ほんのりと怖い話スレ その118at OCCULT
ほんのりと怖い話スレ その118 - 暇つぶし2ch2:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/09 23:52:10.94 dAYtU2LI0.net


3:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/09 23:54:50.07 dAYtU2LI0.net


4:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/09 23:56:01.90 dAYtU2LI0.net


5:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/09 23:57:17.45 dAYtU2LI0.net


6:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/09 23:58:22.00 dAYtU2LI0.net


7:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:00:44.86 6CdvrRpL0.net


8:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:01:56.27 6CdvrRpL0.net


9:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:03:09.21 6CdvrRpL0.net


10:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:04:18


11:.30 ID:6CdvrRpL0.net



12:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:05:31.36 6CdvrRpL0.net


13:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:05:31.97 6CdvrRpL0.net


14:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:06:36.83 6CdvrRpL0.net


15:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:06:57.39 A2jd0dCH0.net


16:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:07:38.54 6CdvrRpL0.net


17:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:08:34.01 A2jd0dCH0.net


18:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:08:50.33 6CdvrRpL0.net


19:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:09:49.82 6CdvrRpL0.net
>>16きみはいいやつや

20:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:10:55.05 6CdvrRpL0.net


21:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:12:21.76 6CdvrRpL0.net


22:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 00:14:21.32 6CdvrRpL0.net
おk、寝るわ

23:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 02:11:08.79 6D118VGi0.net
前スレの963
生駒トンネルの済州の後の列車は、今はもう無い。
つうか、地元以外で言われている怪談だったんだよね。
昔は、最終列車の後に回送扱いの列車を一本走らせていた。
そこに駅員、乗務員、線路保安員なんかをを乗せてたのよ。夜間無人になる駅もあったし、
自動車自体が個人レベルまで普及してなかったから。
今はもうそんな列車自体がない。

24:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 02:16:25.82 pnkzMxKxO.net
鉄道にまつわる怖い話不思議な話スレが健在だったらそっちで読みたかった話だな
スレ建て主が、新スレ建てたら保守レスしないと即死判定で落ちるルールを知らなかったらしく、何度かひっそり建てては落ちるを繰り返した後、もう今はスレ建てを諦めた様だ

25:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 03:28:24.82 V72FHJgU0.net
>>1
前スレの上司の話のライト具合好きやで

26:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 03:35:57.59 6CdvrRpL0.net
>>24
ありがとう。褒められると素直に嬉しい

27:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 03:56:27.99 Rs/NADAa0.net
寝る前に少し、同僚の身に起こっている不幸な話をします
正確には同僚の兄なのですが
その兄というのが、どうにも2ヶ月程前から様子がおかしくなってしまったそうで
箸を落とす程度の物音に驚いて泣き出したり、昼夜関係なく何かを追いかけるように「おおおー」と高い声を発しながら裸足で表に出ていったりするようになってしまったらしいのです
(いつも決まった方向に、決まった道順で何処かへ向かおうとするらしい)
時折何かを思い出したように、何日間も部屋に籠ってずーーーっと鏡を拭いていたりすることもあるそうで…
病気なのかオカルティックなそれなのかはわかりませんが、少なくとも私はぞっとしました
質問などあればわかる範囲で受け付けます

28:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 04:08:03.07 hOOV/SYJ0.net
もちろん病院に行かせたんでしょうね?

29:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 04:29:55.04 Rs/NADAa0.net
>>27
私も最初に、医者にみせたのかと訊ねました
行かせたには行かせたそうですが、治療の効果は得られなかったそうです

30:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 06:02:29.79 OBsjP+aU0.net
保守に追われるようになったのも元はと言えば軽はずみに単発スレばっかり立てるバカが増えすぎたせいだからな
どこの板もVIPと変わらなくなってしまったよ

31:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!@\(^o^)/
16/07/10 08:13:19.20 741ulooc0.net
前スレ>>979は伽椰子じゃないと効果ないのかな?
リングの貞子ならちょっと自信があるんだけど。
中学高校の6年間アダ名が貞子(自分の名前とは何も関係ない)で
今でも、たまに親戚の子とかに挨拶したら泣かれたりする。
私の部屋には誰も来てくれないんだけどね…

32:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!@\(^o^)/
16/07/10 08:42:57.76 jOriKeql0.net
>>30
もし部屋に何かが来たら貞子コスを試してくれ。
その結果報告よろ。

33:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!@\(^o^)/
16/07/10 09:11:12.22 XW52Hb9O0.net
半月前の夜にあった話
床についてしばらくたったとき、耳元で突然、女性の声が一瞬聞こえた。
ふと起き上がっても誰もいない。
翌朝、実家の叔母が昨晩亡くなったと連絡がきた。
そういえば、くだんの女性の声、叔母に似た甲高い声だった。

34:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!@\(^o^)/
16/07/10 09:43:47.93 zM0QTkH80.net
>>30
まず美容室に行って髪型を変えろそして猫背を直せ

35:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 20:21:49.73 +d36Zv2N0.net
前スレの>>979は、男性が女装して撃退した話なの?
それとも女性がお化けの仮装をした話なの?
口調が男っぽいから男の体験談かと思ったんだけど

36:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 22:25:26.02 XqDb7nE40.net
>>34
前スレのは、普通に男じゃないの?

37:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/10 22:48:59.08 6CdvrRpL0.net
>>34
俺は男だぜ!

38:かめさん@\(^o^)/
16/07/10 23:22:36.49 I/RPIKop0.net
今母から聞いた怖い話を一つ
私の住んでる地域にあるデパートの屋上駐車場(で昔、飛び降り自殺があって 実際に見たというわけでは無いそうですがパトカーや救急車がたくさん来ていたそうです
そしてある日 母と幼い頃の私(恐らく保育所の年少辺り?)がそこに買い物に行くと急に私が
「ねーママぁ 5階行ってみたい!」
と言い出したそうです しかし五階に続く階段はあるものの5階は駐車場で母は
「5階は何も無いよ?」
と言ったものの当時やんちゃで好奇心旺盛だった私は、母の話を聞かずその5階へと続く階段を タタターとその階段を駆け上がって行ってしまったようで母はその姿を眺めていたそうなのですが急に私が駆け下りて
「ママ~…なんか助けてって聞こえる」
と言い出し、これはヤバイと思って早く帰ろうと私の腕を引っ張っていったそうです
私はこの記憶がなく、今聞いてびっくりしました。
ちなみに霊感はありません
やっぱり子供は視えたり聴こえたりするんでしょうか?

39:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 00:04:50.02 Xrufjfab0.net
100点付けられても照れくさそうにして
素直に喜ばなかったのは男だったからなのか…
男ってそういう所がかわいくもあり憎たらしくもあるよな…
それがオトコという生き物の悲しいサガなんだろうな
すまんね…ほんのりと切なくなる話はスレチだったな

40:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 01:19:21.54 e1OT4cU10.net
>>38 いや、男だからっていうかあの採点はネタだから喜ぶとかじゃないっす

41:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 02:01:13.85 e1OT4cU10.net
大手じゃなくておじいさん一人と奥さんの二人でやってる古本屋でバイトをしてた
頃があって、漫


42:画本とか単行本より古書とか紐で製本されているような本を取り扱っていた 古書あるあるっていうか、業界人なら結構経験するんだけど仕入れたはず本の冊数が 店舗で整理すると少ないことがよくあって、これだけ聞くとじいさん達も老いさらばえてきたなって 話なんだけれど、それは数え間違いじゃなんかじゃなくて数える人によって冊数が変わる 例えばおじいさんが10冊仕入れてきても奥さんが数えたら6冊しかなくて俺が数えたら8冊しかない、 みたいなことがざらにあって、目の前で奥さんに数えて貰うと確かに6冊なんだけど 自分で数えると何故か8冊ある、みたいな感じで人によって目に見えない古書が混じってる時がある そういう人によって見えたり見えなかったりする本は売り出しても大抵気づいたらなくなっていて、 ヤフオクに出品して落札されても、いざ郵便で発送すると配送事故でお客の手元に届く前に何処かに 消えることが殆ど。だから縁起が悪いってことは特にないんだけれどどんなに高価でも捨てるって いうのが暗黙のルールになっていた ひどいのタイプは誰にも見えない本で、そういう本は仕入れた時にも店舗に並べる時にも誰も気づかなくて、 お客が手に取って値札がないぞとレジに持ってきた時にはじめて気づく そういうお客には欲しいなら売るけどなくなるよっていう旨を伝えるようにしてる 不気味がって買わないお客もいるけど大抵のお客は面白がって持って帰って2、3日後に 青い顔をしながら店に来る 一番驚いたのは小学生位の女の子が一人で来店して色んな本を見てたんだけど レジに来た時に重そうに空気を小脇に抱えて持ってきたことがあった じいさんも奥さんも自分も店にいたんだけれど誰にも一冊も見えてなくて 本が好きなら無料で持って帰っていいよというと喜んで空気抱えて帰っていった それから味を占めたのか自分がバイトを辞めるまでたまに来店しては誰にも見えない本を 無料で持って帰っていた。どんな本だったのか聞いておけばよかったとたまに思います



43:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 02:17:46.96 e1OT4cU10.net
>>40
付随した話で、その店主のおじいさんに当時7歳の男の子の孫がいて
小さい頃はよく遊びにきてたんだけど遊戯王に夢中になってからなかなか
遊びにこなくなって、おじいさんがどうしても孫とまた仲良くなりたいって俺にいうから
おじいさんは将棋が好きだったから将棋王っていう将棋の駒に攻撃力と守備力と効果を
つけて将棋盤と駒で遊ぶゲームを考案して上げたら孫がそのゲームにハマって
また店舗に沢山来るようになった。
その将棋盤と駒っていうのがおじいさん家で3世代位身内で受け継がれていた
結構大事な物だったらしいんだけれど将棋王ブームから一月位たってボヤ騒ぎが起こって燃えた
すぐ新しい将棋盤を買って孫と遊んでいたけれど自分は先祖が切れたんだと思ってる

44:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 02:21:16.05 lufNOnVK0.net
なんできれるの?
遊び方が違うとだめなん?

45:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 02:27:30.33 e1OT4cU10.net
おじいさんの父親もその父親も将棋でお金稼いでいたってきいたからだよ
こう将棋って遊びでする時と文字通りの真剣勝負みたいな感覚でする将棋があって、
おじいさん家は後者

46:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 07:18:59.46 7H61dk5p0.net
じいさんと孫が楽しく遊んでるとこ見て少しは怒るかもしれんが火事になん


47:かしないよ、いくらなんでもこじ付け過ぎ



48:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 08:03:23.61 TrE8Ykyx0.net
本の話は面白かったけど調子に乗りすぎたな

49:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 08:25:06.71 w8WKH+Qr0.net
>>40
え、なんで叩かれてんの、自分は面白かったよ
神田なのかな?

50:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 08:30:51.12 c0Q1xdTB0.net
本の話はスレタイどおりほんのり怖くて面白かった
将棋部分は蛇足だな~と思ったけど
将棋でお金を稼いでたってのは、ハチワンダイバーって漫画に出てくるような真剣師をやってたのかな、お父さんお爺ちゃん

51:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 08:37:11.53 KACECXOS0.net
>>40
その女の子が買ってった(持ってった)本は
バカには見えない本だったんだね、きっと

52:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 09:37:29.33 e1OT4cU10.net
>>48
お、おう

53:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 09:47:11.37 xmpR783D0.net
>>49
こんど部屋に何か出るようになったら
貞子コスでお邪魔しちゃダメかな?

54:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 10:18:42.55 RNUANb2u0.net
>>50
いいよ待ってる

55:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 10:27:19.12 AgGxUF190.net
怖いかといわれたら怖くないのかもしれませんがかなり前の出来事をひとつ。
「シカがいたっていってたよね?」
と、友人に聞かれた。
というのも私が小学生のころ学童保育の行事で合宿所に行くことになったんですね。
その合宿所に行く道中私が
「鹿がいる」
と言ったらしいのです。
らしい、というのは私はそんなこと言った覚えが全くないのです。
というか道中の記憶がないのです。
私はてっきり寝てしまったのだと思っていましたので友人の発言に驚くしかありませんでした。
一体なんだったのでしょうか。
友人に聞かれたということは私は寝ていなかったということでしょうか。
ちなみに合宿所は心霊現象が起こると言われています。
何か関係あるのでしょうか。怖いというか不思議な話でした。
以上です。駄文失礼しました。

56:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 11:12:28.31 3zin6gIE0.net
この文章の方が怖いわ

57:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 11:26:42.19 fFQ4bX8K0.net
30年くらい前の話だけど
うちの向かいに腰の曲がった婆ちゃんとボケた爺ちゃんとその息子の3人が暮らしていた
爺ちゃんは滅多に見かけなかったんだけど、婆ちゃんはよく庭の掃除していたり
すぐ近くの公園に勝手に花植えて世話してたりして、毎日の様に挨拶してた
当時俺は5才くらい
ある日、母親から「お婆ちゃんが入院した」と聞いた
実際その後数日、お婆ちゃんを見かけなくなって寂しいよなあと友達と話をしているところで夏休み突入
俺は毎年夏休みになると初日に父方の実家に一人でいかされてお盆になって両親が帰ってきて合流して家に帰っていた。
で、その時も普通に田舎に帰ろうとしてたんだが、朝準備してたら
いつも通り庭先を掃く音が聞こえたので窓から除くと婆ちゃんが掃除をしていた
「ばーちゃん!退院したの?」と窓から聞くと、婆ちゃんはこっちを向いてうんうんと頷いた。
急いで降りていき、母親に報告して向かいの家にいき、婆ちゃんのためにつくった折り紙を渡して
「またお盆終わったら帰ってくるから!」と報告すると、頭をなでてくれた。
母親も「お元気そうでよかったです^^」とか普通に話をして、その後田舎に向かった。
しばらくして、お盆になって両親が田舎にきたんだが、その時母親が
「ねぇ。あの時、夏休みの初日にお向かいのお婆ちゃんにあったわよねぇ?」と確認をしたので
「うん。折り紙を渡した」といったら、父が「だから、それはお前らの勘違いだと言ってるだろ」と叱りつけた。
あの日、夏休みの初日。



58:を空港まで送って家に帰ると、お向かいの家がバタバタしていたので母が顔を出したら 息子さんが「今朝母が亡くなって・・・」と言っていた。 数日前に入院した時点で既に意識が無く、その日の早朝意識が戻らないまま亡くなったらしい。 あの日みた婆ちゃんは一体何だったんだろうなあ。 一人だと「子どもの勘違い」で済まされるかもしれんが、母親も見てるんだよな。 でも、オバケとかそいう感じじゃなく、普通に掃除してたし折り紙も受け取ったし会話もしてたし・・謎だわ。



59:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 11:29:02.30 EU3Eb+AGO.net
>>54
せつないじゃん……

60:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 11:34:13.41 xmpR783D0.net
>>54
息子さんに頼まれて掃除しに来てた、お婆ちゃんの双子の妹さん

61:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 11:46:54.29 uVNboTKG0.net
夏休みを何度も経験してるのに、5歳?
自分の中では、設定が噛みあってないという印象
小学校3年ぐらいなら不自然さはまったくなかった
5歳って保育2年目ぐらいじゃないの?

62:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 12:08:12.65 /BUC1kZC0.net
小学生の間だけかどうかは分からないけど
幼児期~小学生期間…毎年
今回の話(5才)…毎年の中のひとつ
ってつもりで書いたのでは

63:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 12:40:37.65 wOGEJSOB0.net
マンションの6階に住んでるんですけど、数年前に私の部屋の天井から夜中2時~3時くらいの
間ずっとドン!ドン!ドン!と大工さんが作業してるような音が毎日聞こえた時期がありました。
上の住人が鳴らしていると思ったんですが、注意するのも怖いのでしばらくは我慢しました。
だけどその後も毎日鳴り続いて流石に我慢できず、勇気を振り絞って注意にいきました。
すると、上の住人も上から音が続いてて管理人さんに文句言ってもらったというんです。
しかし、8階の方は全く身に覚えがないと言い、部屋も見せてもらいましたが、特になにか
作業場とか改装途中とかの雰囲気は全くない。
その場の全員がなんだろね?で終わったのですが、その後も音は続きました。
私はなんとか耐えていたのですが、7階の方は精神を病んでしまい引っ越してしまいました。
不思議な事に7階の方が引っ越して以来、音が止まりました。
やっぱり7階の人が鳴らしていたんだよね。で終わったのですが、まあほんのりって事で許してください。

64:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 12:49:54.20 VQu9JR4q0.net
>>57
>>54の「5歳」はお婆ちゃんが元気だった頃の事のお話
で「ある日」=「お婆ちゃんが入院した時」って言うのは
あなたの言う小学校中学年か高学年になってからの話なんじゃないの?

65:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 12:50:18.30 hmL6Ei0P0.net
俺も>>58と同じ読み取り方をした。
「毎年夏休みになると」以下のくだりは、夏休みは自分だけが先に父方の実家に先に行き、後から両親が来ることが常だった、という意味だろうな。
>>54
江戸時代の某絵師や数々の捏造心霊写真・ビデオのせいで、幽霊は生者とは明らかに違う姿、というイメージが定着しているが、実際には生きている人と区別がつかないことの方が多いらしい。
毎日挨拶してくれた向いに住む親子に、最後のお別れを言いに来たんだろうな。

66:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 15:02:27.06 sQE84xOu0.net
何年か前の話。
父方の親戚のばあちゃんが亡くなった。
お通夜に両親が呼ばれて 私と妹は家で留守番をしていた。
妹は2階で 私は1階でそれぞれテレビを見ていた。
夜9時を過ぎて�


67:u帰りが遅いな」と思い始めた頃 家のドアチャイムが鳴った。 こんな時間に来客かな?と立ちかけたけど 時間が時間だし1人で対応するのも嫌だったので居留守を使うことにした。 もう1度チャイムが鳴ったけれどテレビを見ていたら 今度は部屋の窓をドンドン叩く音が聞こえた。 窓には障子とカーテンが仕切られてきて外は見えない。力強い音だった。 引き続き 開けるのは止めておいた方がいい気がしてそのまま放っておいた。 それきりチャイムも叩く音もなく しばらくして両親も帰ってきた。 両親に話したけれど「ふーん」とあっさりした返事で ドアや玄関に変わった様子はなかった。 置き手紙もなかったし 後日「家に行きましたよ」という話もなかった。 そんなに怖くはなかったけれど 少しドキドキした話。



68:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 19:28:58.42 3mw0zHi70.net
>>57
もう少し読書するなりして読解力を身に付けた方が良いよ
マジでゆとり世代とかこの手の早とちり、勘違いが多すぎて情けなくなる

69:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 19:38:45.18 uVNboTKG0.net
>>58,61
なるほど
回想の中である行動の説明をすると、そんな感じになるね、失礼しました

70:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 19:54:07.30 JVRW0myC0.net
>>32
叔母だと即座に気付けないあなたの人間的な冷たさが恐怖…
>>59
もうこの手のスレで見るウォーターハンマー現象の話は聞き飽きたよ…

71:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 20:05:32.95 mfDYEk0U0.net
現在進行形なんだけど、うちは旦那(正しくは旦那っぽいもの)がたびたび帰ってくる。
出張中とか帰省中で明らかに帰ってこないはずの旦那が。
ある時はカナダから国際電話で話した五分後に「ただいま~」って帰ってきた。
時間的な不自然がなければ絶対に疑わないくらい、旦那そのものが帰宅する。 不自然とかない。
で、いつの間にか消えてる。
ごはんの準備とか、視界から外したタイミングで消える。
結婚する前は一緒に住んでてもそんなことなかったから、家が悪いのかもしれない。
最近は慣れてしまって(というか身構えてしまって)本物が帰ってきても疑ってしまう。
ちょっと文章だと伝わり辛いかもしれないけど怖い。旦那に話しても信じてくれない。
一度友達に泊まりにきてもらったらその時は帰ってこなかった。

72:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 20:11:09.24 SBntsb580.net
旦那の生霊じゃね?

73:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 20:15:49.20 mfDYEk0U0.net
>>67
かなぁ
生霊なら旦那本人だからまだ気が楽だけど
旦那に擬態した何かだったらと思うと不気味
今日はずっと家にいるから安心してるが
いつか入れ替わったらめっちゃ怖いなとか、ひとりで飛躍して怯えてる

74:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 20:18:05.11 EymiP2nc0.net
本物にマーク付けとけばいいよw

75:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 20:31:15.34 Z7FatJLE0.net
ビデオやICレコーダーで声を撮るとかは出来ないのかな

76:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 20:46:49.94 mfDYEk0U0.net
>>70
それね
友達にも勧められたんだけど、
決定的な感じがしてつい避けちゃうんだよね…
でも昔、旦那が会社いってる間に配られたチラシに旦那(偽)が落書きしてて、それを本人に見せたことはある
向こうは私に担がれたと思ってて、笑って捨ててたけど

77:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 21:11:31.20 SBntsb580.net
ほん怖で上地雄輔がやってたな、自分以外の自分が付き合ってる彼女を母親に合わ


78:せて結婚するって言ったり商談に遅刻したのに同行した上司に良くやってくれた!とか言われたの創作かもしれんがDoppelgänger的な者なのかもね



79:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 21:15:14.43 SBntsb580.net
読みづらくてすまん

80:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 21:22:02.14 JVRW0myC0.net
本当の怖さは、現時点での「イタズラ」に、
大した悪意は感じられないようにみえる所…なんだよね
旦那さんは、独身時代も結構おモテになる方だったんじゃないかなぁ…
そんな感じがするけど、もしくは奥様もモテたようだから
逆にそっち方面からなのかな…
だとしたら相当手が込んでいて手ごわい感じもするけど
まぁ、なんだかんだ言ってもほんのりだね。
気の持ちようで絶対に跳ね返せるレベル。
じわじわ責められて少しずつ消耗していくのは思うつぼ。
そんなもの私には通用しないという
熱い闘志がそういう物を遠ざけるんだけどね。
でもオチ的にはイタズラ好きな旦那さんの生き霊っぽい感じもする。
旦那さんは自分でも気付いてないけど、
よほど奥様の事を愛してるんだろうと思う。
どちらにしてもほんのり。
自滅するのが一番良くないから。

81:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 21:50:31.89 mfDYEk0U0.net
ごはん食べてきていた
うーん、私も旦那もモテるタイプではなかったw
まぁ、深刻に考えると怖いんだけど実害もないし、気にしてもどうにも出来ないからなぁ…
引っ越したらでなくなるかなって期待もあるし
あまり悩まないようにします

82:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 22:17:49.47 KyNePfXS0.net
ドッペルゲンガー的な?
どうも生霊とは解釈が違うらしいんだ

83:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 22:31:48.51 mfDYEk0U0.net
ドッペルゲンガーかぁ…
どうなんだろ?
見たことないので、そうかすら解らない
今度遭遇したら勇気出して「誰?」って聞いてみようかな

84:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/11 23:11:08.40 +M/2gMcH0.net
>>66
旦那と死に別れた自分からすると、
とんでもなく羨ましい話だなぁ

85:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 01:09:26.49 zCrSzFAx0.net
>>66
旦那の鼻を押して見たら本物と偽物が分かると思うよ

86:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 01:43:44.76 i+PEibb20.net
>>52読んで思い出したけど、不思議なトンネルがあったなー
電車のトンネルだけど、よく友達と利用する路線で、いつも二人でしゃべりながら、
乗ってたんだけど、(少し田舎でそんなに人が乗ってない)
そのトンネルに入るといつも自分はしゃべるのを止め、ボーッとしてたらしい。
トンネル出るとまた普通にしゃべりはじめてたらしい。
自分ではトンネル内の記憶がいつもなくて、無口でボーッとしてた記憶もない。
そのことに気がついた友達が自分にたずねたが、こっちは無意識だからわからん。
で、トンネルを意識して乗り込んでもやはり、記憶ない。
あれはなんだったんだろう?w

87:!omikuji@\(^o^)/
16/07/12 02:32:44.21 suuHPcdu0.net
>>79
節子、それコピーロボットや

88:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 07:42:32.66 2PDRWDWp0.net
>>80
トンネル入ると寝ちゃう人?

89:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 08:18:08.96 do5SdVP+0.net
独り暮らしをしてた頃の話です
窓を開けると公園が見える部屋に引っ越して、初日から金縛りにあうようになり、その日から毎晩続きました。
仕事が忙しく、帰宅も遅かったので疲れてるせいだろうと思い、
休日にはしっかり睡眠を取ろうと昼寝をしたら、明るいうちから金縛り、そして空中をぐるんぐるん振り回される感覚…
さすがに怖かったけど、今目を開けられたら空中浮遊してるのが見えるかも!とか思って頑張りましたが、指一本


90:動かせません。 何とか解けた時には頭がぐるぐるしてました。 そしてその夜もまたいつものように金縛りに… もう一週間続いていたし、安眠を妨害されてかなり腹が立っていたので、心のなかで「もういい加減にして!私はこの部屋が気に入ってるし、引っ越したばっかりでお金もないから出て行けないんだ!」というような事を強く念じつつ、枕元の気配と戦いました。 口からシャーッと猫が威嚇するみたいな感じで、 声にならない声で叫び続ける私… はたから見てたら私の方がはるかに怖かったと思いますが、 全く動けなかったから仕方ないです。 しばらくして体が動かせるようになった時、なんとなくもう大丈夫というか、来るなら来い!って気持ちになり、その後は平和な夜が戻ってきました。 後日、部屋の前の公園近くで、数年前に若い女性が亡くなられたと聞きました。 教えてくれたのは、夜になると公園の近くに屋台を出しているおじさんで、その人は視える人でした



91:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 08:39:43.92 L5AEIr9x0.net
後日談が酷い蛇足すぎる

92:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 12:09:21.29 VxX4khkb0.net
そうでもないよ

93:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 13:30:16.64 XyMOENzH0.net
>>66と似たような話を知り合いから聞いたことがあるな
その知り合いが中学生の頃の話。冬のある日、体調不良になって学校を早退して家で
横になり、気が付いたら夕方になっていた。その時、家から一時間ぐらい掛かる
進学校に通っている姉が戻って来たそうだ。いつもと違い真っ青な顔をして髪の毛も
清潔な姉とは思え無いぐらいぼさぼさで…で、その姉が自分の部屋に入って扉をかけ
たのと、まだ体調が悪かったので知り合いはもう少しだけ寝ていたら、およそ一時間後
いつもと全然同じ感じの姉が返って来てさっきのは何だったって話になった。
知り合いの作り話だと思って姉は最初取り合わなかったらしいんだが、ベッドに誰かが
寝ていた跡があり、しかも長い髪の毛が落ちていたそうな。
それ一回だけで二度と同じようなのは現れなかったそうだが、未だに正体不明で思い出
すと怖いとか云っていた。

94:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 15:12:47.39 O549uUTS0.net
何処でも扉を使用したんじゃないか

95:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 16:20:15.66 BT7zJm300.net
>>86
それ別の次元の姉だね
おそらく過去のどこかで歴史の分岐点があった筈
その別次元の姉に相当する人物が
時空間を超えて来てしまったんだろう。
どうやらすぐに自分の次元に帰れたようだけどね。
どういう話かと言うと過去の選択で
優秀な姉としての次元もあり、並行して不遇な人生を送る姉の次元もある
はっきり言えばオカルトではないと言う事だから安心していいよ

96:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 16:48:49.37 5bwFa0nZ0.net
高校時代の話だが。
中学時代に色々あって不登校になった俺は、地方の寮がある高校にいかされた。
そしてその寮にも当たり前のように七不思議というのがあったりオカルト話もあった。
その中の一つに「吉田さん」というのがあった。
噂では昔寮でイジメにあい首をつった吉田さんの霊、ということだった。
寮の使われていない部屋に12人でいき、電気を消して一人ずつ数を数えていく。
「イチ」「ニィ」「サン」・・・と、するといないはずの13人目の「吉田さん」が「ジュウサン」と答えてくれる、というものだった。
実際には部屋が満室だったので誰も吉田さんを呼び出そうなんて思わなかったんだが
5月の連休に自宅に戻った後、そのまま学校を退学


97:した生徒が出たり 色々あって1学期終了前に辞めていく生徒もおり ある部屋が完全に「空き」になった(ちなみに2人部屋) 夏休みに入ったこともあり、オカルト的な話もよく出ていたので、誰の発案だったのか覚えてないが 吉田さんを呼び出そう、という話になり夜こっそり声をかけた12人で集まって空き部屋に入り込んだ。



98:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 16:53:13.46 5bwFa0nZ0.net
(続き)
廊下の光りが入ってこないように、扉についてる窓にはガムテープをはりつけた。
そして、電気を消して、一人ずつ「イチ」「ニィ」・・・と声をかけていった。
ちなみに俺は11番目で12番は同室の中村(仮)だった。
暗闇のなか、いやでも期待が高まっていた。
順番がきて俺が「ジュウイチ」と声をかけると隣の中村が「ジュウニ」と数を読み・・・
その後、沈黙が流れたあと、ふっと緊張感が崩れ「なんだよ吉田さんこねーじゃん」と誰かが文句を言い出した。
「あーあ」「あちぃ~よ」「吉田さーんこないのー?」と一斉に声が沸きあがった時、
それにかぶさるように「ジュウサン」と誰かの声がした。
その瞬間、誰かが「うわあああ」と叫んで走り出した気配がし、扉が開いて廊下の明かりが室内を照らし、狭い部屋はパニック状態。
俺も思わず誰かを押しのけて廊下に飛び出した。
その後冷静になってみんな顔を確認したが全員で12人。
誰も欠けてないし誰も増えていない。
「なんだよ」「誰の冗談だよ」「趣味悪ぃよ」と口々に文句を言うなか、俺の隣にいた同室の中村(仮)だけが黙り込んでいた。
気になったので後からそいつに聞いてみたら「俺がジュウニって言った瞬間、誰もいないはずの俺の左側で誰かが動く気配がしたんだよ」
「でもさ、俺の左側って壁じゃん?俺一番奥にいたし、誰も動くわけないじゃん?でさ、ビビってたら、その壁のところにいる誰かが「ジュウサン」って言ったんだよ・・」
「誰にも言うなよ。頭おかしいって思われるから、誰にも言うなよ」と真っ青な顔で言ってた。
その夜、俺も中村も怖くて一睡もできず、こっそり二人で音楽をかけながらグダグダつまらない話をして恐怖と戦った。
すまん。容量の関係でさらに続く。

99:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 16:54:23.51 5bwFa0nZ0.net
申し訳ないが、その後、吉田さんが何かしたとかそういう話は一切ない。
ただ、翌日、食堂のおばちゃんが「見たことが無い背の低い坊主の子がいる」「誰か友達を連れ込んだんじゃないか」と問題になって
寮長が各部屋を確認してまわる、ということがあった。
そして、この「背の低い坊主の子」は教師も階段で目撃して問題になったのだが、寮生は誰も目撃してない。
教師も見間違いだろうということで結着がついた。
特に霊的な話も聞かず、中村が呪われたということもなく、3年の寮生活を終えた。
その背の低い坊主の子が吉田さんなのか、それとも別件なのか。
あの時「ジュウサン」と答えたのが誰なのか今も謎。
オチなくてスマン。

100:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 17:02:29.03 DR9jWNgk0.net
オチが無ければリアリティが出ると思ったら大間違いだぞ!

101:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 17:06:39.69 5bwFa0nZ0.net
そういわれても本当にオチがないんだよ
その後中村とお祓いにいったほうがいいんじゃないかとか
盛り塩のやりかた調べたりしたんだけど、結局何もやらないまま夏休みに突入
新学期前に戻ってきたら、教師が「背の低い坊主の子をみた」という噂だけ伝わってきたけど
特に何があったわけでもないし、中村も家族でハワイにいったとかで真っ黒に日焼けして健康そのもので戻ってきて
あれだけ怖がってたのに、寮に戻ってきたら「俺の隣でジュウサンって吉田サンが答えてさぁ。
俺呪われたかと思ったよ~(笑)」と笑い話にしてるし。
結局、ちょっとだけ話題になって、その後終了。

102:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 17:28:13.77 v3+H4q6a0.net
どう見てもジュウサンって言ったの中村やんそれ
ネタにするつもり言ったら大事になったから咄嗟に嘘ついたんだけじゃん

103:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 17:38:30.92 gv0z6S3w0.net
本当に吉田くんの霊なら淋しくて出てきたのかな、と哀れに思うし
中村くんの嘘ならそんな嘘ついて話題の中心になりたい中村くんの性格が怖い(虚言癖?)

104:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 17:46:10.29 5bwFa0nZ0.net
>>94
中村は俺の隣にいたから、中村が言ったなら他の誰がわからなくても俺がわかったはずなんだよな
実際、中村の「ジュウニ」って声は聞こえてたけど「ジュウサン」はもっと離れたところから聞こえたし
中村の声とは全然違う、ちょい高めの幼い声だった
一応、声の感じとか目撃談からすると、中学生っぽい印象を受けるんだよな。

105:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 17:55:52.66 i+PEibb20.net
>>82
寝てないと思う。友人曰く、短いトンネルで私の目はあいてたらしい。
意識して、もうすぐトンネル!と気合い入れてても、どっかに飛んじゃう。
ほんのり怖いか微妙だが、自分は怖かった話もあるわ。
大学卒業後数年。友達数人と、よく旅行をしてた時期。
旅行にいく前に、「誰かの親戚が急逝して途中で帰る」という夢を見た。
もちろんそんな縁起でもないことは口にできないから黙ってたが、正夢になった。
一度なら偶然で済ませれたけど、その後も集まる友達の家族・親戚の不幸なことを夢で見てた。
脳梗塞で救急搬送の連絡がくるとかは、まだ20代でみんなの親も若いから、
絶対うちの親(高齢)だわwwと思った。違ったけど。
何度かあって怖くなって旅行行くの止めちゃった。
何で自分に無関係な人たちの不幸がわかってたのか謎だわ

106:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 18:08:45.25 RtzuTxXM0.net
>>86
扉をかけてたって事はやっぱりどこでもドアか…
てか、その髪の毛DNA鑑定してみれば良かったのにね
もしかしたらお姉さんと違うDNAだったかも知れないんだしさ

107:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 18:37:11.42 EIaPRWUC0.net
まだ2ちゃんねるを知らない頃の話
メンヘラの子との会話録
「こないだ、こんなことがあってさ」
「〇〇だと思われ…」
「え、何が?」
「それは〇〇だと思われ」
「え、どっち?」
「それは〇〇だと思われ」以降、無限ループ
それから程なく2ちゃん用語を知った。

108:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 22:41:09.61 H/5p05Cb0.net
>>83
ひょっとして、大阪の都島?

109:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 23:19:02.50 zcPUHJJp0.net
>>100
おいやめてくれよ
高倉公園じゃないだろうな

110:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/12 23:22:57.22 hkvczdkO0.net
>>100
何か心当たりあんのか、怖えーだろいきなり

111:83@\(^o^)/
16/07/13 07:28:12.38 B1gdngnp0.net
>>100
大阪だけど市内じゃないです。
都島の話が気になります。

112:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 09:40:11.68 OeEgS+xK0.net
オカルト要素はなく個人的にほんのりした話
学生の頃、家~駅までの道を歩いてたら後ろからアジア人ぽい言葉で話してる人がくる事に気が付いた
ボソボソ話してるけれど電話かな?と特に気にせず歩き続けて信号待ちで止まったら、そのアジア人らしき人と距離が縮まってよく声が聞こえる距離になった
そしたら「アーヤッテチョッパリ!アーヤッテチョッパリ!」とひたすら繰り返し言っていて、チョッパリ=日本人disという事だけは知ってたのでおかしいなと振り向いたら大柄の男が道行く人を睨みつけながら独り言繰り返してた
その時周りには女性ばかり5人くらい歩いてたけど


113:信号変わったらみんな小走りで駅まで逃げてた 振り向いたらその男は道の途中にある中華屋に入っていって、あそこの店員かな?ヤベー!と興奮して言葉の意味も知りたかったので2ちゃんに書き込んだら釣り扱いで相手にしてもらえずw 後日その中華屋で店員同士の刺傷事件があって、どうやらあの時の男が日本人店員を刺したみたいで震えた



114:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 09:48:08.19 uZU7ZK1B0.net
在日チョンは全員死ねって事やな

115:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 09:59:09.27 AEuUKD460.net
15年ほど前の話になりますが・・・
小5の時に父が転職をしてその関係で引っ越しをしたんですが、
しばらくしてから、そのマンションで若い女性の霊を見ることがありました。
規則性が無く、夜現れることもあれば昼間現れることもあり、
いつもあちこちを怖い顔で睨みつけていて、とにかく近寄りたくないといつも思っていました。
うっかり目が合うとものすごい形相で睨みつけてきて、殺されるんじゃないかと逃げたこともありましたが、
特に母に対して執着しているようで、料理をつくってる母をじーっと睨みつけていました。。
中1の夏休み、仕事のある父を除いた母と私と妹の三人が母方の田舎にいっている間に
父が職場の若い女性と駆け落ちして、私たちの手元には父の残した借金だけが残りました。
その為、引っ越しをすることになり、新しく借りた部屋は前の部屋と違って古かったのですが
霊がついてくることもなく、その後霊を見ることは一度もありませんでした。
私が高校2年の頃、父の知り合いという人から連絡が入り、父が脳梗塞で倒れて入院をしているから世話をして欲しい、と言われました。
母は一人で行くといいましたが、母を心配した私も付き添いで病院にいきました。
病室にいたのは、前のマンションで見かけた「若い女性の霊」にそっくりな女性でした。
私は、ああ、なるほど。アレは自縛霊じゃなく、父の浮気相手の生霊だったんだ。
だから私を睨みつけ母を睨みつけていたんだ、と納得しました。
その女性は悪びれた風もなく「一緒に暮らしてただけで、結婚もしてないから私が病人の面倒をみる理由が無い。
荷物は家に送るから、後は全部よろしく」と言いました。
私は離婚をすすめましたが、母は父にまだ愛情があるのか、それとも責任感からなのか父の世話をし始め
母は、運動障害が残る父のリハビリを手伝い、嚥下障害のある父に毎日ご飯を食べさせ毎日世話をしました。
その後、その女性を家でもリアルでも見たことがありません。
父に対する執着が無いから出てこないんだと思います。
生霊になるほど父に執着していたのに、別れる時はあっさりしたもんだなぁと不思議な感じがします。
書いてたらあんまり怖くなかった。すみません。

116:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 10:09:28.38 DxLVWt590.net
>>106
やはり1番怖いのは、幽霊よりも生きてる人間なのかと思う。

117:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 10:39:20.10 J1556fA00.net
嫌な間女と浮気おやじだな 三船みかの母親みたい

118:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 11:37:52.66 uZU7ZK1B0.net
奥さん子供捨てて浮気女と長年一緒に暮らしてたら内縁関係にならね?責任と賠償求めたらよかったのに。お金云々じゃなくその女に地獄の苦しみ与えるって考え方ね

119:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:04:56.93 ZGWO1FfA0.net
8年くらい前、悪友のKと2人で地元にある心霊スポットのダムへ行った時の話。
8月の暑い夜、いつものように2人で暇して、俺の運転でドライブしてたんです。
地元は結構な田舎でどこを見廻しても山が見えるみたいなとこ。
その日は街


120:の中を走るのにも飽きてきて、山道を走ろうってことになりました。 で、ただ山道を走るんじゃなくて、心霊スポットへ行こうってKが言いだしたんです。 オカルト好きな俺はノリノリでKの案内する山の中のダムへ向かいました。 街から山へ入り、街灯もまばらになってきた頃、Kの指示で益々暗い脇道へと左折。 道もどんどん狭くなり、街灯も全くなくなりましたが「雰囲気あるな~!」なんてハシャギながらどんどん走って行きました。 すると、カーブを曲がった先に赤い橋がありました。 車1台しか通れないような幅の狭い橋で、暗さと、木々と、道の曲がり具合のせいで、突然目の前に現れたように見えて、凄く不気味に感じたのを覚えています。 それに、その橋の半分を過ぎたくらいから、何だか視界が狭くなるような、後ろへ引っ張られるような感覚があって少し息苦しくも感じました。 それでもオカルト好きな俺達は、そんな感覚にも盛り上がってました。



121:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:07:47.58 ZGWO1FfA0.net
(続き)
いよいよ橋を渡りきった先がダムでした。
どこのダムもそうだと思いますが、ここのダムにも、村が沈んでるとか自殺があったとか、まぁありきたりな噂は色々ありました。
そんな話をKとしながら、少し道の広くなった所で車から降り、ダムの方へ歩いて行きました。
1本しかない懐中電灯はKが持っており、俺は暗闇で視界がほぼきかない中、
「こっち?ここがダム?」
とか言いながらガードルから身を乗り出して下を覗き込みました。
少し離れた所であっちこっちを照らし、ブラブラその辺を見て回っていたKは、
「そうそう、そこがダム」と俺の方へ向き直し、こっちへ歩いて来るようでした。
ガードレールの向こうは急な斜面になっていて、どうやらその下の方に水が貯まっているらしい事が微かな水音で分かった。
ただ、木や雑草がかなり生えていて、暗いせいもあり目を凝らしてもダムの様子は分からない。
それどころか、目の前の木や草でさえもぼんやりと輪郭が分かる程度で、色や形をはっきりと認識することは出来なかった。
それくらい、明かりのない山の中は暗い。
薄い月明かりも木々に遮られた斜面までは照らしてくれない。

122:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:10:06.27 ZGWO1FfA0.net
(続き)
ダムから吹き上げてくるひんやりとした風を頬に感じながら暗闇を見つめていると、だんだんその深淵に引っ張られるような感じがしてきた。
重い。
身体が後ろからじんわりと加圧されるようにダムの方へ押される。
頭がぼーっとする。
夢を見ているような意識が引き込まれる感覚。
ふいにKが隣へ来てガードルの向こうを懐中電灯で照らして、
「なんも見えねーな」
その声にハッとなって、
「おー...」と適当に相槌を返し、懐中電灯の照らす円形の視界を目で追っていました。
その時、斜面の少し離れた左下の方から、
カサカサ...ガサ...ガサガサガサ
と、草の中で何かが動く音がしました。
俺もKもめちゃくちゃ驚いて
「うわぁ!!」と叫んで、そっちを照らして目を凝らして固まりました。
K「何?誰かいんの?」
俺「野生動物かなんかじゃねーの?」
K「お化けかな?」
俺「猪とかだったら、やばくない?」
K「雑草で何も見えねぇ」
とか話ながら、音の原因を探して目を凝らしていると。
懐中電灯の明かりが何かをとらえた。

123:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:12:44.83 ZGWO1FfA0.net
(続き)
人影だった。
木と雑草でよく見えないけど、斜面をこっちへ向かって登って来てる!
「え?なんで?人?」そんな事を言いながら混乱してソレから目が離せない。
怖くて逃げたい気持ちと、ソレが何か突き止めたい好奇心とが葛藤して、俺はしばらく動けず


124:にいた。 が、車に向かってダッシュで逃げたKの背中に 「おい!懐中電灯!」と叫んだ次の瞬間、近づいてくるソレが、何かブツブツ言ってるのが分かった。 ...なに?喋ってる? 全身に鳥肌が立ち冷たい汗が噴き出す。 ソレのブツブツが少しハッキリしてくる距離まで来てやっと、俺はヤバい、逃げなきゃと思って走った。 Kは、もう運転席に座ってエンジンをかけていた。 俺も慌てて助手席に乗り込んだ。 車は急発進し、その場を離れた。



125:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:12:49.38 NDnaIBFb0.net
そういう女はほっといても破滅的な人生を雪だるまのように転げ落ちるだけだから放置でいい
父ちゃんはアレだがお母ちゃんの慈悲の心に(複雑な心境だと思うけど)胸を打たれたわ
しかし、生きてる人間は怖いなぁ~

126:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:15:12.16 ZGWO1FfA0.net
(続き)
2人とも無言で車を走らせ山を降りた。
街へ戻ってきて、すぐに解散するのも怖かったのでファミレスに入った。
ドリンクバーを頼んで一息ついた所で俺は
「さっきの...なんだったんだろな...Kも見た...よな?」
と恐る恐るKに声をかけたが、Kはまだ油汗をかき震えが治まらず返事は無かった。
それ以上何も言えなかった。
そのまま朝まで黙ったまま2人でファミレスのソファに座っていたが、外も明るくなってきたのでKを家へ送った。
車を降りて玄関に入って行くKの後ろ姿を見送りながら、俺はさっきの人影のブツブツを思い出していた。
そいつは、
「こっち来い...こっちぃ...K...来いよぉ...K...」
Kの名前を呼んでいた。
あれから何度連絡しても、Kからの返事はなかった。
そのまま俺らは疎遠になった。
Kに何があったのだろうか。

127:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:27:24.07 NDnaIBFb0.net
>>115
>あれから何度連絡しても、Kからの返事はなかった。
>そのまま俺らは疎遠になった。
>Kに何があったのだろうか。
最後雑すぎw
Kに聞けよww
バレバレの創作は痛いぞw

128:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 13:45:12.58 JgiBrd6m0.net
最近このスレでの長文系は読めなくなったなぁ。
2レス分程度なら何とか読めるがそれ以上になると飽きてくるのか読めなくなる。
歳のせいかのー。

129:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 14:32:11.94 Co2ZhykD0.net
おいおいお前ら、また作家先生とその信者がファビョるからやめろw

130:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 14:53:50.99 r/0fkcjN0.net
ガードルとブラブラでほんのり(〃ω〃)

131:本当にあった怖い名無し
16/07/13 15:56:38.77 K/gkcxibY
初投稿です。

今まで怖い話読むばっかだったけど、
実際に怖い体験をして、解決し、自分の中でも落ち着いてきたので、
ネットで話したくなり、書きます。

怖いと言っても、私が怖かっただけで、文章にしたら面白くないかも。
文章下手なので読みにくかったりしたらすみません。
あと書き溜めたら長くなった。すみません。

132:本当にあった怖い名無し
16/07/13 15:57:11.92 K/gkcxibY
私(K):会社員。20代・女。西日本在住。

19歳の時、家が引っ越す事になるまで住んでいた町がある。

で、一年ほど前、
昔住んでいた町が懐かしくなって、
今はどうなっているかと見に行った。

前に住んでいた家をみにいって(特に変わりなし)、
その後遊んでいた近所あたりを散策。
その後通っていた小学校の方まで行った。

「K?」
同じ歳くらいの女性に声をかけられたが、
誰だかよく分からなかった。

「そうですけど、すみません、失礼ですが・・・」
「えー誰か分からない?Nだよ、N」

133:本当にあった怖い名無し
16/07/13 15:57:47.33 K/gkcxibY
N。
彼女は某震災の時に避難してきた同級生で、
家が近かった事もありよく遊んでたし、登下校も一緒だ


134:った。「N?全然わからんかった~!久しぶり~!え、なんでおるん?」「出張でこっちに来たんだけど、懐かしくなってこの辺見に来たんだよ~」「おお!私もだよ。今は引っ越してこのへん住んでないんだけど、久々に見に行こうかって思って」「え、すごい偶然じゃない?」私たちは子供の頃のこのあたりの話で盛り上がった。あのスーパーで一緒に遊んだよねだとか、あそこに空き地があったとか、そういう話。Nが、急に思い出したように手を叩いた。「ねえ、小学校の裏手に山があったよね?」「あったねえ。みんな秘密基地作ってはすぐ壊されてたよね」「うんうん。ねえ、ちょっと行ってみない?」「え?ダメでしょ。小学校の所有地なのに」「確か裏手からだと、人に見つかりにくかったじゃん」「ああ・・・」その山は小学校側からだとアスレチックなどの遊具も取り付けられていて学校からも丸見えなんだけど、その裏側は団地に繋がっていて、人目みるとどこかの所有地とは分かりにくかった。私は考えた末頷いた。「分かった。見るだけね」



135:本当にあった怖い名無し
16/07/13 15:58:21.14 K/gkcxibY
私とNは、小学校の敷地をぐるりと周回するように山の裏手にいってみた。
昔はグラウンドも校舎も大きく感じたけど、大人になった今は小さく感じた。
グラウンドの遊具も記憶とはかなり様変わりしていて、
懐かしいような、別の場所を見ているような、
不思議な気持ちだった。

