18/08/05 15:03:38.70 rohuhwvV0.net
>>281で言う所の「完全性」を意識し志向する男性的な社会システムが現行の
中央集権システムなんじゃないかと思います。
このシステムは極端化すれば侵略や抑圧や搾取の末に「まつろわぬ民」や
マイノリティーという課題を発生させることも多い。だって切り捨ててしまうから。
恐らく現行のシステムに不足しているのは全体性(女性性)なんでしょうね。
これも極端化すれば移民を受け入れまくって国民と移民を分けることがなくなり
国境も国家主権もなくなります。社会(地域)のキャパを超えてしまうほどの全体性志向は
社会そのものを崩壊させ最低限の秩序さえ失いカオス化。そうなった場合もやはり
「国というものが何なのか分からない」という視点になるかも。
切り捨てすぎて切り捨てるものがなくなった時と受け入れすぎて切り捨てるものが
存在していない時、どちらの条件下でも国を相対的に見る視点が失われるので
「国というものが何なのか分からない」状態になります。
また、社会システムが男性性に偏り女性性を抑圧しすぎると、反動で全体性志向(女性性)が歪
んだ形で暴走する危険もある。女性性(全体性)がゾンビの姿で社会へ逆襲するわけですね。
男性性(完全性)と女性性(全体性)はその時々のライフスタイルに合わせ、その時々のニーズ
に合わせた配合比率で連携させなければ社会という子供は発育できないんでしょう。
両者は社会(子供)にとって育ての親みたいなもの。
>>483
まずはこの国に住む人々の自我をしっかり発育して自分で考えて自分で決められる
ようにしないといけません。13歳から先の成長を抑圧してちゃどうしようもない。
大切なのは、「日本人には無理」と「13歳には無理」を混同しないこと。
「13歳レベルじゃなくなる」ことを「日本じゃなくなる」にあえてすり替え混同
させ恐れさせることで成長を妨害することだってできますからね(いわゆる毒親)。
「クニトコタチ(このスレの造語)」が発動すると13歳はもっと成長しますよ。
抑圧されてきた個性の自覚は自我の発育を促しますし個性の自覚は可能性の自覚
とイコールなので成長する(13歳じゃなくなる)ことへの怖れを克服する力になります。