄っすらわかる程度で、俺は前のめりになりながらハンドル操作をした。
するとバックミラーに後方から来る車のライトが写った。

31:
21/09/03 03:18:26.78 ROy0D4jj0.net
その後方から来る車のライトがどんどん迫ってくることに、
助けて貰えると一瞬思ったが、こちらの車は真っ暗で、下手すれば追突されると思い返し、広い退避場所を目を凝らして探した。
でも横道も無ければ退避できる場所も無かった。
最悪、山道の木にぶつけて止めようと思ったそのとき。

32:
21/09/03 03:23:44.25 ROy0D4jj0.net
車が減速した、俺はもう一度落ち着いてブレーキを踏み込んだ。
車は止まった。
サイドブレーキを引きエンジンをかけ直すと一発でエンジンがかかった。
パニックでヘッドライトを操作したりして消えていたので、安堵感から落ち着いてヘッドライトをつけた。
すると、

33:
21/09/03 03:29:11.16 ROy0D4jj0.net
曇るフロントガラスから見た左側に白い看板があった。
よく見えなかったので、泣きじゃくる彼女の前のフロントガラスと助手席の窓を手で拭くと
「死亡事故多発地帯につき注意!」
と記された看板だった。

34:
21/09/03 03:36:31.36 ROy0D4jj0.net
俺はこの時ヤバイと思った。
後ろから来てた車があることに、そして俺はバックミラーを見た。
でも、さっきまで近付いて来てた後続車のライトは無かった。
その看板までの山道に交差点や横道は無い、
もう視界に入る看板と謎の現象、そして泣きじゃくる彼女にさえも怖ろしさが増して、猛スピードで街まで戻った。

35:
21/09/03 03:40:13.80 ROy0D4jj0.net
いつも見てる街のあかりが、この時初めて神様のように思えた。
少し落ち着いてきた彼女とファミレスに入った。
あの看板からほとんど、会話を交わせないほど二人とも放心状態だった。

36:
21/09/03 03:51:21.88 ROy0D4jj0.net
その日、無言のまま彼女を自宅まで送り届け、俺も自宅へ戻った。
翌朝、車を貸してくれた親父にこのことを話そうと車を見ると、
リアガラス、トランク、リアバンパーに無数の手跡が。
怖すぎてチビッた、
親父も驚いていたけど、体験していないのもあるので、半信半疑で一緒に洗車してもらい、日産のディーラーに持って行った。

37:本当にあった怖い名無し
21/09/03 03:55:46.82 QcECxZFh0.net
テスト

38:
21/09/03 04:00:27.76 ROy0D4jj0.net
車の点検をしてもらったが、エンジンが停止したのは不明ということだった。
それ以来その車が同じような症状になることはなかった。
約30年前の話しだが、確実にわかるのは死者を馬鹿にし、怒らせてしまったこと、
今でも、申し訳なく思っております。
人は様々な人生があるということを理解できないクソガキでした。
この場をお借りして謝罪致します。
ごめんなさい

39:
21/09/03 04:04:06.99 ROy0D4jj0.net
ここまでが、最初の恐怖体験。
この体験からいろいろ始まるんだけど、眠くなったのでまた明日の夜にでも続き書きます。
亀レスに付き合って下さったかた、ありがとう
おやすみなさい。

40:本当にあった怖い名無し
21/09/03 04:08:40.14 q10nxEOD0.net
>>1-39
やたら長いので読みながらまとめたぞ
今から30年ぐらい前の冬、免許を取ったばかりのときに、父親が買った新車を借りて、
宮ヶ瀬パーキングの大きなクリスマスツリーを見に彼女を連れてドライブに行った。
明るい国道246号から暗い山道に入っていき、パーキング手前の自殺の名所「虹の大橋」にさしかかった。
橋に目をやると、両脇の歩道に花束が点々と置かれていた。心霊スポットと言われていたので俺も彼女も少しビビった。
渡りはじめると、花束がたくさん置かれている。俺は彼女を怖がらせないように「あっちも飛び降りたんだね、ほらこっちも」と軽口を叩いた。
パーキングについたが、やけに車が少なかった。ツリーのネオンは消えていたので街のほうに戻ることにした。
橋のほうに行き、ふたたび「馬鹿だなぁ、こんなとこで飛び降りて」などと軽口を叩きながら渡り終えた。
町に向かう道を下りはじめると、突然エンジンが止まった。二人ともパニック、半泣きになった。
なかなかエンジンがかからず、ライトも消えてあたりは真っ暗闇になった。彼女は恐怖で泣き出した。
すると突然、車がガコッガコッと進み始めた。この先は急勾配のカーブなのでブレーキペダルを強く踏んだが、止まらなかった。

41:本当にあった怖い名無し
21/09/03 04:09:41.45 q10nxEOD0.net
>>40のつづき
ブレーキをふたたび踏むと、踏み込んだままの状態で戻らない。さらにカーブに差しかかると、ガコッガコッと速度があがっていく。
その上エンジンが切れているのにカーステレオがキュルキュルと鳴りはじめ、彼女は「こわいっ!」と叫びつづけた。
必死にハンドルを操作していると、バックミラーに後方からの車のライトがうつった。
こちらはライトをつけていないので相手に気づかれない可能性があり、退避しようと思ったがスペースがなく、覚悟を決めようとしたとき、
減速してブレーキがきき、停車できた。あらためてキーを回すとエンジンがかかった。
落ち着いてヘッドライトをつけたところ、前方左側に看板があった。「死亡事故多発地帯に憑き注意!」と書かれていた。
それをみてヤバイと思った。いたはずの後続車のライトはない。ここまでの道には横道も交差点もない。どこに行ってしまったのか。
猛スピードで街に戻り、ファミレスに入った。二人とも放心状態だった。
彼女を送り届け、自分も帰宅して、翌朝、車を見てみると、車体の後方に手の跡が無数についていた。
父親も驚いていたが半信半疑で、洗車して、ディーラーに持っていった。エンジン停止の原因は不明だった。それ以来似たような現象は起きていない。
どうやら死者を馬鹿にして怒らせてしまったらしい。
反省してます。

42:本当にあった怖い名無し
21/09/03 04:11:26.88 QcECxZFh0.net
プリメーラ懐かしいですなあ 
ざっと目を通したけど結論を言えば霊現象ではないと思いますよ 車のエンジンを止められるあちらの住人なんてまずいません
霊現象ではなくてむしろ未知との遭遇だと思います 当時は車のエンジンを止めたり、ライトを点滅させたりゆすったりとよくあったと聞いています
同じ色、型のプリメーラを乗っている人がコンタクトしていて間違われたとか、普通にドライブすると事故るのを向こうがわかって助けてくれたとかだと思います
車に残っていた無数の手の跡は向こうの演出か、ただ単に重力波の跡だと思います

43:本当にあった怖い名無し
21/09/03 06:39:07.08 yqxyM/zX0.net
>>39
まだ始まりか…
待ってるわ!

44:本当にあった怖い名無し
21/09/03 08:16:49.90 xL41VFlb0.net
オカ板に多いんだよなあ
トリップは付けられるのに、なぜか徹底的にゴミを付けてる奴
初心者を装おってネタを書いてるか
普段から釣りや自演する時にだけゴミ付きにする癖でもついてんだろな
最後まで続けず釣り宣言すらせずにスレを放置するのも決まってこの手の輩

45:本当にあった怖い名無し
21/09/03 09:06:31.13 sn6GUxZm0.net
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

46:本当にあった怖い名無し
21/09/03 11:08:39.32 U2V+qSkJ0.net
>>40
悪さしてお巡りさんに捕まるとこんな調書書かれるよな
多分ほんとに事故って警察呼んだらこんな調書かもしれんのが笑えない

47:本当にあった怖い名無し
21/09/03 11:51:57.08 veqMiwM00.net
とりあえず続き待ってるぜ

48:本当にあった怖い名無し
21/09/03 15:52:43.42 XoNcxRgz0.net
今北産業

49:本当にあった怖い名無し
21/09/03 16:48:47.26 M6F0g/WM0.net
>>41
昔から日産の自動車はダメだったんだな
その当時だとマツダの評判も悪いだろ

50:
21/09/03 19:03:57.34 ROy0D4jj0.net
>>28
ありがとう、そのときの臨場感が伝わってくれたら嬉しい

51:
21/09/03 19:04:50.62 ROy0D4jj0.net
>>43
ありがとう

52:
21/09/03 19:05:35.55 ROy0D4jj0.net
>>40
文才あるひと尊敬するありがとう

53:
21/09/03 19:07:18.98 ROy0D4jj0.net
>>49
日産かmazdaかって今の車を買い替えるのに迷ってる

54:
21/09/03 19:11:40.25 ROy0D4jj0.net
>>46
釣り禁止のバリケード登って防波堤に行ったら捕まった。
四時間程度の取り調べだったけど、基本の長文雛形を改変していく作業に携わった感じ。
結局お咎め無しになったけどね

55:
21/09/03 19:15:11.16 ROy0D4jj0.net
>>48
来てくれてありがとう。文才ある人が3行で纏めてくれると思う

56:
21/09/03 19:16:16.91 ROy0D4jj0.net
>>47
返レス終わったら続けるね

57:
21/09/03 19:17:05.81 ROy0D4jj0.net
>>45
ごちそうさま

58:本当にあった怖い名無し
21/09/03 19:21:52.77 q10nxEOD0.net
レス返しは一つのレスにまとめようや
な?

59:
21/09/03 19:24:27.20 ROy0D4jj0.net
>>42
You Tubeで最近の景色を見たとき、正直びっくりしたんだ。
なんか、別の世界があるような雰囲気で、当時の俺が勘違いしてたと思ったのは確か。
あの場所って霊的なものではなく、何か隠されたもの、?
隠された事実や事情がある気がするんだ。
俺の書き込みでまた何か視える、感じるなら教えてください。

60:
21/09/03 19:27:22.69 ROy0D4jj0.net
>>58
わかった、出来る限りやってみます。
ごめんなさい

61:本当にあった怖い名無し
21/09/03 20:09:56.83 QcECxZFh0.net
>>5
実は私は都内住みなのであの辺りはよく行ってました 私は宮ケ瀬よりも道志みちのある区間だけ山の方から大勢の
視線をいつも感じる所があったので歴史を調べたのですが、北条と武田が死闘を繰り広げたくらいしかわかりませんでした
道志みちの山間から女性を長とした白装束の集団が睨んでいる映像がいつもあるところだけ浮かんでくるんでねw

62:
21/09/03 21:21:38.35 ROy0D4jj0.net
>>61
話しのその後、道志みちで事故を起こしました。
デイキャンプの帰りです。
これもあの場所に繋がる話しなので後程、順を追ってお話します。

63:
21/09/03 21:30:24.79 ROy0D4jj0.net
その後の話しを書きます。
この一件から、今まで半信半疑だった霊的なのかのことを、かなり信じるようになった。
起こったことを誰かに信じてほしくて仲のいい友達にも話したりもしました。
でも、馬鹿にされるか半信半疑の回答で、彼女も同じだった。

64:
21/09/03 21:37:11.34 ROy0D4jj0.net
もちろん怖すぎて、お祓いに彼女と寒川神社へ行った。
そのときの俺はお祓いなんてどこの神社でも同じだと思ってた。
ところが、そうでないことに気づいた。
今、俺が生活してる地域の神主さんに出会って。

65:
21/09/03 21:48:54.92 ROy0D4jj0.net
今住んでる場所の神主さんと話すようになったのは銭湯。
でも最初にその神主さんと出会ったのは、一ヶ月前で
俺と知人でその神社を訪れ、鳥居をくぐり、賽銭箱がある所へ階段の手前で靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、素足になって賽銭箱の前に二人で立った。