山は、全然変わってなかった。
昔も小学校側から山に入ってこっちから出て行くのが
流行ったなぁ、と考えていると、
急にNが、山の中に入っていった。
ズンズンと、躊躇なく。
「え!?ちょっとちょっと、入ったらダメでしょ!」
頭の中に職質される自分が浮かんだ私は
必死でNを止めた。


急にNは無言になってしまい、
私は走って追いかけて、Nの腕を掴んだ。
なんだかやたらと冷たい腕だと思った。
「N、ダメだって。入ったらコレ不審者でしょ。小学校だし、ヤバイって」
Nは答えなかった。
「N?なんとか言って」
Nの腕を強く引っ張ってこちらを向かせた。

136:本当にあった怖い名無し
16/07/13 15:58:49.90 K/gkcxibY
こちらを見たNの顔が、なかった。
なかった、っていう言い方が正しいかは分からないし、
あれを文章としてどう表現したら良いか分からない。
のっぺらぼう、とかいうんじゃない。
空洞になってるのでもない。
頭はそこに存在してるんだけど、
なんていうか、視覚がNの顔を認識しない。
ありそうなんだけど、ない。
そんな感じ。


私は腰が抜けて何もいえなかった。
元々怖がりだし、ヘタレだし、そのくせオカルト好きだし、
もうそこでこれはオバケだと思った。


今度はそこらじゅうに響き渡るような声がNから発せられた。
「K(私の名前)~~~~~~~~~~~~~~~~!K~~~~~~~!
昔はたのしかったよねえええええええええええええええ
手をつないで帰ったりいいいいいいいいいいいいいいいい
F(他の友人の名前)と三人で遊んだりいいいいいいいいいいいいいい」
頭痛がするような大音量だった。

137:本当にあった怖い名無し
16/07/13 15:59:19.51 K/gkcxibY
私はもうなんていうか、混乱してしまって、
足もガクガクするし、体に力も入らなくて、
転びそうになりながら逃げようとした。
そこでもおかしな事が起きた。
山の出口はすぐそこなのに、
走っても走っても全然近づかない。
そこに地面のコンクリートが見えてるのに、
ランニングマシーンみたいに、足はずっと『そこ』を走ってる。
そのことに気付いてさらに混乱した。


その時、全然違う誰かの声が聞こえた。
「おいっ、何してる!?」
その瞬間、急にぱっと普通の世界みたいな感じに戻って、
私は転げ落ちるみたいに山からおりた。

138:本当にあった怖い名無し
16/07/13 15:59:50.63 K/gkcxibY
声をかけてきたのは普通のおじいさんだった(ほんとに単なる通りすがり)。
私は心臓がばくばくで、なんとか今あった事を話そうとした。
「今、私の子供の頃の友達が


139:、そこに、そこにいませんか?」「は?」意味が分からないというようにおじいさんが山の中を見て、「誰もおらんよ」と言った。私は振り向くのがこわかったけど、でも確認せずにもいられなくて、そっと振り返ったけど、そこにはもう普通の山があるだけだった。「今、私、この山で……ずっと声が聞こえてて。友達がこの中に入ったんですけど、急に、顔がなくなって、それで」なんか、自分で言ってて途中からすごく胡散臭く聞こえてきた。その証拠に、おじいさんも「いや、なんかあったんなら警察に言え」というような事を言って、胡散臭そうな顔で私を見ながら去っていった。私は怖くて、急いで駅にいき、電車で自分の家に帰った。周囲の人がまたあんな風になるんじゃないかって不安で仕方なかった。



140:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:00:12.39 K/gkcxibY
家に帰ってから家族に話し、
会社でも同僚に話したり、飲み会で友達に話したりしたけど、
「こわーい」程度の反応で、多分誰もそこまで信じてない。

私もそれから三ヶ月ほど何もなかったので、徐々に恐怖心が薄れ、誰にも話さなくなっていった。

ある日、とある友人から、
Fに私のLINEのIDを教えても良いかと聞かれた。
Fは小学校、中学校の同級生だが、
何年も連絡をとっていないので、正直「友人」という呼び方が
あっているかは分からないが、まあとりあえず、元同級生だ。
ただ、仲介にあたった友人が信頼できる人物だったので、
変なことはないだろうと了承した。

するとこんなやり取りになった。
長いやり取りだったので要約する

F:突然ごめんね。Nって覚えてる?

私はぞっとした。
Nとは3ヶ月前に出会った彼女だ。

141:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:00:34.44 K/gkcxibY
私:覚えてるけど、何で?
F:怖い事があった。私、この間会社からの帰り道に、Nに会った。
  久しぶりだねって話して、思い出話とか楽しくしてたん。
  それで、「小学校にいかない?」ってNに誘われた。
  もう夜遅かったし、そんな肝試しみたいな事できないって断ったら、
  ものすごい力で腕掴まれた。
  行こうよ、行こうよって何度も誘われて、
  だんだんNがヒステリックになってきて、
  怖くなって逃げ出した。
  その時に、後ろから「K(私)も誘うから!
  三人で今度行こう!小学校じゃなくても良いから、昔遊んだところに」って
  ものすごく、信じられないくらい大きな声で言われた。
  翌日からはNとは会わなかったけど、
  昨日また会った。
  怖くて違う道から行こうとしたのに、気付かれて、追いかけられて、
  「F~~~~~~~~~~~!」って大声で呼ばれて
  急いで家に帰った。
  K(私)の名前が彼女から出ていたので、友人をつたって私の連絡先を聞いた。

要約するとそんな話だった。
これだけの話なら「怖いねー」で終わらせたかもしれないが、
私もあの体験があったので、正直チビるかと思った。

142:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:01:09.56 K/gkcxibY
私:実は私もちょっと前に…

と、先日の話をしたら、Fに電話しても良いかと聞かれ、了承した。
以降は電話のやり取りになる。

F「ねえ、どういう事だろう。私かなり怖いんだけど」
私「笑わないで聞いてほしいんだけどさ、Nってもう死んでるんじゃない?それであれはNの幽霊とか」

洒落怖とかホラー映画とか、怖がりのくせにそういう話が大好きなわたしは
早々にそう結論づけた。

F「ないでしょ!そもそも結構普通っぽかったよ。足もあったしw」
私「でも、私はNが普通の人間とは思えなかったんだよね…。
  大体さ、私と会った時は、出張でこっちに来たって言ってたんだよ。
  なのにFと会ったのは三ヵ月後で、しかも夜にそのへんいたんでしょ?
  おかしいでしょ……」
F「いや……、やめてよ、まじ怖いわ」
私「Fってまだ昔と同じとこ住んでるの?」
F「そう。小学校の近く。実家住まいだから」
私「私はあれからNとは会ってないから、そのへんの地縛霊とか……?」
F「とりあえず死んだ前提で話すのはやめようよw
  どうにかNに知られずに生きてるかどうか確認する方法ないかな?」
私「N転勤族だったしなぁ……。共通の友達もおらんし……」

143:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:01:35.39 K/gkcxibY
F「私おるよ」
私「ほんま!?」
F「Nって●●大学(超有名私大)出身なの」
私「まじ?めっちゃ頭いいな……」
F「私あそこに友達が二人ほどいってて、その子たちの話聞いてた時に、
  Nと同姓同名の名前が出た事があったん。
  私の小学校の頃の友達と同じ名前だわって言ったら、
  写真見せてもらったら、Nだったん。
  あの子らに言ったら生存確認くらいしてもらえるかも」
私「頼んでいい?」
F「うん」
私「Nには知られん方がいいと思うよ」
F「分かっとる」

という感じで電話が終わった。

結論から言うと、Nは普通に生きてた。
今は東京住みだそうだ。
某有名企業(大学と言い、ほんとのエリートだ……)に務めてて、
バリバリのキャリアウーマンだそうだ。

144:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:01:59.88 K/gkcxibY
その報告の電話はFからもらったが、
その時Fは半泣きだった。
私「どしたん?」
F「またNと会った……」
私「嘘でしょ?だって東京に住んでるんよね?」
F「また、遊ぼ、遊ぼって何度も何度も。そんで、K(私)に連絡がつかないから
  連絡先教えて、ってすっごい大きい声で言われて、もう怖くて。
  家の前まできて、そんな大声で叫ぶんだよ。
  でもさ、家族はそんな声聞いてないって言うの。
  ありえないよ!だって町内放送レベルの音量なんだよ!?
  もう気が狂いそうだよ。怖いよ」

私は考え込んでしまった。

そこで思い出した事がある。
関係があるかはその時分からなかったが、
Nは中学時代、いじめられていた。
直接は知らないが、中学1~2年生の頃、
彼女から相談を受けていた。

145:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:02:25.10 K/gkcxibY
ちょっと話が脱線するが、
Nはいわゆる、男受けがよく、女受けが悪いというタイプの典型の女の子だった。
とは言え、別にぶりっ子じゃない。

顔はそんなに良くもない。
ただ、色白で、程よくぽっちゃりしていて、
頬がピンク色で、髪がサラサラで、
性格がおっとりしていて、人がよくて、素直で、ちょっぴり運動オンチっていう。
男性の方が聞いたら「良い子じゃん」と思うだろうし、実際良い子なんだが、
こういう子はとにかく女からは受けが悪い。
顔がそんなに良くないからこそ、
「あいつブスだよね!(なのにモテやがって、と聞こえない言葉が続く)」とか言われてしまう。

本人は男女分け隔てなく接しているつもりでも、
彼女のようなタイプが男と話すだけで、
女は陰口を言う。女性の方は多分全員頷いてくれるんじゃないかと思う。

146:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:02:47.77 K/gkcxibY
Nが受けていたいじめは、Nのそういうところから来ていたのではないかと思う。
実際、最初の頃は女ばかりにいじめられていた、と。
ペンケースを隠されたり、イベントの班にいれてもらえなかったり、
というところからはじまる。
その空気が男子にも伝わり、面白がった男子らが
今度は雑巾をNに投げたり。
暴力沙汰にはなってないが、Nは誰にも言えず、私はよく相談を受けていた。
私は最初は親身に聞いていたが、
親に言いなよと言っても「言いたくない」とばかり言うNの状況は改善せず、
私は家が遠かった事もあり話を聞く以上のアクションは取らず、
お互い高校受験がせまってくると、ほとんど連絡をとらなくなった。
ただ、「小学校に戻りたい」と執拗に言っていたNの言葉が
今になって蘇ってきた。


私「Nに連絡とれんかな」
F「まじ!?」
私「だって東京に


147:いるN自体は普通なんでしょ。なら話しても平気でしょ。  その友達から連絡先聞けるかな」F「……まあ、聞いてみるわ」その後、Fから、Nの連絡先をもらった。



148:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:03:19.19 K/gkcxibY
電話番号も教えてもらったが、
最初から電話はなぁ、と思ったので、
とりあえずLINEで連絡をとった。

結果、Nはものすごく喜んだ。

N:K~~~~~~~~!?!?
  やばい、めっちゃ久しぶり~~~~!
  元気~~~~???

