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「尋常ではない変化が起きた」 日本電産の永守会長 エレクトロニクス アジアBiz
2019/1/17 20:50
日本電産は17日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比14%減の1120億円になる見通しだ
と下方修正を発表した。
従来予想(12%増の1470億円)から一転して減益となる。
都内で記者会見した永守重信会長は「尋常ではない変化が起きた。46年経営を行ってきたが、
月単位で受注がこんなに落ち込んだのは初めて」と話した。主なやり取りは以下の通り。
―中国需要の減速の影響は。
永守会長「昨年10月まで計画通りに推移していたが、11月、12月になって受注ベースで世界的に
全てのセグメントで尋常ではない変化が起きた。46年間経営をやってきて、月単位でこんなに落ち込んだのは初めてだ」
―主にどの分野で影響が出ましたか。
吉本浩之社長「車載向けのモーターの生産が昨年7月から徐々に低調になり、11月、12月とさらに落ち込んだ。
中国での生産台数は18年11月に前年同月に比べ3割減になった」
永守会長「省エネ家電も昨年11月、12月に3~4割落ち込んだ。現状のままではエアコン関連で
4千万台の在庫があると聞いている。中国政府の施策で在庫の状況は変わるかもしれないが、場合によっては
19年4~6月期まで在庫がはけない可能性がある」
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