66:
21/09/03 21:52:06.94 ROy0D4jj0.net
>>64
自己レスだけど時系列をわかりやすく書けてなかった。
寒川神社でお祓いをして頂き、お守りを購入して帰った

67:
21/09/03 22:02:06.50 ROy0D4jj0.net
あの一件から。
現在の俺は見たくないものが、視える、見えるようになってた。
そこで見たのは、賽銭箱の左側に座る老人、仙人とかそんなんじゃなく一見普通の老人。
参拝し賽銭を収める知人をよそに、老人を見てた。

68:
21/09/03 22:10:01.95 ROy0D4jj0.net
賽銭箱の横に座る老人に、恐る恐る会釈をすると、笑みを浮かべた。
するとその神社の神主さんが現れた。
俺の様子を見て、来てくれたらしい。
神主さん「何かありましたか?」
俺「あの、ここに、座って、、」
神主さん 「あっ、」

69:
21/09/03 22:20:34.28 ROy0D4jj0.net
神主さん曰く、俺たちが訪れる数日前に、風水師と名乗るかたの雑誌取材で同じことを言われたらしい。
神主さんが驚いたより、俺たちのほうが驚いたと思う、
神主さんに聞いてみたら、自分はまったく見えないと。

70:
21/09/03 22:24:11.15 ROy0D4jj0.net
書いてて過去と現在がわかりづらいな、
でも全部繋がってる話しなんだ。
少し休憩します。

71:本当にあった怖い名無し
21/09/03 22:29:30.67 gwr3OuVo0.net
画像
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
フィリピンで「割礼シーズン」再開 コロナでの延期経て
【9月3日 AFP】カスピエン・グルタ(Caspien Gruta)君(12)は、フィリピン男子の通過儀礼である割礼が火山の噴火や新型コロナウイルスの流行により延期されたため、1年以上もからかいの対象になっていた。「今、割礼を受けなかったら恥をかくんじゃないかと心配」とグルタ君は語った。
 フィリピンは世界でも特に割礼率の高い国の一つ。割礼は数百年前から行われており、男の子が大人になるために重要だと広く受け止められている。他国では割礼に対する疑念が広まりつつあり、「児童虐待」と批判されることもある。一方、フィリピンでは問題視されることはほぼなく、男の子には割礼を受ける大きな圧力がかかっている。
 政府や地域の支援を受け開設される診療所では毎年、多数の男子が無料で割礼手術を受けているが、昨年の「割礼シーズン」はコロナ禍により、人々の記憶に残る限りで初めて中止された。これにより、グルタ君を含め多くの男の子は割礼を延期せざるを得なくなり、家族内の男性や男友達から嘲笑される憂き目にあってきた。
 首都マニラ南方にあるカビテ(Cavite)州は、5月以降に徐々に無料手術を再開した数少ない州の一つ。同州シラン(Silang)にある屋根付きのバスケットコートに設置された仮設診療所に並んだグルタ君は、周りの子たちよりも年長だった。20分の手術を終えると、「本物のフィリピン人になれた気がする。割礼を受けることはフィリピン人であることの一部だから」と語った。
 別の屋外診療所で手術を受けたアルメル・アルシロ(Almer Alciro)君(12)は、「僕が割礼を受けたのは、身長が伸びてスポーツがうまくなると言われたから」と話した。アルシロ君の家族は、私立病院での手術費用を捻出できなかった。私立病院での施術料は最高1万2000ペソ(約2万6000円)に上り、多くの人の月収を上回る。
 無料手術の再開を待つ間、アルシロ君は友達に「未割礼」と呼ばれ、からかわれていた。割礼が男らしさの象徴であるフィリピンでは、腰抜けと呼ばれることに近い悪口だ。手術後、アルシロ君は「やっと割礼を受けられてうれしい」と語った。
 集団割礼は、学校が夏休みに入る4~6月の猛暑期によく行われる。通常は1日に数百人が野外で手術を受けるが、今年はコロナ関連の規制により人数は大幅に減少。多くの地域ではコロナ流行が続いており、無料手術は再開していない。(c)AFP/Ron Lopez
URLリンク(www.afpbb.com)

72:
21/09/03 22:41:47.81 ROy0D4jj0.net
>>71
酷い現状だね

73:
21/09/03 22:47:33.29 ROy0D4jj0.net
それから、神主さんと銭湯でいろいろ話すようになった。
あの時から今までのことも含めて。
結論から言うと視えないほうがいいだった。
神主さんが言いたいことは全て解った。

74:本当にあった怖い名無し
21/09/03 22:51:49.54 Lsjh1f1Q0.net
寒川神社に宮ヶ瀬の件で割とすぐ行ったのはわかる
けど、今住んでル地域の神社にいつ、なぜ友人と行ったのかがわからん
話自体は面白いから見てるよ

75:
21/09/03 22:52:07.24 ROy0D4jj0.net
お祓いや祝詞は大切だと思う。
でも人を救えるのは人しかいないと。
そう思った。
さて30年前に戻るとしよう

76:
21/09/03 22:57:48.37 ROy0D4jj0.net
>>74
上手く時系列話せなくてごめん、
このスレちゃんと1000まで、いや、まだまだ話したいことあるから次スレほしいんだ。
今、住んでるとこは北海道だから

77:
21/09/03 23:07:13.52 ROy0D4jj0.net
今、住んでる場所に関して答えるなら、
関東に産まれ育ち、高卒で北陸へ行った。
また関東へ戻り、バイクで日本一周を始めた。
定住先を探した結果、今は北海道の古民家さ

78:本当にあった怖い名無し
21/09/03 23:13:48.92 aJNDfCdK0.net
話したいことをスレに書きながら進めるんじゃなく、一回テキストソフトに全部書いて読み返してまとめたら?
ある程度の段落分をまとめた方がいい
実況じゃないのに細切れすぎると書くのも読むのも疲れる

79:本当にあった怖い名無し
21/09/03 23:16:45.60 aJNDfCdK0.net
最初の彼女とのデートが18、19として30年経ってるなら今50前後かそれ以上なんだろうけど、とてもそんな作文にも見えない。悪口でなく。

80:
21/09/03 23:17:07.38 ROy0D4jj0.net
>>75
続きの出来事書かせてもらう。
ちょっと酔っ払ってるから誤字、脱字は許してくれ
スペックにも書いたが、俺は職人。
基本は大工だが、休みの日には他の職方の手伝いもしてた。

81:
21/09/03 23:19:02.37 ROy0D4jj0.net
>>78
ごめん、そのやりかたわからないんだ、

82:
21/09/03 23:19:51.03 ROy0D4jj0.net
>>79
ありがとう

83:本当にあった怖い名無し
21/09/03 23:22:15.79 aJNDfCdK0.net
Windowsならワードとかメモ帳とかテキストパッド、MacならPages、スマホならメモとか、メール作成画面とか。

84:
21/09/03 23:29:22.75 ROy0D4jj0.net
>>83
ごめん、普通にWindows10とOfficeは仕事で使ってるんだ、

85:本当にあった怖い名無し
21/09/03 23:32:28.58 q10nxEOD0.net
またまとめてやるよ(笑)

86:
21/09/03 23:44:35.78 ROy0D4jj0.net
>>80
続きです。
あの一件があった翌年の夏、お盆で職人たちは基本休みだった。
けど、当時若かった俺は少しでも稼ごうと、仲が良かったペンキ屋さんに連絡した。
お盆にもかかわらず現場の工期が迫ってたらしく
「手伝ってほしい」と
言われて、待ちあわせて一台のハイエースに乗った

87:
21/09/03 23:47:23.37 ROy0D4jj0.net
>>85
ありがとう、ってか返レスだめだったね、
ごめん

88:
21/09/03 23:56:09.84 ROy0D4jj0.net
現場には何ごともなく到着した。
でも気になっていたことがあった、それは宮ヶ瀬、虹の大橋から近い現場だったこと。
でも俺は作業を終えて汗ばむシャツを脱いで着換えた。

89:
21/09/04 00:04:24.00 LQpKUhiA0.net
ハイエースに乗るとペンキ屋の若い衆の運転で帰路を走り始めた。
現場がうまく綺麗に納まったことを車内で話しながら、山道に揺られていた。
すると、

90:
21/09/04 00:10:39.82 LQpKUhiA0.net
車外全体が、ものすごい濃霧に包まれた。
「みえねぇ。、」
若い衆がそう言ったとき、俺は
「とめろっ!!」
って怒鳴った。

91:
21/09/04 00:27:41.30 LQpKUhiA0.net
止まった車から見える景色は、まるで包まれたかのように、霧に視界を奪われていた。
そこで俺はあの時のことを思い出した。
「やべぇ車を寄せろ!」
幸いなのか何なのか車道から退避できるスペースがあった。

92:
21/09/04 00:38:16.70 LQpKUhiA0.net
車を道端に寄せて、暫く濃霧が止むまで待避した。
3人でいろいろ話していると、霧が晴れてきた。
「もう大丈夫だな、帰ろっ」
俺は車外を見回しながら言った。

93:
21/09/04 00:47:23.58 LQpKUhiA0.net
車を走らせた若い衆は、
「何だったんスかねぇ、」と
言いながら運転していた。
ペンキ屋の親方と例の話しを始めたとき、今度は突然の大雨
会話が出来無いほどの大雨だった。

94:
21/09/04 01:00:50.37 LQpKUhiA0.net
ただ霧と違ってまだ視界はあった。
やがて雨も収まりはじめたとき。
「まっ、マジなんなんですか?見てくださいよ、」
ペンキ屋の親方と俺に聞いてきた。
俺は、車内から辺りを見回した

95:
21/09/04 01:09:58.07 LQpKUhiA0.net
現場から数キロしか離れない場所の景色
戻されたのか、何なのか、怖ろしくて何度も景色を見た。
現場を出た時間から腕時計を見ても、あきらかにおかしい。
あの時の恐怖が蘇った

96:
21/09/04 01:22:47.27 LQpKUhiA0.net
ここには何かある。
そう思った瞬間、あの看板。
「死亡事故多発地帯につき注意!!」
若い衆やペンキ屋の親方は気が付いていなかった。
俺は一言
「帰って飲もう」
しか言えず終始無言だった

97:
21/09/04 01:28:01.34 LQpKUhiA0.net
見てくれてるひとごめん、
眠くなってきた。
おやすみなさい

98:本当にあった怖い名無し
21/09/04 02:43:49.06 0GlBV+Ab0.net
>>76
おーいおいおい気が早いなこんばんは
1000までまだたっぷりあるし気楽に書いてくれよ

99:本当にあった怖い名無し
21/09/04 02:51:14.57 0GlBV+Ab0.net
あとお節介だけど>>90みたいにいきなり怒鳴る?とかは基本NGですよ
急発進急加速急停止急な感情の発露これ全部NGなんでそこんとこよろしく

100:本当にあった怖い名無し
21/09/04 02:58:21.78 kg9RleQ20.net
wktk

101:本当にあった怖い名無し
21/09/04 08:11:19.55 JPpG12yP0.net
まずはいつものテンプレ的な
【よく話題に上るレシピ】
・チキンカラヒ
URLリンク(dancyu.jp)
手間はかかるがスーパーで入手可能な材料で作れるので
初挑戦の一品としてもおすすめ
レシピでは骨付きチキンを推奨してるけど
みんな大好きブラジル産もも肉でもちゃんと美味い
・マトンコルマ
URLリンク(dancyu.jp)
こっちは材料集めが大変だが
何気に簡単でやっぱりクッソ美味い
材料の "A" にある水は圧力鍋使うなら要らん
・チキンプラオ
URLリンク(minami-indo.com)
ビリヤニよりも気楽に作れて美味い
ここのサイトは他の料理も美味いのでおすすめ
無料かつアフィなしでこれだけ豊富なレシピがあるとかケンモメンもニッコリ
・タンドリーチキン
URLリンク(d)


