18/10/12 21:55:29.95 eArX5/fI0.net
トランプが捨てた国連を拾って乗っ取る中国
URLリンク(tanakanews.com)
先日の国連総会で起きた最も重要な動きは、トランプの覇権放棄の宣言でなく、トランプが放棄した
「国連の主導役」つまり世界的な覇権を、中国がすぐにひろい集め、トランプが捨てた国連を中国が
乗っ取ったことだった。 (中略)中国は、加盟諸国に根回しし、国連に一帯一路を支持させた。
いまや一帯一路は国連の事業でもある。中国は国連を、欧米流のリベラル国際主義の場から、
中国流の一帯一路の中共権威主義を容認する国際主義の場に変え始めている。
「米国が捨てた国連の主導役を中国が拾い集める」と言うと、世界が単独覇権体制のまま覇権が米国から
中国に移動する構図を思い浮かべやすいが、現実はそうならない。中国の地域覇権戦略である一帯一路は
ロシアの地域覇権戦略であるユーラシア経済同盟、EUによる東欧までの地域覇権体制、南アジアや
アフリカや中南米の統合を模索するインド、南アフリカ、ブラジルなどの動きと対立せず、相互乗り入れ
や補完の関係になろうとしている。安倍の日本も昨年すでに、日豪が進めるTPPと、中国の一帯一路は
対立せず補完するのだと宣言している。今後、米国の覇権衰退が顕在化するほど、中国やロシアに触発されて、
各地の大国が地域覇権を主導するようになる。世界は、中国の単独覇権体制でなく、多極型の覇権体制になる。
(中国及び一帯一路地域の龍脈=北龍がカギになってくるわけですね。通りで日本も首都へ
北龍バイパス通して北京・東京という照応地同士を結んだわけだ。
けれど忘れるなかれ。それは北龍・北京・東京があの島の龍脈とつながること)