20/09/05 19:37:23 Qh09uD690.net
20代の頃の話
盆に親戚一同が田舎の爺ちゃん家に集合、台所は毎回大わらわなので、お前ももう大人なんだし料理できるんだろ?手伝え!と親戚のオバちゃんに言い渡された
余ってる材料は何でも使っていい何作ってもいいって事だったんで見ると、誰も手を着ける様子のないピーマンが沢山あった
爺ちゃんが畑で色々作ってて、たぶん売り物にならなかった奴だろう。赤・黄・緑の形の悪い、小さな色とりどりのピーマンがドッサリ
こんなん放っといたら誰も使わんだろう勿体ない、と思った自分はその小さいピーマン達を一つ一つチマチマ刻んでチャーハンにした
チャーハンは上手く出来た。皆普通に喜んで食べてくれた
しかし自分はその直後から両手の先に灼熱感とヒリヒリした痛みを覚え、それがどんどん酷くなり、最終的にのたうち回って苦しんだ
ピーマンに唐辛子でも紛れ込んでたんだろうと手を何度石鹸で洗っても、牛乳で洗っても少しも治らない
何だよこれハバネロ?でも出来たチャーハンを辛がってる奴誰もいないの。皆辛い物は得意じゃないんだよ?おかしくね?
自分も鷹の爪くらいは調理するけどそんな生易しいモンじゃないの、もし自分が盲目だったら手に火がつ