みたいな。絵文字やスタンプを使った
可愛らしいラインだった。

私:久しぶりだね!最近Fと連絡とってて、
  Nも昔よく遊んだよねって話してたら懐かしくなって。

と、本題は伝えなかった。

N:本当?!私も、KとFに会いたいって
  ずっとずっと思ってた!
  ほんとにほんとに思ってた。

なんかグイグイくるな、とちょっと気になった。

149:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:03:50.05 K/gkcxibY
私:今東京なんでしょ?
N:そうだよ~。頑張って働いてるよ!Kは?
私:私も一応OLやってるよー。
N:えー!OLのKみたい!会いたい~!すっごく会いたい!
  今どのへんに住んでるの?

私はざっくりとした住所を教えたんだけど・・・

ああああああああああ~~~~~~~~!!!!!!!
まじで、ほんとに、解決した今でも、教えるんじゃなかったって思う。
この少しあとに起こる出来事が完全にトラウマになったので。

N:へえ、このへんなんだ。今グーグルマップで見てるよ。

は!?!?
いや、別に良いけど、普通友達の住所聞いて、
グーグルマップですぐに検索するって変じゃないか?

N:ねえ、今●●っていう看板が見えるとこ見てる。ここから近い?
私:うん。そこから………

150:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:04:17.43 K/gkcxibY
変だなと思いながらも、
私は自分の家への詳細を教えた。
Nの幽霊(?)の事は忘れてた訳じゃないけど、
このNはちゃんと生きてて実在するんだし、
アレとは無関係だろうって思ってた。

N:あっ、あった!ここ?わ~~素敵な家~!
  遊びにいきたいー!めっちゃいきたいー!
私:まじで(笑) そんな良い家でもないけど、
  もし今度こっちきたら遊びにきなよ!
N:うん!いや、もう今日いく!今日いっちゃう~!
私:まじで(笑) ウケる(笑)



ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!

その瞬間だった。
窓がすごい勢いで叩かれた。
私はNとやり取りしている緊張感もあって「わあっ!」と声をあげながら
窓を見ると、窓ガラスからNが見ていた。
笑って、楽しそうに、
「きたよ~~~~~~」
って言ってる。

151:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:04:39.88 K/gkcxibY
嘘でしょ!?と思って、
泣きそうになりながら階下にいる両親を呼んだ。
両親がくるまでに、
私「え、Nなの?」
N「そうだよおお。久しぶりだねえ」
という短いやり取りがあった。
もう死ぬかと思った。
何で?東京にいるはず。嘘だったの?と泣きたくなった。

両親が何事かと部屋にきて、
「そこに人がいる!」
と半狂乱で指差す私に、
両親は窓の外を確認して、
「何もいないよ……」
と不気味そうに言った。
実際、窓の外を恐る恐るみたら、もう誰もいなかった。

152:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:05:04.91 K/gkcxibY
あまりに不安で仕方がなかったので、
警察を呼び、パトロールしてもらう事になった。
詳細を話している時に、申し訳ないと思ったが、Nの話もした。
ラインのやり取りを見てもらい、Fとの一連のやり取りも話した。
警察にNが働いている東京の会社を告げると、
警察がその会社に電話をし、
Nが今日出社していたかという確認をとると、
今日の9時前に出社し、20時過ぎに退社しているという。
まじかよ……と思った。
(冒頭にも書いたが私は西日本在住だし、
20時過ぎからこっちにくるのは絶対無理)

私の話がオカルトめいていたせいか、
もしかしたら警察はあまり信じていなかったかもしれなくて、
パトロールを今夜から数日してもらえる事になって、
また何かあったら知らせてほしいとの事だった。

153:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:05:32.70 K/gkcxibY
警察が帰ったあと、
Fに電話して


154:、泣きながら報告した。Fも泣きそうだった。F「なんなんだろ、これ……」私「家教えた直後にアレだもん。Nが絶対関係してる」私たちは以下のふたつの説を考えた。・こっちにいるNは実はNじゃなくて別人。Nと通じていて、私たちに嫌がらせをしている・Nをかたった幽霊。ただ、やっぱりどっちかというとオカルト系なんじゃないかと、そういう結論になった。私は檀家の住職に相談してみることにした。優しくて法事の時の説教もこちらに分かりやすいように話してくれるし、昔から知ってる人だから話しやすいと思った。葬儀なんかで忙しいらしくて、なかなかご本人と連絡がとれなくて、電話をもらったのは翌々日の昼間だった。その間はNと出会う事はなく、Fも何事もなかったそうだ。



155:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:06:27.39 K/gkcxibY
お坊さん「ごめんなさい、連絡が遅くなって」
私「いえ、お忙しいのにすみません。あの、ちょっとご相談があって」

私は今までの出来事をできるだけ細かく話した。

お坊さんは話をじっと聞いたあとに、
考えるように言った。
「Kさん、これは私の推測だから、
これが本当かどうかは分かりません。
この推測が間違っている可能性もあるから、
事件の可能性も捨てず、気をつけて過ごしてほしいんです」
そう前置きをしてからお坊さんは言った。

「Nさんは、生霊を飛ばしているのかもしれません」
「生霊って、あれですか、嫉妬とか恨みとかを強く念じすぎて呪いになっちゃうとかの」
「そうですね。Kさんは、Nさんが中学時代いじめられていたと言っていましたね」
「はい」
「小学校に戻りたいと言っていた、と」
「はい。……あっ、Fも私も、小学校の頃遊んだところに行こうって誘われました」
「そう。もしかしてですけど、彼女は、今でも小学生の頃に戻りたいのかもしれない」
「ええ……?でも、いじめは中学の時の話だし。その後は良い大学に入って良い企業に入って」
「そこでも辛い思いをしているのかもしれませんよ」
「……」

156:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:06:58.76 K/gkcxibY
お坊さんは、
「あまり長くはお付き合いできませんが、もしよかったら、
今週末にでも、そのFさんと、その小学校周辺を一緒にまわってみましょうか」
「えっ、いいんですか」
「はい。ただ、私に何ができるかは分かりませんけどね。
あと、葬儀などが入った場合はお付き合いできません。
それで良いですか」
「良いです。すみません、お忙しいのに」

Fに連絡すると、ぜひに、との事だった。
幸いお坊さんも時間がとれたので、
日曜日、お坊さん(袈裟とかじゃなく、普段着ね)と、Fと、私で、
小学校周辺をうろついた。

私「この間は、ここでNと会ったんです」
お坊さん「そうですか……」
三人で周辺をうろついていたが、特に何もなく、
時間だけが過ぎていった。

157:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:07:22.83 K/gkcxibY
あまり長時間拘束しても申し訳ないし、
そろそろ帰ろうかという時、
「あっ!KとFだ~~~~!」
とすごく嬉しそうな声が聞こえてきた。
私とFは硬直した。Nだった。

「嬉しい!三人で遊びたかったんだ!
ずっと!ずっと!ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
『ずっと』を繰り返すNに、私とFは完全に引き攣っていた。
逃げ出したかったが、その前に、お坊さんが
「こんにちは」
と穏やかにNに話しかけた。
Nはその時はじめてお坊さんに気付いたような顔で、
「どなたですか?」
と問い返す。
お坊さんは
「Kさんとお友達の住職です。Mといいます」
と自己紹介をした。

すると、急にアレが起きた。
最初に会った時に起こった、Nの顔がなくなるやつ。
私は絶句して、Fはぶるぶると震えていたが、
お坊さんがぎゅっと私たちの手を握った。

158:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:07:45.24 K/gkcxibY
Nは、
「友達なんですかあああああああああああ
いいなあああああああああああああああああ」
と、また例の大音量�


159:ナ話し始めた。怖くて仕方なかったが、お坊さんは、「ちょっと一緒にお話しましょうか」とにこにこしながらNに語りかけた。嘘でしょ、と思ったが、小学校近くの公園に四人でむかい、(Nはその間消えたり現れたりした。もう私は気を失う寸前だってくらい怖かった)ベンチに腰掛けて話した。そこは昔、よく三人で遊んだ公園だった。その時は懐かしいなんて思う心の余裕がなかったが、Nはしきりに「ここ懐かしいいいいいいいいい!すごく懐かしいいいいいいいいいい!」と騒いでいる。



160:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:08:16.37 K/gkcxibY
お坊さんは、私たちに、昔はどんな事をして遊んだか、という質問からはじめた。
私とFは怖くてほとんど何も話せなかった。
Nがほとんど一人で喋っていた。
彼女の言葉は時々途切れたりした。
「あそこの……―ぉぉ、ブランコでよくふざけて絡まったり……」
時々「ね?」と話をふられた。
最初は会話して良いものか分からなかったが、
お坊さんに「ほら、お話しましょう」と優しく諭され、
次第に話せるようになっていった。