102:ancyu.jp/recipe/2020_00003633.html コレを作りたい人は多いはず ヨーグルトの水切り&肉のマリネに時間がかかるだけで 手間はたいしたことないが美味い オレガノ加えるとなお良いらしい(部員からの情報提供,Thx) あとマリネマサラの量が結構多いので,実際にはもう少し肉を入れてもおk ・ラムのキーマカレー(南インド風) https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1571444822/26 肉料理でありながらタマネギ・ニンニク・ショウガすべて不使用 だから包丁も不要でクッソ簡単に作れる なのに美味い ・おばあちゃんのビーフカレー(ビーフコルマ) https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1607731432/32 部員氏がパキスタン人の友人から教わったという家庭風レシピ 手間はかかるけど必要なスパイスは少なく入手しやすいものばかりなので これも初挑戦にいいかも



103:
21/09/04 14:15:14.11 LQpKUhiA0.net
>>99
ありがとう、書き方気を付けるね

104:
21/09/04 14:15:33.60 LQpKUhiA0.net
>>100
ありがとう

105:
21/09/04 14:24:00.98 LQpKUhiA0.net
無事に帰ってきた3人で、ペンキ屋の親方の家で呑みはじめた。
さっきあった出来事の話しをしていると、若い衆が
「見たんです、」
って言った、それは視界を奪われてるときに、この世のものとは思えない大きな顔だと
どんな顔か紙に書いてもらった、髪が腰までの中年と思われる女性。
いろいろ詳しく若い衆に聞いた、その大きさや表情、霧のどこにいたかなど。

106:
21/09/04 14:30:19.76 LQpKUhiA0.net
若い衆はフロントガラスの目の前に居たと言った、でも俺はそれは見てなかった。
一時間ほどすると若い衆の彼女がペンキ屋の家に訪れた。
一緒にホットプレートで焼いた焼肉を囲んだ。
彼女に今日あったことを3人で説明していると。

107:
21/09/04 14:43:09.04 LQpKUhiA0.net
彼女は言った。
「私も見たよ」と
3人は「はっ?」ってなったが、詳しく聞くと、
この彼女が子供のころ、キャンプ場で友達の親が、ゲリラ雷雨で増水した川の中洲に取り残され、十数名救助できず流され○亡したこと。
そのゲリラ雷雨とニュースは関東住みなら覚えてると思う。
俺もその日、夜中に現場が雨漏りして、豪雨のなか養生しに行ったから。
そしてその日、見たという彼女はどこに居たのか聞くと。

108:本当にあった怖い名無し
21/09/04 14:47:16.19 LHrpNixq0.net
玄倉川か~

109:
21/09/04 14:54:13.88 LQpKUhiA0.net
「今日は家だけど、その見た日があの豪雨時で、○○に居たときだよ」と
3人はゾッとした。
○○は彼女の祖父母が暮らしてる場所で
俺たち3人が行った現場の隣だった
普通、職人は身内にだいたいの行き先とかしか告げないのに、ピンポイントだった。
そして当時の状況をまた聞くと。

110:
21/09/04 14:54:52.04 LQpKUhiA0.net
>>107
何かあるんでしょうか、

111:
21/09/04 15:03:06.35 LQpKUhiA0.net
住所も地図で確認し、同じ場所だとわかり、俺は見たものを彼女に聞こうと、若い衆が書いた謎の女性の紙を見せた
「‥‥うん、でも、なんで」
彼女はその紙を三度見、いや見ては顔を塞いではそう答えた。

112:
21/09/04 15:07:50.38 LQpKUhiA0.net
一旦離れます。

113:本当にあった怖い名無し
21/09/04 16:57:02.42 AnZdCSHs0.net
ワクワク

114:本当にあった怖い名無し
21/09/04 17:37:01.17 2qmQb0DB0.net
>>1
・・・またお前か

115:
21/09/04 17:46:27.84 LQpKUhiA0.net
>>112
見てくれてありがとう

116:
21/09/04 17:47:34.09 LQpKUhiA0.net
>>113
怖いから、話してもないし、

117:
21/09/04 17:51:05.04 LQpKUhiA0.net
若い衆、彼女の彼氏が書いた絵は彼女が見たそのものだと言った。
四人は焼け焦げそうなホットプレートの肉や野菜を拾い上げながら、無言の空間が続いた。

118:
21/09/04 17:57:29.98 LQpKUhiA0.net
そこで堰を切ったように、その彼女は言葉を発した。
「同じものを見たとき、雨は降ってなかった、でも霧が凄くておばぁちゃんに外に行っちゃダメだよって言われてた」
そこでペンキ屋親方の奥さんが仕事から帰ってきた。

119:
21/09/04 18:05:51.01 LQpKUhiA0.net
ペンキ屋奥さんは看護師で以前から病院で心霊現象を話すひと。
すると、帰宅したばかりの奥さんは
「あんた達、どこに行ったのッ!」って
突然買い物袋やバッグをおろして、キッチンへ行き塩を握りしめると玄関


120:で 「ごめんなさい、お許しください、」 と呟いていた。



121:
21/09/04 18:11:38.06 LQpKUhiA0.net
ペンキ屋親方は、その様子を見て
「仕事だったから行ってきただけたぞ」
って言い聞かせるように玄関の奥さんに近付いた瞬間

122:本当にあった怖い名無し
21/09/04 20:35:52.04 iHtsBnA00.net
さすがに書き込みの感覚長すぎだろw

123:本当にあった怖い名無し
21/09/04 21:13:47.03 5nDqYhVI0.net
こういう奥さんいいよね
抱かれてもいいと思う

124:本当にあった怖い名無し
21/09/04 22:00:45.52 a8h5doD50.net
めちゃんこ長文なんやろうな(震え)

125:本当にあった怖い名無し
21/09/04 23:29:46.77 .net
            /                             `ヽ
          /                                     \
          i.ラ=ヽ、―――――   ―――――‐,..-ク2―i
          .,|'. ヾミ._ヽ、__            _/.i              ___,..イ、ノ彡゙ ヘ|
         /.|   `ヽ、.  ̄`ヽ、_       ∠__ノノ         , - '´  ,. ‐'´´   .|.',
       / . |      `ー-、.__ ``ヽ--、... ( ‘j’ ),,...--‐/ ̄_,,... -‐'´       | ',
     .,'  |=三ミー--‐‐‐-‐、,.>ーと'''ー'''´く'ヽイ'´`゙''''‐'''‐-==-、--‐‐---‐''´テ≡=|   ',
     .i. . .|`'''''ー'―- 、....... -- 、.___ヘ、   ,    ,.イ..__,.--- 、........ -‐‐‐ー''''''´ .|   i
    .i   .|               `!ヽ、... -'-、...ノ./´                 |    i
    i.   .|                    !  ⌒⌒   !                     |   .i
    .i    .|                ',      ノ                      |    i
    . |.   ..|                 {  〉 ._. 〈. }                      |    |

126:ほる ガールクソビッチ
21/09/05 00:37:24.14 za7KtZ950.net
大橋(おおばし) お蝿(おは)しよ。

127:本当にあった怖い名無し
21/09/05 04:10:45.25 TqIyv3RR0.net
泣けるほど文才ないのがリアルでいい
しかし気合入れないと読む気にならんな
予測変換の脳内作業が大変だわ

128:
21/09/05 22:05:03.60 kagyvIUz0.net
>>120
ごめん

129:
21/09/05 22:05:56.31 kagyvIUz0.net
>>121
奥さんは良い人だったよ。

130:
21/09/05 22:07:11.51 kagyvIUz0.net
>>122
長文じゃないから、怒られてるのもあるけど、

131:
21/09/05 22:07:52.91 kagyvIUz0.net
>>123
なにこのaa.怖い

132:
21/09/05 22:08:30.00 kagyvIUz0.net
>>124
どういう意味?

133:
21/09/05 22:10:04.06 kagyvIUz0.net
>>125
ありがとう、理解し辛いのに読んでてくれて。

134:
21/09/05 22:17:59.04 kagyvIUz0.net
もっとdisってくるひと居ると思ったけど、みんな聞いてくれてありがとう。

135:本当にあった怖い名無し
21/09/05 22:43:59.33 /iGtTvne0.net
待ってるで

136:本当にあった怖い名無し
21/09/06 00:24:12.92 /D7SU2RL0.net
返レスよりもちゃっちゃと進めろ

137:本当にあった怖い名無し
21/09/06 01:44:47.86 5aG3cdNw0.net
どちかというと
あそこらへんは幽霊のイメージより
走り屋とドリ車と
走り屋を潰す凶暴で変なのしかいないイメージだった思い出

138:本当にあった怖い名無し
21/09/06 03:47:47.45 hVSmvZJB0.net
深夜に橋に行くとワゴン車で橋の両方塞がれて、車と女奪われるって聞いた。
夜中に宮が瀬行ったことはないけど。
どうしみちなら何度か

139:卵
21/09/06 12:39:16.43 fuMmjXvT0.net
へー

140:本当にあった怖い名無し
21/09/06 22:29:49.89 RBXFQdz20.net
虹の大橋地元近いから何度か行ったことあるけど、雰囲気あるし、昼間で窓開けて走ってても悪寒止まらん

141:本当にあった怖い名無し
21/09/06 22:33:44.71 jispcczA0.net
>って言い聞かせるように玄関の奥さんに近付いた瞬間
ここで連投を中断させて2日以上放置ってなかなかだな

142:
21/09/06 22:35:06.52 TSPWx/kg0.net
>>133
ありがとう

143:
21/09/06 22:35:24.15 TSPWx/kg0.net
>>134
ごめん、頑張る

144:
21/09/06 22:36:10.76 TSPWx/kg0.net
>>135
今考えるとそう思えてくる

145:
21/09/06 22:37:00.60 TSPWx/kg0.net
>>136
その話は初めて聞いた、こわ

146:
21/09/06 22:37:20.20 TSPWx/kg0.net
>>137
見てくれてありがとう

147:
21/09/06 22:38:30.67 TSPWx/kg0.net
>>138
そうなんだよね、近辺に住んでるひと何もないのかな、

148:
21/09/06 22:39:51.86 TSPWx/kg0.net
>>139
2日も放置してたんだ、ごめん

149:本当にあった怖い名無し
21/09/06 22:41:13.09 RBXFQdz20.net
>>145
138です。
近くに住んでる人たちに知り合いはいるけど特に何も。確かに怖いとはいう。
ただ、自殺者も多ければそれを冷やかしでくる人も多いって言ってた。
写真を撮ると真っ赤になったりなんか映ったりするから撮らないようにしてる人もいたよ

150:
21/09/06 22:45:50.16 TSPWx/kg0.net
握りしめていた塩をペンキ屋の親方の顔面に、思いっきり投げた。
それで俺は慌てて奥さんの側に駆け寄り
「ちょ、落ち着いてください」
って出来事を最初から話した。
ペンキ屋の親方は塩を拭いなが怒ってた。

151:
21/09/06 22:47:18.63 TSPWx/kg0.net
>>147
やっぱり何かありそうですよね、隠された歴史とか、

152:
21/09/06 22:53:46.78 TSPWx/kg0.net
奥さんに今日あったことを話し終えると、落ち着きはじめ
「あんた達、化物連れて帰って来たんだよ」
そう言った。当時の俺は化物って幽霊だと思ってた。
その化物とは何なのかは近年になってから知ることになったんだけど、
奥さんは、庭へ出て焚き火を始めた。

