不可思議な事が日常になってしまっている。

不可思議な事が日常になってしまっている。at OCCULT

不可思議な事が日常になってしまっている。 - 暇つぶし2ch984:Aちゃん心配だったしDくんは頼りになるけどすぐ調子乗るから2人で行かせるのはもっと心配だったので渋々行く事にした。横穴は結構深くて入口が下り坂になってた。深さもわからないし、コウモリも居るから本当は入りたくなかったがDくん、Aちゃん、僕の順番で入ることにした。で、確かＣくんの自転車に縛ってあった紐(荷物を荷台に固定するやつ)を解いてAちゃんと僕の腰(ズボンのベルトを通す穴)に縛り付けて(懐中電灯が切れたりしてもハグれないように)横穴に入ったんだ。ちなみに、長さが足りずDくんが｢俺より、女子2人のが心配だから｣と言ったので僕とAちゃんで縛ったんだ。最初はほふく前進で、しばらく進んだら立てるようになった。 D｢お、こっから立てそうだぞ｣ A｢本当？｣僕｢立てる高さあるのは有難いけど、狭いね……これ、出る時もここから？｣ D｢いや、出口は別にあるってばあちゃんが言ってた｣僕｢そうなんだ。……迷わない？｣ D｢それは、大丈夫！ばあちゃんが一本道だって言ってた｣僕｢なら良かった……｣ A｢あ！あった！｣僕がDくんと話してるうちにAちゃんは足元に落ちてたキーホルダー(思い出した。鈴付きの根付だ。いつもリンリン鳴らしてた)を発見していた。無事キーホルダー発見したので、3人で出口に向かうかい歩き出した。で、またしばらく進んだら本当に少しだけ開けた場所(1畳くらいの広さだったかな)に出てね。そこに小さな地蔵(？)みたいなのが置かれてた。形が崩れてたから、ハッキリとはわからなかったけど多分地蔵。サイズは普通の地蔵よりだいぶ小さかったけど

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