16/11/28 20:39:10.76 K3gXrJAJ0.net
↑のは今夜ね。
ハリウッド関係者が書いた物語論関係の本を読むと、良質のおとぎ話は主人公の内面的な旅と
外的な旅という二つの物語が存在しているとのこと。
で、現在の映画業界ではプロット主導(外面的な旅 例:アバタ―)と
キャラクター主導(キャラクターの内面的生き様、心の旅)に大まかにわかれると。
観客が常に求めているのは心の旅路で主人公の人生と自分の人生を対比させて
そこで新たな洞察を求めていると。
君の名はやシンゴジラのヒットぶりをみると、観客の好みがだんだんプロット重視で登場人物との対比を求めなく
なってきているのかもね。
(同人製作が内的な旅になっているのかな)