153:
21/09/06 22:59:06.54 TSPWx/kg0.net
何かよくわからない物、小皿やお酒を用意して、何かブツブツ言いながら、焚き火に枝を焚べていた。
その光景は、奥さんが塩を投げつけたときよりも怖くて、黙って震えてた。

154:
21/09/06 23:06:53.03 TSPWx/kg0.net
奥さんは俺たちを睨むような目で
「その紙持ってきて」
と言った、帰ってきたばかりなのに、なんで知ってるのって思ったけど焚き火の炎が大きくなって、
「早く」
そう急かされ若い衆の彼女は慌てて奥さんに渡した。

155:
21/09/06 23:13:30.49 TSPWx/kg0.net
奥さんはその紙を奪うように手に取ると、焚き火のなかへ放り込んだ。
またブツブツ言いながら。
放り込んだ紙は焼け上昇し奥さんが手で払ったら、バラバラになって散っていった。
「もう大丈夫だから」
そう言うと、いつもの優しい奥さんの顔に戻り、焚き火の消化や片付けを始めた。
俺も手伝った。

156:
21/09/06 23:20:48.16 TSPWx/kg0.net
手伝いながら、いったいどんな化物が居たのか恐る恐る聞いてみたけど、
「もう居ないから忘れなさい、それと、もうあの場所にたとえ仕事だろうと行っちゃだめよ、」
そんな回答だった。
片付け終わると、奥さんもペンキ屋の親方も、みんなこのことを忘れようみたいな雰囲気で、楽しい話しをしながら呑んだ。

157:本当にあった怖い名無し
21/09/06 23:29:18.98 Tf6Zjl7m0.net
動いてる支援
できれば1日の書き込み終える時に今日ここまでって宣言お願い

158:
21/09/06 23:40:58.90 TSPWx/kg0.net
その日は俺も含め若い衆カップルも、ペンキ屋親方の家に泊めさせてもらえることになった。
翌朝、目が覚めると奥さんは台所で朝食を作っていた。
「おはようございます。」
俺は目を擦りながら挨拶した。すると奥さんはフライパンを振りながら
「うちのから事故のこと聞いてない?」
と聞かれ、まったく何のことなのかわからなかったので
「え、聞いてません」
そう答えた。すると、フライパンを振る手を止め、居間にあるタンスの引出しから新聞を俺に渡した。
「これ見てごらん、うちの人が起こした事故」
俺は、まだ起きて来ないペンキ屋親方と新聞を見ながら驚いた。

159:
21/09/06 23:44:13.47 TSPWx/kg0.net
>>155
支援ありがとう。仕事がら書いてる途中に電話かかったりとかあって、そのまま寝てしまったことがあるのですが、なるべく今日はここまでを書いていくようにします。

160:
21/09/06 23:50:13.30 TSPWx/kg0.net
その記事は、本当に凄惨な内容だった。
一家が亡くなった事件、詳しく書くと簡単に過去記事から特定されると思うので、これ以上は言えない。
この事件はニュースで知っていただけに、言葉を失った。

161:
21/09/06 23:59:39.49 TSPWx/kg0.net
奥さんは、新聞の記事を見つめるしかできない俺に
「一生償っていかなきゃならないからさ、うちのも刑務所から出てきて心から反省してる」
そう言うと新聞をしまい、みんなを起こしに
「朝ごはんだよー」
と明るい口調でみんなを起こした。
俺は複雑な気持ちで奥さんが作ってくれた朝食を食べてた。
今日はここまでにします。見てくださってる方々、ありがとう。

162:
21/09/08 00:00:57.64 xWg3Ozh10.net
今日なのか明日なのかでごめんなさい。

163:
21/09/08 00:02:12.05 xWg3Ozh10.net
書きたいと思います。

164:
21/09/08 00:19:28.42 xWg3Ozh10.net
朝食は美味しくて、眠そうなペンキ屋親方を横目で見ながら余計な話しはしなかった。
若い衆もその彼女も美味しそうに朝食を食べていた。
昨日の話しになると、
麦茶が入った容器とグラスを持った奥さんは注ぎながら言った
「見ても見なかったことにしようね、あってもあってなかったことにしようね、」
「あなたたちは関係ないから大丈夫だよ」
笑顔で若い衆カップルにそう言った。
俺のなかでは??の連続だった。

165:
21/09/08 00:34:29.15 xWg3Ozh10.net
朝食を終えた朝、七時くらいだったかな、俺は自分の現場へ向かうため、その日ペンキ屋の親方に挨拶し、若い衆カップルに何ごともなかったように会話し、親方の奥さんに複雑な気持ちで感謝のことばを言った。
「気をつけてね、」
その心配してくれた言葉が、現実となる。

続き聞いてほしいんだけど、仕事の見積もりやんなきゃで、今日はここまでにします。

166:
21/09/08 00:40:52.27 xWg3Ozh10.net
>>163
自己レスごめんなさい、文才なくて、感謝の言葉を言ったのあと
奥さんは
です。
おやすみなさい。

167:本当にあった怖い名無し
21/09/08 00:46:06.41 HpjWgN6t0.net
>>164
お疲れ様です!

168:本当にあった怖い名無し
21/09/08 10:19:40.38 PDb2dndZ0.net
仕事もあるやろうし、ゆっくり自分のペースでええから続けてくれ
結構楽しみにしてるけぇの!

169:
21/09/09 00:51:00.54 aOssHn+m0.net
>>165
ありがとうございます!

170:
21/09/09 00:51:55.21 aOssHn+m0.net
>>166
ありがとうございます!、今夜も書けるだけ書きます。

171:
21/09/09 01:00:18.08 aOssHn+m0.net
ペンキ屋親方夫婦の家を出て、俺は厚木市内の現場へ向かった。
住宅の修繕工事で屋根の軒先を直す作業を始めた。
足場の上で作業をしていると、携帯の着信音が鳴った。
電話に出ると今朝わかれたペンキ屋親方からだった。

172:
21/09/09 01:14:22.72 aOssHn+m0.net
電話の向こうのペンキ屋親方は、慌てた様子で、俺にこう言った
「いまさっき、あいつ刺された」
俺は気が動転していたが、誰が誰にと聞いた。
若い衆の彼女が、若い衆を刺したと。
その事件が起こったときに、俺の名を呼び、あいつが悪いと言ってたと。
俺は、彼女に何もしていないし。
電話の向こうから、救急車の音が聴こえてた。
若い衆、彼の身を案じた。

173:
21/09/09 01:22:49.17 aOssHn+m0.net
若い衆が刺されたヶ所は、左腕で命は大丈夫だった。
その彼女は警察に連れて行かれたと聞いた。
俺は15時くらいに作業を終え、ペンキ屋若い衆が救急車で運ばれた病院へ向かった。
仕事現場から、車で30分くらいの病院。

174:
21/09/09 01:30:22.72 aOssHn+m0.net
病院に到着すると、若い衆が包帯を巻き待合室に居た。隣にはペンキ屋親方夫婦と、若い衆の母親が


175:居た。 「大丈夫?」 俺はそう声をかけた、若い衆は俯いたままだった。 するとペンキ屋親方が、俺を喫煙スペースへ連れていき、事の経緯を話し始めた。



176:
21/09/09 01:43:27.01 aOssHn+m0.net
俺がペンキ屋親方の家を出たあと、昨日の話しをその彼女がまた始めてしまい、もうその話しはやめようと皆で宥めていると、突然怒り出して、
「○○が悪い!○○には化物が憑いてる!」
○○とは俺のことで、そう言って暴れ出したと。
若い衆が、暴れる彼女を抑えたら、ものすごい力でそれを振り払ってキッチンにあった果物ナイフで若い衆、彼を刺したと、ペンキ屋親方は言った。
お、俺に、バケモノ???
そのとき、放心状態だった。

177:
21/09/09 01:51:13.20 aOssHn+m0.net
そんな俺に、ペンキ屋親方は
「○○に化物なんて憑いてないよ、憑いてるとしたら俺かもな」
そう言うと、ペンキ屋奥さんに聞いた、あの事件のことを親方は自ら話し始めた。
当時のこと、服役中のこと、それから今までのことを全て俺に聞かせてくれた。
そして反省してることも。

178:
21/09/09 01:59:25.47 aOssHn+m0.net
俺はいろいろ考えた。あの時、クソガキの時に化物を連れて帰り、その化物が今も側に居るんじゃないかとか。
俺はいろいろ本当のことを話してくれたペンキ屋親方に
「化物は彼女が言うように、俺かもしんないから、明日お祓いに神社へ行ってくるよ」
ペンキ屋親方は頷いた。

179:
21/09/09 02:10:53.87 aOssHn+m0.net
翌日俺は、毎年初詣に訪れていた寒川神社へ行き、お祓いをして頂いた。
それから、俺も自分の仕事が忙しかったのもあるが、ペンキ屋親方と疎遠になっていた。
あの日からたぶん2ヶ月くらいたった頃だと思う。
現場で知り合った設備屋さんが、ペンキ屋親方を知っていて、その後どうしてるのか、刺した彼女はどうなったのか話してくれた。

180:
21/09/09 02:22:27.62 aOssHn+m0.net
その彼女は一週間くらいで、留置施設から出たらしく、彼と暮らしていると。
俺は知らなかったが、その二人は何度も喧嘩騒ぎをおこして警察沙汰になっていたことを聞いた。
ペンキ屋親方夫婦は普通に暮らしていると聞き、それは安心した。
そして、あの時の話しをすると、
「俺、みえるんです。7人」
7人???俺は意味がわからなかった。

181:
21/09/09 02:23:40.09 aOssHn+m0.net
今日はここまでにして寝ます。
見てくれてるかたありがとう。
おやすみなさい。

182:本当にあった怖い名無し
21/09/09 03:55:35.06 FApmHe9m0.net
>>178
おつ!!ゆっくり休んでね!

183:本当にあった怖い名無し
21/09/09 07:16:56.13 NpP343890.net
寒川神社は地下がダンジョンみたいになってるんだぜ
一般人は入れないけど

184:
21/09/10 00:48:00.34 Smb8qZMw0.net
>>179
見てくれててありがとう!

185:
21/09/10 00:57:08.09 Smb8qZMw0.net
>>180
やっぱりそうなんだ、そうじゃないかとずっと思ってた。
伊勢神宮の地下はピラミッドの内部構造と同じという話しを聞いてたから。
自分の目で見たわけじゃないから、本当かどうかはわからない、ただ戦後に隠されていたものは間違いなく見て聞いて知ってる。
それについては話しの途中で書きます。

186:
21/09/10 01:05:05.22 Smb8qZMw0.net
設備屋さんに聞くと、俺に7人の霊が憑いてると、でも悪さをするわけでも無いと、
俺は複雑な思いで後ろを振り返り、見回した。
設備屋さんに詳しく聞くと、5人は虹の大橋で亡くなったかたで、2人はよくわからないと言った。
俺は半信半疑ながら左肩に重さを感じていた。

187:
21/09/10 01:16:38.43 Smb8qZMw0.net
言われたその日から、一人では無い生活が始まった。 厳密に言えばあの日から俺一人と7人。
なんで俺に憑いてるのか、成仏して天国へ行かないのか、毎日そんなことを考えてた。

188:
21/09/10 01:27:27.06 Smb8qZMw0.net
それから2年くらい経ってからかな、大好きだった母かたの叔父さんが亡くなった。
首釣り自○だった。
そんなことする叔父さんではなかったし、甥っ子、姪っ子には一番好かれてた叔父さんだったのに。

189:
21/09/10 01:35:12.17 Smb8qZMw0.net
葬儀のとき他の叔父や伯母やらは、亡くなった理由について、話してた。
「あのおんながわるい」
何故かその時、俺の事を言われているような気持ちになった。

190:
21/09/10 01:44:21.92 Smb8qZMw0.net
そのおんなとは、叔父さんが亡くなるまで付き合っていた人らしい。
そのおんなの仕事は生命保険の勧誘。
俺はそれを聞いた瞬間に耳元で、はっきり聞こえた、横には誰も居ないのに、
「バケモノいるよ」
と、

191:
21/09/10 01:50:17.36 Smb8qZMw0.net
家系が呪われてるのか、俺が化物を連れて来てしまったからなのか、わからなくなって怖ろしかった。
今日も聞いてくれてありがとう。
言葉ではもっと話せるんだけど文章って難しいね。
おやすみなさい。

192:本当にあった怖い名無し
21/09/10 23:34:02.21 CnFL4piu0.net
スレを立てようとしたきっかけになった動画ってYouTubeで検索かけたら観られる?

