18/03/29 12:38:18.44 03KLa5J30NIKU.net
>>197
ASC:「噴水で鳥に水をやる子供(癒しの力を発揮する。弱者を依存させる傾向)」
→「権力に屈しないアウトロー集団(バランスを崩した社会における浄化作用)」
MC:「右肩越しに突然投げられた黒い影(意図的な感情の葛藤を作り出す特殊な人間集団
に鍛えられたカリスマ性)」
→「歌うプリマドンナ(一般社会での賞賛。誰もが分かる感情を劇的に表現。有名な普通の人)」
移動前のASCはいかにも宗教的な「救済の代用品(真に望む生き方ではなくその代償行為へ誘導)」
をもたらす機能としての存在という感じですね。水で飢えはしのげない。
移動後はそんな従来のカルト的社会の歪みを正そうとする、機関の破壊者っぽいもの。
MCはお神輿として生きる道(自分の幸せを捨てその代用品を選ぶ)ことによるカリスマ性から
自分の望む幸せな生き方(才能を発揮する)を通して社会と広く関わりたい、という願望を
表してもいるように感じました。
「意図的な感情の葛藤を作り出す特殊な人間集団」という下りで、「どうあがいてもお神輿として
生きる以外の道が自分には存在しない(生きがいはお神輿業に見出すしかない)」ことを確認し
思い知らせるために、あえて一度は「自分の幸せを追求する生き方について考えさせる」という
手法を連想しました。余計な希望を抱かぬよう、一度目の前で完全に打ち砕く必要がある・・・