18/08/26 21:01:55.50 Ie30it5e0.net
>>767
風水の四神相応は、背後に山、前方に海、湖沼、河川の水(すい)が配置されている背山
臨水の地を、左右から砂(さ)と呼ばれる丘陵もしくは背後の山よりも低い山で囲むことで
蔵風聚水(風を蓄え水を集める)の形態となっているものをいう。
日本の平安京においても、北の丹波高地を玄武、東の大文字山を青龍砂、西の嵐山を白虎
砂、南にあった巨椋池を朱雀とする対応付けが可能で、背山臨水を左右から砂で守るという
風水の観点から正しく京都は四神相応の地であった。
ただし巨椋池が完全に干拓されてしまったために、現代では平安京は朱雀を失っている。
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