193:本当にあった怖い名無し
21/09/11 07:47:53.85 ZN5+QeQO0.net
めんどくさい
まとめまだか

194:
21/09/12 22:25:11.04 eEhqSjEP0.net
>>189
いろいろ見たけど、これがその時と重なるなって思った動画
URLリンク(youtu.be)

195:
21/09/12 22:26:24.30 eEhqSjEP0.net
>>190
まとめてくれる人も文才無い俺だから大変だと思う、ごめんね

196:
21/09/12 22:36:44.91 eEhqSjEP0.net
もう少し詳細に話すけど、その叔父さんは機械に長けてる人だった。
子供の頃、その叔父さんに会うのは盆暮れ正月、親戚同士が集まる時期だけだった。
その叔父さんは気さくで、俺を含めた甥っ子や姪っ子に好かれてた。
子供ながらに、叔父さんがくれるお年玉も高額だったのもあるけど、叔父さんは子供達が好きだったんだと思う。
実際に当時の叔父さんは子供達に夢を与える仕事をしていた。

197:
21/09/12 22:56:05.42 eEhqSjEP0.net
叔父さんが亡くなったあと、叔父さんが暮らしていた借家へ遺留品を両親、親戚数名で片付けに行った。
平屋の借家で閑静な叔父さんの家は庭も手入れされてて、何故自○するようになったのか不思議だった。
今まで自暴自棄になった人は今までも見てきたけど、それと違うと今は思う。
室内に入ると、いろんな物があるもののきちんと整頓されてた。
玄関からまっすぐの所の居室に飾られた額に入った写真が俺の目に飛び込んだ。
その写真に写るの笑顔の叔父さんと知らない女性だった。
でもそこに写る女性は赤いモヤみたいに包まれていて、身長や体格がわかる程度だった。

198:
21/09/12 23:04:42.63 eEhqSjEP0.net
その写真を親戚は他の遺留品と黙々とダンボールに詰め始めた。
その時に一緒に片付けに来てた伯母が
「あのおんな」と
吐き捨てるように言ったのを覚えてる。
その日のうちに室内の遺留品を片付け、清掃をし帰宅した。

199:
21/09/12 23:09:07.50 eEhqSjEP0.net
帰宅して、俺はお袋に聞いた。
「なんで叔父さんは○んだの?あの写真に一緒に写ってた人は誰なの?」
お袋は涙を浮かべて答えてくれた。

200:
21/09/12 23:14:39.26 eEhqSjEP0.net
まず、一緒に写る女性は知らないと、亡くなる前に当時付き合ってる女性が居たのは聞いてたと。
俺はその時見た赤いモヤの女性の写真が恐ろしいものだと認識した。
「実はね、」
お袋は話し始めた。

201:
21/09/12 23:19:26.05 eEhqSjEP0.net
ここから戦後の関東の話しになるんだけど、お袋からいろいろ話しを聞いたんだ。
ほんとゆっくりで申し訳ないけど、これからも書きますのでよろしくおねがいします。
今回も見てくれてありがとうございました。

202:本当にあった怖い名無し
21/09/14 19:15:47.51 buL9BnVZ0.net
そのうち読むからね

203:
21/09/14 23:37:21.14 +5mXhhLn0.net
>>199
ありがとう

204:本当にあった怖い名無し
21/09/14 23:39:58.12 7TEUzUBj0.net
追いついた
これからの展開が楽しみ

205:
21/09/14 23:47:23.79 +5mXhhLn0.net
「お爺さんが、亡くなった叔父さんが若い頃に初めて連れてきた彼女との結婚を絶対にダメだ!」
と拒絶したのが始まりだったらしい。
叔父さんは家を出た、というか口論になって勘当され、一人暮らしを始めたと。
俺のなかでは、と言うか温厚なおじいちゃんという認識だっただけに、驚いた。

206:
21/09/14 23:48:23.28 +5mXhhLn0.net
>>201
これからも、ゆっくりで申し訳ないけど、見てくれてありがとう。

207:
21/09/15 00:06:57.39 VUaUzGbe0.net
ただ、お爺さんの家は立派で額に飾られた古い絵や、お爺さんの若い頃の写真、そして額に入った数々の勲章。
ガキだった俺にはそれが何を意味するものかとかより、田舎な場所で、虫を摂ったり畑や田んぼを走りまわることしか考えてなかった。
俺の母親は話しを続けた。
「お爺さんはね、戦争から帰ってお前がわかるように無口になったんだよ、でも私はその当時産まれたばかりだったから、ことを兄や姉から聞いたんだ」
お袋は兄が二人の弟一人の四人兄弟、亡くなったのは末っ子で、お袋は可愛がってたらしい。
お袋はいつも、亡くなった叔父さんのことを、俺の前でさえも○○ちゃん、○○ちゃんって呼んでたから、俺も同じように叔父さんに話しかけるときにそう呼んでた。
優しい叔父さんだったから、思い出すと目が潤むや、

208:
21/09/15 00:10:25.00 VUaUzGbe0.net
ちょっとだけ、離れます、

209:
21/09/15 00:29:20.27 VUaUzGbe0.net
その時、化物の話しを思い出した。
なんでこうなったかお袋にあらためて聞いてみた。
「わからない、でも○○ちゃんお爺さん見返してやろうと、お金はいっぱい持ってたからね」
俺はさらに聞いた、亡くなった当初、その保険屋の彼女ともまだ付き合ってたんでしょ、と
「そうみたい、でも部屋を片付ける前に、事件性が無いか警察が部屋を調べたらしいんだけど、何も事件性のあるものは見つからなかったみたいで、遺書もね」
ガキの俺にも理解できなかった。

210:
21/09/15 00:40:27.95 VUaUzGbe0.net
ガキの俺ながらに、納得出来ず
「なんで警察は身内が入る前に叔父さんの家に入り自○って言ったの?その女ははどこにいんの?何て言ってんの?なんで遺書がねぇのさ!」
強い口調でまくし立ててしまい、
お袋は号泣しながら
「○○ちゃん、ごめんね、ごめんね、守ってあげられなくて、」
俺は泣き崩れるお袋にもう何も聞くこともできなくなり、バイクで出かけた。

211:
21/09/15 00:56:46.45 VUaUzGbe0.net
バイクを走らせながら、いろんなことを考えてた。
気が付くと国道136線の七里ヶ浜に居た、そこは何故かバイク仲間とよく行った場所で、江ノ電が終電を迎えると物寂しく感じる場所。
でも俺はこの場所が好きだった。
ぽつんと一台だけある自販機の前にバイクを停め、いつも買ってたミルクティーを手に海岸へ降りた。
波は静かで薄曇りだった。
俺はミルクティーを握りしめて砂浜に座った。
「ごめんな」
確かに叔父さんの声だった、俺は辺りを見回したが、その姿は無かった。
腑に落ちない気持ちが込み上げ、俺は誰も居ない砂浜で号泣してた。

212:
21/09/15 01:17:27.26 VUaUzGbe0.net
俺は、涙を拭き落ち着きを取り戻すと、波打ち際にいる数人の若者の姿が目に入った。
涙で霞んだ目を凝らし、なんでこんな時間にと不思議にと思いながら見ていると、着てる服が当時のものでないことに気付いた。すると、
「ばけもの」
耳元で確かにそう聴こえて、俺はとっさに立ち上がり、国道へと砂浜を走り始めた。
半信半疑ながら足を止め、振り向くとその若者たちの姿はもう無かった。
僅か数十秒のはずなのに、海に流されたりしてたなら、助けを求める声とかするはずなのに、海の上で溺れてるなら、一人くらい目視できる月夜なのに、一切確認出来なかった。

213:
21/09/15 01:37:08.92 VUaUzGbe0.net
この後、どうなったのかはまた後日書きます。
けど、余談ですが、この場所に安易に行かないほうがいいです。
何故なら何度も俺は水難事故を目撃した場所だから。
5年くらい前にも消防やレスキューが砂浜を数人でタンカで運んでる現場を見てるから。
翌日死亡事故のニュースになってた。
このスレを見てくれてるひとの中で、海に詳しくない人は知らないだろうけど、一見砂浜でビーチな感覚で波打ち際から入ると、たった数メートルで突然足が付かなくなる深さがある海岸、遠浅があるんだ。
昼間、潮の満ち引きで確認できるけど、夜間ならまずわからない。
遊泳禁止な場所はそういうとこ。
余談だけど、気をつけてね。
おやすみなさい。

214:
21/09/18 00:28:20.29 yvLvTDUO0.net
俺は国道に上がり、歩道のロープに両手をかけて、さっきまで居た自分の場所と海を見た。
その若者たちの姿は砂浜にも海にも見えず、バイクへと戻った。
理解できないことがあったから、理解できないモノを視たと自分に言い聞かせた。
七里ヶ浜から逗子あたりまで、バイクを走らせながら、過去に聞かされた話しを思い出していた。
その時に思い出して行ったのが逗子の小坪トンネル。

215:
21/09/18 00:37:36.39 yvLvTDUO0.net
地元では有名な心霊スポットで、俺も何度も友達と訪れた場所。
俺が先輩や友達から聞いた話しは信憑性が無いものの、とても不思議な体験ばなし。
俺が聞いた話しを覚えてる範囲でする。
小坪トンネルの上に火葬場がある。
女性の幽霊がフロントガラスに現れた。
走行中なのに突然リアガラスをバンバン叩かれた。など
けど一番恐かった話しは。

216:
21/09/18 00:49:35.98 yvLvTDUO0.net
親しかった先輩が、車で小坪トンネルへ入った。
助手席に先輩の同級生、後部座席に学年がひとつ下の後輩一人。
3人とも男性。
トンネル内へ入って運転する先輩は左足に違和感を感じたらしい。
先輩は
先輩「おい、俺の足見ろよ」
助手席先輩「は?」
後ろ後輩 「どうしたんすか?」
先輩 「いいから見ろって」
助手席の先輩も後部座席の後輩も、言葉を失ったらしい。

217:
21/09/18 01:03:10.92 yvLvTDUO0.net
運転する先輩の左足首に、手首から先だけの青ざめた手が鷲掴みにしていたのを、二人に見てもらった。
二人はそれをはっきり見てしまい、パニック状態だったと。
先輩はオカルトとか、霊とか信じないタイプだったから、不思議だなと思いつつも
「大丈夫、今日は帰るか」
と言ってトンネル内でUターンをし帰ったらしい。
その話しをその先輩から聞いて二ヶ月か三ヶ月後。

218:
21/09/18 01:08:03.59 yvLvTDUO0.net
その先輩は亡くなった。
バイクでの単独事故だった。
時系列がわかりにくくてごめんなさい。ほんとは何年何月くらいは覚えてるんだけど、うまく纏められなくて。
時系列というより、俺の中では昨日のように思える。
おやすみなさい。

