16/07/13 23:10:43.42 9dPk+UEk0.net
もう、閉めに行く度胸なんてなかったんで、キッチンと和室の間の敷居のあたりで
ガタガタ震えてた。半分意識は飛んでたんだと思う。次に気づいたときはもう朝だった。
それ以来、電気を消さない習慣を徹底するようになった
風呂は開けっ放しで(湯気漏れまくり)換気扇かけて
大音量で音楽もかけて入るようになった
それでも、時々、気づくと襖があいてる
PCしてるときにキッチンで、かすかにカチャっ・・・て音がして
見に行くと、風呂の扉が開いてるってことがあった。
ちなみに、風呂の扉も、襖も立てつけはおかしくないこと
ラッチボルトが完全にかかることはAが確認してくれた
約束の3ヶ月が過ぎて、もう半年持たない自信があったんで
Aに相談した。Aは、快く次の部屋と、引っ越し手配してくれた。
まあ荷物なんてほとんどなかったけど
その後、その部屋は更に半年で3人住人が変わった
最後の住人が出て行ったあと、Aからクリーニング手伝ってくれないか
って頼まれて(業者が嫌がったのと、住んでいた期間が短くて汚れがタカがしれてた)
部屋に入ってやっぱりな、と思った。
和室の鴨井(キッチンとの間の引き戸の上)に厄除けの札が貼ってあった
押入れの中にも。
Aに住人に伝えてるの?って聞いたら、
「伝えていない、住んでもらった意味ないだろ」とのことだった
ということは、同じ目にあったってことだ。
それから数年間、もう面倒になったらしく、部屋は倉庫代わりに使われてた
今はどうなっているのか、わからない
以上