20/07/24 14:13:43.40 XHDpsrCz0.net
中国派台頭するか潰れるか
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米国が中国を敵視し続ける限り、中共は習近平の独裁が安泰で、権力闘争にならない。
(私の見立てでは、トランプが中国敵視を強めているのは習近平を強化するためだ)
中共はコロナの感染拡大防止策として、中国に住むすべての人々への行動監視を強めている。
中国の反政府運動家は、ほぼすべての行動を当局に監視されており、反政府運動を広めていく
ことが、コロナ前よりさらに難しくなった。外国人への監視も強まり、米国のマスコミの
支局や駐在記者たちも閉鎖追放されている。米諜報界のスパイ(外国人、中国人)も中国で活動
できず、米諜報界(軍産複合体)は中国の政権転覆を支援できなくなっている。
米国のバブルは崩壊するとシステム崩壊になるが、中国のバブルは崩壊しても大したことにならない。
実体経済の悪化はコロナ後に起きているが、これは世界的な現象だ。
すでに述べたように、コロナは中共の独裁をむしろ強化している。
米中とも核保有国であり、核保有国どうしは本気の戦争をやらない。
中国とインドは、ヒマラヤの国境で兵士どうしの殴り合いをするものの、本気の戦争はしない。
インドとパキスタンも同様だ。米中は戦争しない。
「米中戦争」は、軍事も外交も自前でやっていない対米従属な日本人の無知に基づく妄想だ。
中国が潰れていくシナリオは最近どれも可能性が低下している。
最近の中国は、破綻する方向の要素が減り、台頭する方向の要素が増えている。
中国は近年、イランやイラク、サウジアラビアなどの石油利権を貪欲に獲得している。
(※やはりポスト習近平時代が気になる。彼に中共のパワーが一極集中すれば彼の
いなくなった後は・・・)