17/01/16 10:24:44.51 q8MGcPqF0.net
西塚 そういった意味では、ある種の事実が持つ重さですね。
もちろんコーリー・グッドがウソをついていれば別ですが、それはひとまずおくと、今までの断片のもので形づくってきたウィルコックのファンタジーでもいいんですが、ことごとくくつがえすような生々しい証言が出てきた。
コーリー・グッドの話は茶化してもいいんですが、実際あのインタビューを見ると、最初のころはウィルコックは本当に茶化してますから。ウソをついたり、あれ、そうでしたっけとトボケてみせたり、ためつすがめつして、試すようにインタビューしている。
それがだんだんだんだん、コーリー・グッドの言い方にも迷いがないので、ウィルコックのほうも、本当はどこかで疑っているんだぞとか、エンターテインメントとして割り切ってるというところがなくなってきて、ちょっとミッションが変わってきた感じがあるんです(笑)。
ヤス そうね。顔つきが変わってきた。すごく変わった。よくも悪くも、老けたですね。
西塚 老けた? あらら、精神的なダメージが大きかったのかな。
ヤス ダメージというより、コーリー・グッドが言うすべてのことを、ウィルコックの信念体系で包含しつくすことが無理だったんですよ。あまりにもコーリー・グッドの情報が広大すぎてね。
それを本当に包含するためには、彼の信念体系そのものをより精緻にソフィスティケートして進化させねばならなかったということだと思います。
URLリンク(ytaka2011.blog105.fc2.com)
最初の頃ってそんな感じだったっけ?