20/07/14 16:28:56.85 4HGft3H10.net
新型コロナウイルス発祥地である武漢は、武漢事件だけでなく、国民党とも因縁深い地。
1926年に蒋介石率いる国民革命軍の北伐軍が武漢を占領し、同年12月汪兆銘らの
国民党左派が共産党のメンバーと提携して「武漢国民政府」が誕生する。
国民党と共産党は最初から仲が悪かったわけではない。翌年4月に蒋介石ら国民党右派
が反共クーデターを起こして共産党と対立するようになった。
国民党も一枚岩ではなく、右派の蒋介石と左派(中共とは仲がいい)の汪兆銘との間で
対立があったが、彼もやがて中共と決別した。
独裁志向のあっ国民党もまた中共と似た波長を持っていたために中共と長きにわたる
因縁が生まれてしまったようだ。その舞台の一つが武漢というわけだ。
要するに新型コロナパンデミック発祥地「武漢」という場所は、台湾にとって非常に
因縁深い地なわけで、その台湾で現政権が親中化した国民党と対立しつつ世界で最も
国内のコロナ対応を成功させている運勢は数奇な皮肉を感じる。
これは、政権与党の民進党が国民党や中共(及びチベット)に共通する波長にしてコミュ障
的でさえある「一元化・画一化志向」とは無縁で、むしろ多様性を尊重する傾向にあること
を運勢も裏付けている可能性がある。
何しろ、コロナ対策に携わり感染予防アプリの開発も手掛けた大臣がLGBTだ。
その様な運勢を持ち、かつ強い龍脈を持つ「台湾」の真上に例の日食が通った意味は大きい。
真上に日食を迎えたかの国の龍脈「南龍」は、沖縄経由で日本ともつながっているから尚更。