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教育委員会「うーん…自殺との因果関係、無し!w」
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葛飾区立新宿(にいじゅく)中3年の男子生徒(当時)が2014年4月に自殺した問題で、区の第三者委員会(委員長・平尾潔弁護士)は28日、「いじめによる自殺とは認められない」とする報告書を青木克徳区長に答申した。
一方、区教委や学校側が当初、男子生徒の死を「事故死」とみなしたため、第三者委の設立の決定が自殺の約1年半後に遅れた点を指摘。「調査を困難にし、両親に心理的負荷を与えた」と批判した。
いじめの定義について、いじめ防止対策推進法は「心理的、物理的な影響を与える行為で、対象となった児童らが心身の苦痛を感じているもの」と定義している。
だが、報告書はこの定義をそのまま当てはめず「社会通念上いじめと評価できる行為」を基に判断。区教委が15年にいじめと認定した他の生徒の行為を「いじめと認められない」とした。
報告書によると、男子生徒は自殺した日の放課後、所属する運動部でチームを組むペアが決まらず、話し合いの途中で顔を隠すようにして動かなくなったため、
他の部員が霧吹きで水をかけたり、ピンポン球を当てたり、ジャージーを下ろそうとしたりした。その後、生徒は学校を出て自殺を図った。遺書は見つかっていない。
区教委は同年12月、部員らの行為はいじめに当たるとしつつ「自殺との因果関係はない」と判断。
遺族の不服申し立てを受け、区は16年に第三者委を設置したが、報告書は一転、部員らの行為を「社会通念上のいじめと評価できない」とした。
理由について「部員間で日常許容されていた遊びの手法で覚醒させようとしたに過ぎない」などを挙げた。
子供が自殺→事故死
これが先進国ってマジ?