20/09/30 13:56:14.32 t+Hlp5U70.net
ほんのりかはわからないんですが、供養も兼ねて怖かった話を。
わたしの母は鬱病と統合失調症を併発していて、とにかく気分の上がり下がりや虚言、被害妄想がすごかったのですが、わたしが高校生の頃、まだ統合失調症だということがわからなくて、「嘘みたいな話だなあ」と虚言を半信半疑でいた頃です。
当時わたしは体育祭の応援団に立候補して、学校が終わったあと応援の練習をして、そのあともまだやりたい人は各自公園で練習、というのが日常でグループに分けられたリーダーの指示の元夜遅くまで公園で練習していました。その日も20時近くまでひたすら練習していたのですが、鞄から光が漏れていることに気付き、携帯を取り出しました。すみません、と先輩たちに断りを入れてから携帯を確認すると母から電話が。遅くなるとは伝えたけど何時になるかは伝えていなかったので心配しているのだと思いました。すぐにかけ直しました。
「もしもし?」
「もしもし、今日遅くなるって言ってたけど何時頃になるの?」
「もう終わると思う。家に着くのは21時過ぎるかな」
「ん?終わったんじゃないの?」
「まだだよ、これから最後の合わせして終わり」
「そうなのね。じゃあまた終わったら連絡ちょうだい」
と言った感じで電話を終えて、最後の合わせに戻ろうとし