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霊界について
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① この世―物質世界、現象界、顕界
② あの世―霊界、幽界
③ 実相の世界―神界
あの世は、悟りの段階によって階層ができている
あの世では、善と悪がはっきりと区分されていて、天国と地獄に大別される
そして天国にも地獄にも階層がある。あの世の階層は、人間の精神性の高さ低さによって作られた
つまり、ある階層に属する人びとの精神性の高さは、ほぼ同じであるということです
また、高い精神性に成る程、神の御心に近く、地獄のほうに成る程、神の御心から離れていると考えてよいと思います
※ 人間の精神性の高さ低さは、人間自身の努力精進によって決まってくる
自分以外の誰かが決めることではない。神様は、人間を愛しておられるから
人間が無限に進化することができるように、人間に自由意志を与えてくださっている
つまり、人間の高貴さや醜さは、神様が決めているのではなくて、各人の努力精進しだいだということ
だから、あの世の階層は、神様が造ったものではなくて、人間の各人の努力精進の結果のあらわれだということです
七次元・菩薩界（ぼさつかい）
● 菩薩、あるいは上段階光の指導霊と呼ばれる
● 正法を悟って人びとを救った人々。自己の使命を悟っている。こだわりがない
慈悲と愛を説き実践している。この世あの世に関しての権限を神仏より与えられている
● まだ、善悪二元の価値基準の中にいる。敵対者を許し、愛して行くという宗教的な段階
これは大変厳しい修行。これができていない人間が、「菩薩だ、如来だ」と称した所で空しいだけだ
六次元・神界（しんかい）
● 光の天使と呼ばれる。狭義の光の天使は、六次元の中の阿羅漢（あらかん、あらはん）という
悟りに達し、霊道を開いている人びとや諸天善神（しょてんぜんじん）と呼ばれている人々のこと
● 哲学者、学者、科学者のような専門家で、智で悟った人びと。この世では、「有用性」という
点で大きな貢献をする。たとえば、洗濯機を発明すると、全女性の重荷を一つ軽くすることになる
これは人類にとって非常に大きな貢献。こうしたこの世での有用性、この世の進化に貢献した
スペシャリストたちは、死後、この六次元神界に来ることが多い