219:本当にあった怖い名無し
21/09/18 11:46:41.37 P9qagCjn0.net
今日はじめて見たけど、なんか通してみてると>1の人は病気なんじゃないか?
段々言ってることが壊れてきてるみたいで心配
病院へ行った方がいいよ

220:本当にあった怖い名無し
21/09/19 16:21:27.80 UcrCZMHz0.net
ダマレカス 

221:
21/09/19 23:07:58.59 oeESePEt0.net
>>216
読んでくれて、心配してくれてありがとう。夜はつき合いでお酒呑むことが多い仕事でさ、酔って書いてることが支離滅裂になってるんだと思う。
書いてるうちに、思い出すこととか沢山あって自分で読み返しても分かり難いなと思う。
でも、全てが繋がる話しだと思ったから此処に書いてるんだ。
時間ある時、ちゃんとした時系列を書くね。

222:
21/09/19 23:08:25.91 oeESePEt0.net
>>217
見てくれててありがとう。

223:
21/09/19 23:22:54.18 oeESePEt0.net
その先輩は、車やバイクを修理、改造したりするのが得意だった。
でも、トンネルでの出来事のあと人が変わったように、彫刻刀で仏像だか観音様の木彫りをするようになり、部屋に籠もるようになってたと先輩と親しかった別の先輩から聞いた。
その日、なんでバイクで出かけたのかは両親もわからないらしく、ただその日の朝に朝食を出した母親に、
「おいしかった。ごちそうさま」
と言ったのが最後の言葉だったと。
俺はもちろん、母親のほうが驚いたと思う。そんなこと言うような先輩じゃ無かったから。

224:
21/09/19 23:38:25.47 oeESePEt0.net
俺は、何故先輩がそうなったのかずっと解らぬままだった。
それからも、俺の周りで不可解なことは起こり続けていた。
ほんと沢山あって、省略したいけど覚えてる範囲や、思い出したことを全て書き続けたいと思う。
起承転結って一言では言い表せないんだ。

225:
21/09/19 23:52:28.98 oeESePEt0.net
俺は、不可解な事件や事故に対して少しずつ興味というか、真相を知りたいと思うようになってた。
見てはいけない世界や、触れてはいけない世界に。
それが人的なものなのか、霊的なものなのかは全く解らず。
でも今は両方ともあると思ってる。
先輩が亡くなってから1年くらいした夏だった。

226:
21/09/20 00:03:46.68 X6cf2Bzu0.net
当時、実家を離れてた俺はお盆休みで帰省していた。
実家と言ってもバラック小屋みたいな小さな平屋だけど、お袋と妹が住んでいた。
お昼前くらいに到着したが、二人は出掛けていた。
鍵を開け俺は久しぶりの実家で安心し寛いていたら、玄関をノックする音が聴こえた。
ちょうど12時くらいだったと思う。

227:
21/09/20 00:16:34.75 X6cf2Bzu0.net
玄関を開けると、中学生のときの親友だった。
俺「おーぅ!久しぶり!」
親友 「‥‥ ひさしぶり」
親友は俺の方向に顔を向けているものの、目を逸したままだった。
すると、玄関から少し離れた左側から女性が挨拶してきた。
女性「突然ごめんなさい」
俺は、この状況が理解出来ずにいると。
親友 「お姉ちゃん、待ってて」
その女性は親友のお姉さんだと思い出した。

228:
21/09/20 00:25:47.93 X6cf2Bzu0.net
俺 「あっ、お久しぶりです」
お姉さん 「ごめんなさい突然、急に行きたいって言い出して、実はね、○○は」
親友 「いいからお姉ちゃんは‥」
俺はまったく意味不明ながらも、二人に家にあがるように促した。
お姉さん 「私は外で待ってますから」
俺は疑問に思いつつも親友だけ部屋に上がって貰った。

229:
21/09/20 00:41:29.48 X6cf2Bzu0.net
親友が部屋に座ると俺と目を合わせた。
俺「どうした○○?」
親友 「CD‥前に貸してたCDを‥」
俺 「CD?なんのだっけ?」
親友 「○○の‥」
俺は完全に忘れていた。でもそのCDを借りていたことを思い出し、実家に置いてある俺の私物を探した。
俺 「あった、わりぃな」
見つけて手渡すと親友はいろいろ話し始めた。

230:
21/09/20 00:58:10.97 X6cf2Bzu0.net
そのCDのアーティストのこと、現状のこと。
どこまで書いて大丈夫なのか、わからないけど会話の内容は鮮明に脳内再生されてるので書きます。
俺 「よく覚えてたな、忘れてたよ」
親友 「一緒に歌ったりしたじゃん」
俺 「流行ってたしな」
親友 「あんとき楽しかったし」
俺 「だな、で、○○今はどうしてんの?」
親友 「病院」
俺 「はっ?、どっか悪いの?」
親友 「しねなくてさ」
俺 「はっ?なんだよそれ」

231:
21/09/20 01:08:44.07 X6cf2Bzu0.net
親友 「夜中に、しのうと思ってベッドの下に包丁隠してたら兄貴に見つかったり、」
俺 「あ?どういうことだよ?」
親友 「しのうと思って富士の樹海に行ったら見つかって」
俺 「だからなんで、しのうと思ってんの?」
親友 「‥、 ‥、 聴こえるんだ‥」
俺 「聴こえるって何がだよ?」

232:
21/09/20 01:15:27.77 X6cf2Bzu0.net
親友 「いろんなところから‥」
俺 「どこから何が聞こえてんだよ」
親友 「 ‥木 とか」
俺 「なんて言ってんだ?」
親友 「○○助けてぇーとか呼ぶんだ」
俺 「 」
親友 「でもしねなくて」
俺 「なんだよ、それ‥」

233:
21/09/20 01:17:21.80 X6cf2Bzu0.net
もう少しレス出来そうなので充電します。

234:
21/09/20 01:33:42.99 X6cf2Bzu0.net
親友 「飛び降りようとしたのもだめだったし、だから家族に言われて病院にいる」
俺 「病院なら安心だもんな」
親友 「‥‥ ん‥」
俺 「いつからそんな、木の声っつーか聞こえるようになった?」
親友 「彼女にふられてから‥」
俺 「彼女って、あのこ?付き合ったんだ」
親友 「結婚の話しまでなってたけど‥ ふられた」

235:
21/09/20 01:41:55.97 X6cf2Bzu0.net
俺 「俺だってふられたことあるし、そんなに悩むなよ、そのCD聴いて」
親友 「 ん‥ わかった」
俺 「今日も病院に帰えんの?」
親友 「一年ぶりに、病院の外に出たんだ」
俺 「は?どういうこと?」

236:
21/09/20 01:50:35.84 X6cf2Bzu0.net
その問いかけをしたとき、出かけてた俺の妹が帰ってきた。
親友は慌てた様子で玄関へ足早に向かい靴を履くと無言で自分の姉の側に行き、こちらを見ることなく立ち止まった。
帰宅した俺の妹はキョトンとしてた。
俺は親友を待ってたお姉さんに聞いた。

237:
21/09/20 02:07:20.84 X6cf2Bzu0.net
姉の側から少し離れた親友を横目に小声でお姉さんに聞いた。
俺 「○○の病院ってどこですか?」
お姉さん 「○○精神病院なんだ」
俺 「○○病院ですか、線路から見える」
お姉さん 「う、ん‥」
俺 「わざわざ、連れて来てくれてありがとうございます。」
お姉さん 「こちらこそ、ありがとう‥」
その精神病院は近年フランス人が死亡したのが全国ニュースになってる。
その○○精神病院は大和市。今はどうなってるか知らないが、調べたら解る。
精神病院とは何なのか考えさせられた。
今日はここまでにします。おやすみなさい。

238:
21/09/20 02:45:27.15 X6cf2Bzu0.net
なんか寝れないから、書いてて思い出したこともう少し書く。
俺にとっては親友なんだけど他人から見たら俺は悪友かもしれない。
でも俺にとっては親友。彼は当時流行りのジャニーズ系イケメンでめっちゃモテてた。
バレンタインに貰うチョコの数には驚いてた。
嫉妬なんてしないほどにね

239:
21/09/20 02:53:55.45 X6cf2Bzu0.net
沢山二人で悪さもした。
そうそう、思い出した、中学生のキャンプのとき、○○との体験。

240:
21/09/20 02:59:36.75 X6cf2Bzu0.net
ごめん、こんな時間に、
アプリ使ってるひととか、見てくれてるひとに通知鳴らして。

241:
21/09/20 03:00:52.28 X6cf2Bzu0.net
おやすみなさい

242:
21/09/20 22:34:42.54 X6cf2Bzu0.net
キャンプ、と言うか林間学校みたいなのが中学生のときにあって、河口湖へ行ったんだ。
泊まる場所はクラスの各グループで、バンガローだった。
ありきたりなキャンプファイヤーや歌や踊りを披露してた。
でも、俺と親友はその場を抜け出し、キャンプファイヤーの灯りが無い場所へ行った。
隠れて煙草を、とね。
月あかりで真っ暗では無かったのを覚えてる。
そんななか隠れて煙草を吸える場所を見付けた。

243:
21/09/20 22:45:26.08 X6cf2Bzu0.net
キャンプファイヤーの灯りも見えるし、先生たちに探されても直ぐに戻れる場所。
大きな木の下。
俺達は煙草をふかしながら、他愛もない話しをしてた。
キャンプファイヤーの歌が終わりに近付いてるのが聴こえると、
煙草の火を地面に押し付け消すと

244:本当にあった怖い名無し
21/09/22 04:55:49.39 8+eLgOxj0.net
おもしれー

245:本当にあった怖い名無し
21/09/23 09:12:23.34 tS4ioFa+0.net
先が楽しみ

246:本当にあった怖い名無し
21/09/23 21:38:02.49 Fu6NYGkJ0.net
もう少し書き込み頻度上げてくれ~

247:本当にあった怖い名無し
21/09/23 22:57:10.16 U21xZYqw0.net
は!追いついてしまった!気になるぅー

248:本当にあった怖い名無し
21/09/24 03:10:04.43 kj+l0PW30.net
今追いついた
どの話もめっちゃ怖いけど1が存命でよかった
特定されると困るだろうし地名は書ける範囲でいいよ
続き楽しみにしてます

249:本当にあった怖い名無し
21/09/24 12:36:45.00 FpME94Km0.net
追いついた
若干文才上がっとるで
さすがやで

250:本当にあった怖い名無し
21/09/24 12:39:06.67 bI3ukWps0.net
自演はいいから進めろよ

251:本当にあった怖い名無し
21/09/24 22:47:08.27 aFAN+ru30.net
まだかなー

252:本当にあった怖い名無し
21/09/25 02:59:48.69 iGop5bv/0.net
弾切れ?

253:本当にあった怖い名無し
21/09/26 14:50:30.02 EqjPnelc0.net
まだかなー

254:本当にあった怖い名無し
21/09/26 19:00:39.52 /Bo98ej80.net
年齢順に語ってくれるとありがたい。

255:
21/09/26 21:01:04.26 eeKUT4eB0.net
みんなありがとう!頻度上げて書くようにするよ!

