18/08/07 14:29:51.77 xP4DwxyF0.net
URLリンク(tanakanews.com)
米国の経済覇権の根幹にある債券金融システムがいずれ(2020-2025??)バブル崩壊し
それが米国覇権の終わりになる。このとき、日銀のQEによって米金融をテコ入れしている
日本は大打撃を受ける。対照的に、中国やBRICSは、米金融崩壊に備えてドルの使用を減らし、
金地金を備蓄しており、金融崩壊からの打撃も少なくなる。先日、中国がBRICSサミットで
ドル崩壊への準備の加速を決めたのと同時期に、日銀がQEを2020年まで続けることを決め、
崩壊が不可避なドルの延命に邁進することにした。
▼米国を内戦にして覇権を完全喪失させたいトランプたち
世界を多極化するには、米国を中心とする同盟関係をすべて破壊し、米国の覇権をゼロにする必要がある。
最も確実な方法は、米国民の内部対立を扇動し、米国を内戦状態にして20年ぐらい「失敗国家」の状態を維持し、
その間に米国以外の諸大国がそれぞれの地域覇権体制を確立して多極化を定着させる「米国リビア化」のシナリオだ。
トランプになってから、米国では貧富格差の拡大に拍車がかかっている。中産階級から貧困層に転落した人々が、
金持ちを憎む傾向が増している。トランプを支持する人々と、トランプを敵視する人々の対立も激しくなっている。
これらが意図的な謀略の結果であるなら、その謀略の目的は、米国を失敗国家の状態に陥らせ、米国を覇権から切り離すことにある。
今はまだ妄想と笑われるだろうが、いずれ米国の金融が再破綻すると、米国のリビア化が現実味を帯びる。
米国が内戦になって「失敗国家」に成り下がる場合、米国は外交どころでなくなり、日本は対米従属できなくなる。
この場合、日本は豪州や東南アジアの海洋側の諸国