20/04/23 15:15:38 cot4jK2u0.net
その後５才位で引っ越したし知り合いも居ないんで身バレもしないだろうから書いちゃうけど東京の練馬区関町って所で青梅街道沿いに住んでた。
冒険心というか何となくなのかよく覚えてないけどどうしてか無性に青梅街道をまっすぐ東に向かって行きたくなって歩き出したんだ。
親の自転車の後ろに乗って通った事がある道だから覚えてる範囲でなら大丈夫て位に思ってたのは微かに覚えてるよ。
実際に覚えてたのはその先に関東バスの車庫があって何かの用事で親に連れられて事務所行った（たぶん忘れ物引き取りか何か？）とかでそこまでは自信あった。
その先は何となく神社とかどこか曲がったら公園（たぶん善福寺）行く程度しか理解してなかったけど関東バス前まで行ってからが記憶が曖昧で不可解になってる。
ガキなりに「それ以上はダメだ」って自制がいつもは働いてて親にも東方向では「関東バスより向こうは行ったらダメだよ」と言われてたのにその時はその意識も親の言いつけも最初から無かったかのように抜け落ちて無くなってたよ。
一人で行けるのを関東バスからもっと先にしたかったんだと思う。
分かってる中で一番遠くにある神社まで行こうと思って青梅街道を真っ直ぐ歩いて目指すは「大きな神社！」だったんだけど