256:
21/09/26 21:11:24.27 eeKUT4eB0.net
聴こえた。
親友と確認するように顔を合わせた。
俺「いま、聴こえたよな、せーので言おう、」
二人「せーの」
「やめろよ!」
おっさんの低い声だった、怒った口調だったから、ヤバいと思ってその場を無言で離れた。

257:
21/09/26 21:22:45.16 eeKUT4eB0.net
煙草を揉み消したのがいけなかったのか、その場所に居ることがいけなかったのかが、キャンプから帰って数日後にわかる。
下校途中に他のクラスの生徒が話してた内容。
「あのキャンプ場ヤバいんだって、一家を襲って首吊り○自殺したおっさんいたみたいで」
俺は、はっとなった。
「新聞にも載ったみたいで、あの真っ暗なバンガローあったでしょ?そこで起きた事件なんだって」
真っ暗なバンガローは親友と煙草を吸って居た場所だった。
使われてないバンガロー。

258:
21/09/26 21:32:25.54 eeKUT4eB0.net
これは最近になって解ったことなんだけど、首吊り○殺したおっさんは、その家族というか、その家族の父親をかなり恨んでた。
人の恨みって怖ろしいなと、ほんと思った。
それと霊になっても声って届けられるんだなって。
そしてまた、身内が○んだ

259:
21/09/26 21:42:32.86 eeKUT4eB0.net
当時、まだ30代だった。
社会人サッカーを一緒にやってた年上の従兄弟。
白血病だった、この時代に?凄いパワフルな従兄弟だったから信じられなかった。
そこから、更に死について考えるようになった。

260:
21/09/26 21:53:00.14 eeKUT4eB0.net
人ってなんだろう、霊ってなんだろう、神様ってなんだろうって。
宮ヶ瀬からついてきたこの霊たちなんだろう。
今は半分くらいになってるけど、まだ俺の側に数人居る。
泣いたり喚いたりしてる、今も
でも俺は慣れたというか、霊でも人間だと思ってる。
話しは戻って、従兄弟が亡くなったあと、もう一人の従兄弟が亡くなった。
首吊り○殺だった。

261:
21/09/26 22:00:54.79 eeKUT4eB0.net
俺の年下の女の子。ひとり暮らしのアパートで。
たぶんだけど、身内にこんなに自○が出る家系って無いと思う。
それで俺は家系を探る旅に出ることになったんだけど、旅に出るまでまだいろいろあったから、書き続けたいと思います。
今日はここまでに、おやすみなさい。

262:
21/09/26 22:27:59.12 eeKUT4eB0.net
>>241
ありがとう

263:
21/09/26 22:28:08.78 eeKUT4eB0.net
>>242
ありがとう

264:
21/09/26 22:28:32.86 eeKUT4eB0.net
>>243
ありがとう頑張って書きます!

265:
21/09/26 22:28:43.40 eeKUT4eB0.net
>>244
ありがとう

266:
21/09/26 22:30:12.90 eeKUT4eB0.net
>>245
ありがとう。ガチで不思議な体験なのでいろいろ考察してみてください。

267:
21/09/26 22:30:51.51 eeKUT4eB0.net
>>246
ありがとう。小説書けるかな

268:
21/09/26 22:31:13.94 eeKUT4eB0.net
>>247
ありがとう。進めるね

269:
21/09/26 22:31:37.43 eeKUT4eB0.net
>>248
見ててくれてありがとう。

270:
21/09/26 22:32:13.83 eeKUT4eB0.net
>>249
沢山あるんだ、見てくれてありがとう。

271:
21/09/26 22:32:33.92 eeKUT4eB0.net
>>250
おまたせしました、ありがとう。

272:
21/09/26 22:33:55.70 eeKUT4eB0.net
>>251
時系列書かなきゃね、近いうち書きます。ありがとう。

273:
21/09/27 00:18:38.05 bnZxmG200.net
なんか目が覚めたから、もう少し書きます。
その従兄弟は、女の子だけど兄弟はみんな男で、男勝りっていうか強い女の子って感じだった。
だから、自○なんて信じられなかった。
状況もあって葬儀は密に行われたらしく、亡くなったことを暫くしてからから知った俺は、従兄弟の母親にあたる俺の伯母さんに電話した。
俺「何があったの?」
伯母「私が悪いの」
俺 「そうだよ、なんでだよ!」
伯母 「‥‥‥‥、」
自分の娘をこんなふうに亡くした辛い思いの母親に、俺は強い口調でまくし立てたことを後悔してる。
俺 「黙ってんなよ!」

274:
21/09/27 00:29:19.60 bnZxmG200.net
伯母 「○○のとこへ行くって‥」
泣きながら、伯母は言った。白血病で亡くなった従兄弟のことを。
確かに、白血病で亡くなった従兄弟は、その子のことを可愛がってた。
自分の妹のように可愛がってた。
でも、後を追う気持ちに理解できなかった。
愛する心ってなんだろうって思いながら電話を切った。

275:
21/09/27 00:42:23.90 bnZxmG200.net
親戚同士、従兄弟同士でもそこまでの気持ちを持てることに理解はできなかった。
俺は自分の幼少の頃を思い出していた。俺はどんな子供だったんだろうって。
産まれた場所は横浜市。
2歳の頃に大和市へ。
厚木基地が近くにあったから、戦闘機の音で夜泣きが凄かったらしく、お袋は眠れなくてノイローゼになってたと聞かされた。

276:
21/09/27 01:09:50.00 bnZxmG200.net
幼少の頃から、不思議な体験をするほうで、小学校二年生のときに怖い思い出がある。
住んでた家はバラック小屋みたいな平屋で、4.5畳と6畳二間。
お袋が結婚祝いに貰ったでかいタンス、その上にガラスケースに入った日本人形。
陶器でできてる日本人形。
深夜、狭い部屋で家族で川の字になって寝ていると、何かが擦れるような音で目が覚めた。
「カリ、カリ、カサカサ、」
俺は目を疑った、隣に寝てた親父の胸を叩いて起こした。
目を擦りながら親父も驚いた。
ガラスケースの中の日本人形が左右に動いてた。
親父は俺を布団にくるむように目隠しすると、
「大丈夫、大丈夫、」
と言った。けどその晩一睡もできなかった、親父もだと思う。
で、その日本人形なんだけど、親父が飾るときに、落としてひっくり返したらしく、左の中指と右の親指、薬指が折れて無くなってたんだ。
俺は子供ながらに気付いて、その日本人形を神社へ持って行き供養して貰った。
親父の左中指は、切断寸前の事故で動かなくなってたし、親父の兄貴の右親指と薬指は、工場で切断してしまってたから。

277:
21/09/27 01:24:07.96 bnZxmG200.net
神社へ持って行って、それから家族含め親戚にも指の怪我とか無かったんだけど、親父の実家にあった小さな日本人形は不気味というか、不思議だった。
心霊番組とかでよくある?髪が伸びる日本人形。
婆ちゃんも驚いてた、家であった出来事から日本人形に対して嫌悪感を持ち始めてた俺は、神社へ持って行った。
眠くなってきたので、今日はここまでにします。

278:本当にあった怖い名無し
21/09/27 05:31:09.90 b2zEoWAz0.net
乙です
小さい頃からいろいろ体験してたんだね

279:
21/09/28 00:55:29.83 iQz7U2mS0.net
>>275 うん、それが何なのかと図書館へ行ったり、ネットで検索するようになって今は答えが解る気がする。読んでてくれてありがとう。



281:
21/09/28 01:03:01.83 iQz7U2mS0.net
神社へ持って行くと、神主さんが
「この人形は○○寺に供養して貰いなさい」
神主さんは、凄く困った表情でそう言った。俺はその理由を神主さんに聞いてみたけど、この神社では供養できないからとの一点張だった。
その○○寺は静岡県伊東市にあった。
もちろんガキだった俺には、簡単に行ける場所ではなかった。

282:
21/09/28 01:16:13.80 iQz7U2mS0.net
親父やお袋に頼み、そのお寺へ行けることになった。もちろん髪の伸びる日本人形を抱えて。
真夏で、セミがうるさいくらいの大音量で鳴いてた。
お寺の駐車場に親父が運転する車が停まった。
すると、お寺の方からお坊さんがこちらに歩いてきた。
「その人形ですね?」
俺はお坊さんに、その人形を渡しながら、どうして供養して貰いに来たのか知ってるんだろう、親父かお袋が事前に連絡してたからなのか、それとも神社の神主さんが連絡してたからなのかと疑問に思ってた。
でも、どれでもなかった。

283:
21/09/28 01:30:33.22 iQz7U2mS0.net
そのお寺には、俺の先祖がねむる墓があった。俺は幼稚園くらいのときの記憶を思い出した。
墓地は山の中腹で、寺から坂道を登り行く途中に沢山のミカンの木があって、もぎ取って食べたこと。
お墓から見下ろせる海、潮の匂いと線香の匂い。
人形を渡した俺達一家にお坊さんは、
「お墓参りして下さい」
にっこり笑いながらそう言うと、人形を抱き抱えるように、お坊さんは寺へ戻って行った。
俺達は墓地へ向かった。

284:
21/09/28 01:42:37.69 iQz7U2mS0.net
先祖のお墓は綺麗に保たれてた。時折吹く潮風も、海が好きな俺にとっては心地良かった。
そんなとき親父が、別の墓石へ俺を連れて行った。
親父「これが爺さんが入る墓だ」
俺の爺さんは今はもう他界したけど、当時は元気だった。
俺「そうなんだ、でさ、すぐ横にある小さいのは?」
親父 「知らない、」
爺さんが入るお墓のすぐ側にある小さな墓石は親父も含め、叔父も叔母も、この時まで知らなかったらしい。
今日はここまでで寝ます、おやすみなさい。ありがとう。

285:本当にあった怖い名無し
21/09/28 01:50:07.24 i/RQYDjm0.net
わーお疲れ様。続きが気になるわ。

286:本当にあった怖い名無し
21/09/28 19:29:33.05 SLKMt84T0.net
>>270
こういう時に、捲し立てる気持ちになんでなるんだろ。想像できない。

287:
21/09/28 19:41:59.71 iQz7U2mS0.net
>>281
見てくれてありがとう。

288:
21/09/28 19:48:48.49 iQz7U2mS0.net
>>282
実は、当時俺はその叔母のことを嫌ってたんだ、ざっくり言うと(叔母の兄)叔父さんを精神病院に入院させたから、上に書いた親友のことが俺の中で重なってたんだ。
その叔父さんのことも、詳しく書くつもりです。
想像しようとしてくれて、ありがとう。

289:本当にあった怖い名無し
21/09/28 20:53:49.72 0O9XSFGO0.net
繋がりのないエピソードに感じられるけど、これから全体像が見えてくると思うと楽しみ
ちょくちょく自分にも縁のある地名が出てきてビクってなる
個レス大変だろうし、まとめてで大丈夫ですよ

290:本当にあった怖い名無し
21/09/28 21:11:19.01 mNzk/1Bs0.net
ぶっちゃけ最初のほうのレスみたいに
まとめてくれる人がほしい

291:
21/09/29 01:23:38.81 l0tTe9lp0.net
>>285
小出しにしてるわけじゃないけど、ほんといろいろありすぎて纏めるのに書いてて自分でも、どっから話したらってなってる。
その全貌が何だったんだか、俺ななりに書き続けるね。ありがとう。

292:
21/09/29 01:28:14.26 l0tTe9lp0.net
>>286
纏めてくれるひと来なくなったのは俺が時系列を示せなかったからだと思う。
纏めてくれるひとも忙しいだろうし、俺の文才の無さだと思う。
でも見てくれてありがとう。

293:
21/09/29 01:43:10.17 l0tTe9lp0.net
>>280
続き書くね。
もともと墓参り目的じゃない俺達家族は、線香も供物も何も持っていなかった。
するとさっきのお坊さんが、墓道を足早に登ってきた。
息を切らせ、俺達家族の前で言った。
「これで供養できますから」
両手には彼岸花と箱のようなものが握られていた。

