16/11/03 20:52:14.68 NW6LOC+d0.net
そして気になったのが何故今回も『勾玉』という『形』に拘ってる…？と思い、石の形に何か意味があるのかを聞いたら
「ある。勾玉という『形』になった時点で、その石はもう『人を守る為の石』になってる」ってかんじのことを言ってました。
原石のままだったり、宝石の形をしていたりする石よりも『お守り』としての役割のようなものを自覚？するらしいです。
だからと言って勾玉でない形の石が、お守りにならないのかと聞いたらそうでもないようなことも言ってましたが…。
石にも色々で、持ち主がしばらく持ってから持ち主を守ろうと力を出したりするものもあれば
買った時点で人を守る気でいる、やる気に満ちた石もあるっていうんですね。
婆ちゃんが見つけた今回の石は『連れてけ早よ連れてけ守るからはよ連れてけ』という感じの石だったらしいです。
私は「私の時の勾玉みたく割れてしまう事に石自体は躊躇してなかったの？」と聞いたら、婆ちゃんが言うには
『自分の役目が終わったら綺麗な所に埋めるか置いてくれれば、後はどうなっても良いから』とまで言ってくるような
肝の据わった性格の石だったから、今の母に丁度良かったとのこと…。
石の形での意味や、石の個性？のようなもの、そして婆ちゃんの
相変わらずのオカルトっぷりに色々と驚かされた思い出でした。