不可思議な事が日常になってしまっている。at OCCULT
不可思議な事が日常になってしまっている。 - 暇つぶし2ch74:ゾートバイトで行った時の体験だよ。まぁ、人間関係がやばい職場で3ヶ月で地元に帰還したんだけどね。 行った初日に、寮の部屋準備中だから雰囲気覚えるためにも1晩泊まってみてよ。っとマネージャーに言われて、ホテルに泊めて貰えた。 まぁ、夕飯はつかなかったけど。温泉に入って部屋に戻った僕はすぐに寝たんだけどさ。また不思議な夢を見てね。場所は間違いなく僕が泊まってる職場のホテルだったんだけど、 番頭が人じゃなくて赤鬼と青鬼でね。客がみんな人じゃないの。まるで、千と千〇の神隠しのお宿みたいだった。 ししばらく呆然としてたら、青鬼が話しかけてきて 青鬼「〇〇様(本名とは別で祝詞の人が呼ぶ名前)」 僕「え?……何で…」 青鬼「寝ているのにすいません。お話したい事があり、呼ばせていただきました」 僕「はぁ……」 それから、鬼に案内され最上階に連れていかれた。最初はマジで湯婆婆出て来るかと身構えたけど、最上階に居たのは小さな亀仙人みたいなおじいちゃんだった。 亀仙人(仮)「おお、すいませんのう。長旅でお疲れでしょうが、どうしても伝えておかなければならない話がありまして」 亀仙人(仮)の話はこうだ。僕が、泊まってる職場のホテルは表向きは普通のホテルだ。でも、人以外も泊まる場所になっているらしい。理由は、土地の入口にあるからと鬼に縁があるかららしい。だから、小さなホテルで宿泊客が少なくとも潰れることはまず無いという。 で、そんな場所に僕みたいな霊感が強く狙われやすいのが来てしまったものだから、何かあるかもしれないので注意して欲しいとの話だった。 自分たちも見張りはするが、変なものが紛れ込んでくるかもしれない。油断はしないでくれっと。 また変な夢見たな。そう思ったが、実際働いてみたら……うん。 誰も乗ってないエレベーターが必ず5階で止まる。最上階は、たまに線香の香りがする。……ets, まぁ、何かあるとは思ってたし夢の事もあったから驚きはなかった。 ちなみに、仕事内容は旅館の中居さんみたいなやつで。お客様を部屋に案内したり、夕飯お出ししてメニュー説明したりしたよ。 で、泊まる人数によって各階の中居の数が毎回変わるんだ。その日、僕は5階で先輩と2人きりだったよ。




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