294:
21/09/29 01:57:02.62 l0tTe9lp0.net
お坊さんは、最初に爺さんの墓に花を供えると、俺達家族も親戚も謎だった小さな墓石の前で箱を置き地べたに正座した。
お経を唱え始めた。
ガキだった当時の俺には何も理解できないまま、お経が終わると。
「○○くん、持ってきてくれてありがとう」
笑顔でお坊さんは俺に言った。
お坊さんは話してくれた。過去に何があったのかを。

295:
21/09/29 02:21:01.48 l0tTe9lp0.net
「ここの上に線路があるよね」
墓のすぐ上に線路があるのは幼少の時に見てたのを思い出してた。
「線路を造るときにね、昔亡くなった方々の遺骨や遺品が出たんだ。」
俺は、お坊さんの言っている意味かわからなくて、お袋と親父に視線を向けると、線路がある方から目を逸ていた。
お坊さんは俺の頭を撫でながら、優しい笑顔で言った。
「この線路を造るときにね、たくさんの無縁仏さまが出てきたんだ」
「君のお爺さんはね」

296:本当にあった怖い名無し
21/09/29 02:35:28.60 ClANLs9J0.net
遅くまで書いてくれてありがとう
読みやすくなってきた

297:
21/09/29 02:48:09.14 l0tTe9lp0.net
「ここに住んでたとき、遺骨をちゃんと埋葬しようと役場に言ってたんだ、でもね」
名もしれないひとが、亡くなると道祖神として祀られ石碑になることがあるのを近年知ったけど、その当時は、そうではなかったらしい。
「君のお爺さんは、見ず知らずの仏さまのお墓を作ったんだよ」
「この人形も」
お坊さんは数珠を掌で擦ると、 持ってきた箱を開けた。
開けた箱の中には、もともと泥だらけだったような犬のぬいぐるみ、それと昔の手紙のようなもの、赤黒い布、
俺は、両親がそれを見ようとしなかったことがのちに繋がると今は思ってる。
今日はもう寝ます おやすみなさい。

298:
21/09/29 02:48:51.61 l0tTe9lp0.net
>>285
ありがとう。おやすみなさい。

299:
21/09/29 02:50:07.90 l0tTe9lp0.net
>>292
ありがとう。おやすみなさい。

300:本当にあった怖い名無し
21/09/29 13:52:17.68 I030CdCw0.net
乙です
最後の気の持たせ方が上手い!

301:
21/09/29 22:46:50.74 l0tTe9lp0.net
>>296
ありがとう。

302:
21/09/29 23:07:44.15 l0tTe9lp0.net
お坊さんは、遺品を見つめながら言った。
「君のお爺さんだけじゃないんだよ、ここの墓地の檀家さん、このお寺を守ってくれる方々が、いつかはくる自分や自分の先祖のお墓の側に、仏さまを埋葬し直したんだよ。」
確かに、同じように墓石の隣に小さな墓石があったことを思い出した。
俺 「その骨とかって、どのくらいあったんですか?」
お坊さん 「32、でも線路の部分だけだから、まだ仏さまは居ると思うよ」
俺は、続けて聞いた。

303:本当にあった怖い名無し
21/09/29 23:11:26.90 Lospk/U70.net
厚木に住んでたことあるから気になって仕方ない〜

304:
21/09/29 23:34:35.72 l0tTe9lp0.net
俺 「どうして、たくさんのひとが、そんなことになったの?」
お坊さん 「戦争だよ、空から爆弾が昔たくさん落ちてきて、山の上が壊されたんだ、そこに住んでた人たちでね、地面が崩れて埋まってしまった。」
俺 「‥‥ 」
当時の俺は、戦争のことを軽視してたと思う。
お坊さん 「これが、戦争だったんだよ」
お坊さんは、赤黒い布を手のひらを開き、示して説明してくれた。
それが戦争に行った人達に渡された赤紙だったこと、無事に帰りを待つ家族の気持ちの想いを。
俺は、黙ってお坊さんの話しを聞くしかなかった。
犬のぬいぐるみって、戦争に行った兄弟からのプレゼントだったんじゃないかと思う。無事に帰れる保証なんてないから。
俺は持ち込んだ日本人形のことを聞いた。

305:
21/09/29 23:40:59.98 l0tTe9lp0.net
>>299
厚木市って俺好きだった。なんだろう、当たり障りない市民性で大和市から行くと座間市挟んで世界観が優しい思い出あるんだ。
見てくれてありがとう。

306:
21/09/30 00:21:22.05 XUTlJC4K0.net
お坊さん 「人形はね、線路から出たときに、君のお爺さんが持って帰ったんだ。」
俺 「え?、土のなかに埋まってたんでしょ?」
お坊さん 「たくさんの遺品のなかに、あの人形さんがあったんだよ。」
俺は、小さな墓石の横にもう一つ更に小さな墓石というか、小石を積み上げたかのうな墓石を思い出した。
お坊さんは見ず知らずの人骨を受け入れることは檀家さんに、個人的にというか、宗教家的にいうか無理だったらしい。
でもそのお坊さんは、檀家さんの
墓ならと目を瞑ったと言ってた。
お坊さん「ほんとうに、来てくれたね。ありがとう。あの人形はちゃんと供養するからね。」
俺はその言葉の意味、髪がのびる人形、戦争に巻き込まれて亡くなられた人達、物質な人形、動くはずのない指が数本折れた人形、「来てくれたね」のお坊さんの言葉、正直理解しようとしても当時は無理だった。
いろいろありすぎで、書いてて思い出すこととかあるので、なるべく割愛しないように、これからも書きます。
見ててくれてる方々、ほんとうにありがとう。おやすみなさい。

307:本当にあった怖い名無し
21/09/30 00:48:40.68 ojQOEVM50.net
>>302
おつかれ
1が独特の雰囲気のスレでクセになる
地名出てくるのがリアリティあってすき
人目気にせず自由に書いてほしい

308:本当にあった怖い名無し
21/10/02 22:41:16.78 Lql6FTOU0.net
うーん、なんともいえない味わい、、、
とりあえずお疲れ!

309:本当にあった怖い名無し
21/10/03 02:08:44.59 QSeU9SE20.net
一行ごとに空の行を挟む書き方、ちょいちょい見かけるけど
どういう意図でそうしてるんだろう…

310:本当にあった怖い名無し
21/10/03 02:29:34.56 Ijfhz7+p0.net
目が滑らないようにじゃね?
まとめの人みたいな書き方は読みづらいから読み飛ばしてるわ

311:本当にあった怖い名無し
21/10/03 07:42:13.77 QSeU9SE20.net
目滑り防止か…この方が読みやすいって人もいるんだな

312:
21/10/03 22:27:12.20 goZNol/q0.net
>>304
ありがとう。

313:
21/10/03 22:36:34.59 goZNol/q0.net
>>306
ありがとう基本書くときは昔からの2ちゃんの決まり事のように句読点無しで改行空白無しで書くようにしてるこうやって
でも、近年はサーバーをそこまで圧迫してないと思うんだ。
それと、句読点や改行無しだと、どうも読みづらくなったのもあって、自スレだからこう書いてます。

314:
21/10/03 22:38:44.72 goZNol/q0.net
>>307
俺も最初、読みにくいと思ってたけど、今はこれが読みやすいし、読み返しやすいんだ。
質問してくれて、ありがとう。

315:
21/10/03 22:53:46.33 goZNol/q0.net
おまたせしてすみません、続き書きます。
俺達家族は、お坊さんにお経をあげてもらい、お土産にたくさんの蜜柑を貰った。
俺「ありがとうございました。」
お坊さん「いつでもおいで」
俺は、この時から普通は視えない何かに興味を持ち始めていたと思う。
帰りの車の中で家族は終始無言だった。
自宅に到着すると、親父が玄関を開け足早に台所へ行き、塩を持って、俺達に振りかけた。自らも両肩な振りかけてた。
俺は聞いた。

316:
21/10/03 22:59:57.13 goZNol/q0.net
なんの意味があるのかと、すると親父は
「こういう時や葬儀のあとにはするもんだからな」
ガキながら、そんな映画や心霊番組で観ていた情報だっただけに、そんなもんだなと、当時思っていた。
でも、それは間違いだった。

317:本当にあった怖い名無し
21/10/03 23:01:50.46 BcRx1HPk0.net
わくわく

318:
21/10/03 23:15:09.81 goZNol/q0.net
そこから、いろいろな出来事が始まった。
まず現実的なことで言えば、そのお寺さんに行って、まもなく両親は離婚した。
俺は小学校四年生だった。
夏の日、親戚一同、狭い家の平屋に集まり話し合いをしてた。ガキだった俺に叔母たちが、公園にでも行ってなさいと五百円くれた。
俺は、妹を連れて公園へ行った。
公園の側にある駄菓子屋さんで、妹と好きなものをお互い買って、ベンチで食べてた。
すると、知らないおばさんが声をかけてきた。

319:
21/10/03 23:16:52.59 goZNol/q0.net
>>313
ありがとう。ほんと、書き残したい体験談なんで

320:
21/10/03 23:31:30.51 goZNol/q0.net
おばさん「こんにちは、人形持ってる?」
俺「え、‥持ってないですけど、」
妹はお菓子に夢中で、そのときのことは覚えてないらしい。
おばさん 「そう‥」
哀しげな表情で、背を向けると去って行った。どの人形なんだろ、突然なんだろうと俺は、そのとき不思議しかたなかった。
当時、駄菓子で五百円はかなり贅沢な金額で、妹とまた駄菓子屋さんに居ると、叔母が迎えに来た。
伯母さん「すぐに帰るよ」

321:
21/10/04 00:25:05.31 v3C/g7QV0.net
俺と妹は、急かされるように公園をあとにした。帰りの道中、俺は叔母に聞いた。
俺 「お母さんたち離婚するの?」
叔母「帰ってから話すからね」
まだ低学年だった妹は、駄菓子で買ったお菓子を、嬉しそうに食べながら、伯母さんに手を引かれて歩いていた。
公園へ行ってきなさいと、言われた時から、だいぶ時間が経ってたようで、ヒグラシの声が聞こえる夕暮れだった。
帰り道、さっき公園で話しかけてきた、おばちゃんとすれ違った、無表情だった。
でも、振り返ったらその姿はなかった。
自宅へ戻ると、親戚はもちろん両親も神妙な面持ちで集まったままで、おかえりと言った。
そんななか、堰を切ったように話し始めたのが、俺の親父の姉の旦那、叔父さんだった。
叔父「親父は浮気したんだ、ろくでもないんだ。だから離婚することに決まったからな。」
俺は、知ってたし、正直浮気とか嫌いだった。
けど血の繋がってもない人に、ましてや小学生にそう言えた時代って凄いと思う。
どんな、親父でも俺の親父だから。
続けて、駄菓子で喜んでた妹に
叔父 「お父さんはこの家出て行くけど、心配なことあったら叔父さんたちいるからね」
妹は過呼吸になり、なんで、なんで、お父さんなんで、泣き叫んでた。
親父は俯いたままだった。
そのとき俺は違和感に気付いた。お寺に返したはずの人形が、親父の左肩にみえる。公園と帰り道ですれ違ったあのおばちゃんが探してる
ほんとうにそうだった、時を経てそのおばちゃんと、また出会った時に物事の本質を知ることになったから。
今日も見てくれてありがとう。おやすみなさい。

322:
21/10/04 00:26:35.35 v3C/g7QV0.net
エラー長文すぎて書き込めなかったみたい、読みにくくなっててごめんなさい。

323:本当にあった怖い名無し
21/10/04 01:15:06.52 WPSiqtxi0.net
>>318

叔父も叔母も良い人だったんだね


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