同級生の話、好きだった男の子の話なんかをしたあとに、
Nが
「あああ、小学生に……戻りたいぃ……」
と言った。
お坊さん「戻りたいのは、小学生の頃?」
N「はいぃ……。だって、その後、何もいい事なかったし。
  明日も会社いくのやだ。死に……ううん、生きる。生きる生きる生きる。
  生きるから、お願い、つらい、つらいの」
お坊さん「そうか、辛いか」
N「つらい、つらい、つらい」
そこから一分くらい、Nが消えた。
いなくなったのかと思ったが、お坊さんが、「まだ」と言ったので、そのまま待った。
またNが出てくる。

161:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:21:34.98 K/gkcxibY
N「わたし……友達、いない」


お坊さん「いるよ。私とたくさん話しただろう。わたしと友達だ」
N「……」
お坊さん「Kさんも、Fさんも友達だよ」
一瞬ぎょっとしたが、でもNが生霊を飛ばしている(?)理由はなんとなく
察しはじめたので、私もFも頷いた。
私「友達だよ」
F「話くらいなら、いつでも聞くよ」
N「でも、でも、もう、毎日が、つらくて」
私「会社もつらい?やめても良いんじゃない?」
N「でも、頑張って、しゅうしょく、したのにぃ」
お坊さん「頑張ったね。でも、頑張らなくても良い時だって、ありますよ」
F「こっちにきたら良いよ」

話がそのへんまで進んだ時に、ふっとNが消えた。

162:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:22:17.63 K/gkcxibY
私「まだですか?」
お坊さん「……分からないけど」
私「分からないんですか?」
お坊さん「私もこういうのははじめてだから。話には聞いた事あったけど、こういう事もあるんですねえ」
苦笑しながらお坊さんが立ち上がった。

「でも、原因は分かったでしょう?ここで『あの』Nさんと話すのも良いけど、
根本はNさん本人にあります。
電話でもして、話を聞いてあげたらどうでしょう。
それと、怖いかもしれないけど、『あの』Nさんも
悪い事はしてないでしょう?」

私「いや……山に引きずりこまれそうになりました」
「懐かしい場所で一緒に遊びたかったんでしょう。
またそういう事が起こったら、
今みたいに話を聞いてあげてください。
少なくとも、そこで殺されるとか、怪我をするとか、
そういういわゆる怖い話のような事は起こりません。
霊にはそこまでの力はありません。
呪い殺すとか、そういう話が全くこの世にないという訳ではないけど、
そういった呪いはもっと大掛かりな手順がいるから。
Nさんはそういう類の人ではないですよ。
ただ、君たち二人は、本物Nさんと少しずつで良いから、
話をしてあげてください」

163:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:22:38.91 K/gkcxibY
お坊さんが帰り、Fとはカフェで話をして解散した。
お互い、Nに電話してあげようという話になった。


最初の電話は他愛もない話で終わったが、
三度目の電話のあと、私にちょうど東京出張の話が入り、
怖かったがNを誘って飲みにいった。

Nはすごく嬉しそうだった。
帰ってほしくない~!ずっと東京にいて~!と
しょっぱなから言われた時はちょっと引いたが、
楽しく話をした。

二軒目でゆっくりしている時に、
Nが「重い話なんだけど、聞いてくれる?」と話を切り出してきた。

中学時代いじめられていたが、
高校、大学でもいじめられ、会社でも嫌がらせを受けているという。
いじめの内容は、



164:ミどくもなく、かといって受け流す事もできないものだった。最初書いた通り、彼女は同姓に嫌われやすい感じの子なんだけど、やっぱり女にいじめられていたらしく、高校では2年生の途中から無視されるようになり、大学では同サークルの先輩の彼氏を取った(男から告白されたらしい)として聞こえるように陰口を叩かれ続け、会社ではそのサークルの先輩の友人がいてちくちくと地味な嫌がらせを受けているらしい。



165:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:22:59.15 K/gkcxibY
ひとつひとつは大した事なくても、
ずっと続いていると爆発しそうになり、
最近は小学校の頃の事ばかり考えていた(この辺お察し)。
あの時が私の人生の中で
一番楽しい時期だったかも、とNは苦笑気味に語っていたが、
ああいう出来事があった私としてはNは本当に苦しいんだろうな、と思った。

N「この間、Kの住所聞いてグーグルマップで検索してたじゃん、私」
私「あっ(トラウマ)、う、うん」
N「あれさ、キモかったよね、って後から気付いて。ごめんね。
  私さ、なんかちょっと病んでるよね、ってよく言われるんだ。
  でもさ、自称病んでる、みたいな子っているじゃん。ああいう子にはなりたくなくて、
  誰にも言わなかったんだけど、私やっぱおかしいのかも。
  Kに対しても、この間のラインのやり取りとかずーっと見てて、
  思い返したりしてんの。やばいでしょ」
私「うーん……」

実際、グーグルマップはちょっと、いやかなり引いたが、
それを言ってもはじまらないと思って、その話題は流し、

「会社やめて、こっちで休んでも良いんじゃないかなあ」

と提案してみた。

166:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:23:20.45 K/gkcxibY
「少なくとも私とFがいるでしょ。
そしたら(少なくとも生霊を飛ばすような事はなくなり)
少しマシになるんじゃないの」
N「あー!それほんと楽しそう!そうしたい!」
「そうする?そうした方が良いんじゃない?」
N「そうだな……。マジで考えてみる」

そんな感じの会話で終わり、別れて、私は地元へ戻った。

Nはまだ会社をやめてないけど、でも今年中にやめるかも、
と言っていた。
こっちに引っ越してくるかは分からないけど、
でもまだ連絡は取り合っているし、これからも取ろうと思ってる。
Nの生霊はあれから見てない。

っていう話。


おわり

167:本当にあった怖い名無し
16/07/13 16:23:46.98 K/gkcxibY
長くなった。申し訳ないです。

168:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 16:20:36.22 qIoL1PcC0.net
>>117
心霊スポットイキマシタ、コワカッタデス系はもうお腹いっぱいだしね。
バカな行動をして酷い目に遭った体験談なんざマジで日記帳に書いて置けと思うわ。

169:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 16:25:30.11 gUXW7Jwg0.net
>>151
その論評も日記帳にでも書いて戸棚にしまっておいてね、マジでw

170:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 16:54:27.86 td68OF6d0.net
ほんとの実話なら一気に読めるんだけどね

171:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 17:51:42.77 Yfu15gvQ0.net
もうかなり昔の事なんでそろそろ時効だろうということで書かせて貰おうかな
最近夏だからかニュー速の方で怖い話のスレとかが多いが、本来はこっちだろ
まあ、怖いっていっても所詮ほんのりなんだけどね
場所は時代劇とかでよく出てくる東京の下町だ。
友達の家が結構な地主で、大体の土地にはアパートを立ててた
部屋数もそれなりあって、そうするとどうしても出ちゃうんだな
事故物件て奴が
この話もその一つなんだが、当時俺は高校出てぶらぶらしてた。
家はそれなりの家系というか、両親兄弟ちゃんと学歴もあるもんで
俺だけが俗に言うできそこないってやつだった
居場所がなかったんで、高校を卒業と同時に家を出た
当然金も無いんでなんとか安い部屋を探して、高校が一緒だった
友達のところに相談に行ったんだ。そいつをAとする。
Aは、事情を話すとすぐ�


172:ノ心当たりを思いついたようだったけど、 それでも少し考えてた。それから親に訊きに行って、戻ってきた。 提示された条件はこう 事故物件である。 最低3ヶ月、できれば半年は住んでほしい。 家賃は2万で良い。 更に少しだが謝礼を払う 3ヶ月以上住んでくれれば、良い部屋を格安で世話する その際の引っ越し代も持つ すごいだろ? 当然、一も二も無くOKした。



173:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 17:53:47.15 Yfu15gvQ0.net
早速部屋に連れてって貰った
4階建ての4階。エレベータは無し。1フロアに3部屋あって、角部屋
1DKで押し入れの他に同じくらいの大きさの収納まであって風呂トイレ別
クリーニングも済んでいて綺麗なもんだった
不動産屋が来るまでの間、事故の様子を訊いた
OLの首つりだったらしい。あまり綺麗な死に方では無かったみたいだ
キッチンで、釣り式の蛍光灯のコードを使って首を吊ったらしい
天井抜けないの?って訊いたら、直天井で上は屋上だから
頑丈なんだってなことを言っていた
不動産屋がきて指示される通りに途中の文房具屋で買った判子を突いた
この時は一人前になったみたいで嬉しかったんで、事故物件だってのも忘れてた
その後友達が一人暮らしのお祝いだって言って近所のイトーヨーカドーで
布団と照明を買ってくれた
それから別れ際、おかしな事があったら、思いつめたりしないですぐ相談しろと言った
特に家ん中で自殺とか止めてくれって笑いながら
部屋に帰って、生活の支度をして、すぐに日が暮れた
近所のコンビニで弁当と漫画を買って帰った。玄関のドアを開けて暗い部屋に入る。
その時が最初だった
部屋の中に人がいるような感じがあるんだよ。気配っていうのかな。
それも後ろから肩越しに誰かに覗きこまれてる感じ。首の皮がぎゅぅっと縮まる感じ。
靴脱ぎ捨ててダッシュで壁のスイッチまで走って電気を付けた
当然誰もいない。この時初めて、余計なこと訊かなきゃ良かった!と後悔した
ただ、電気をつけて、落ち着いたらもう気配みたいなものは感じなかった
とりあえず奥の部屋にはまだ照明が無かったんで便所と風呂場の電気も
点けたままその日はキッチンの例の場所からなるべく遠い場所で寝た

174:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 18:03:56.41 KMlHyvKE0.net
終わり

175:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 18:05:22.60 5DuYsWpa0.net
続きはWebで

176:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 18:07:06.46 Yfu15gvQ0.net
済みません・・・まとめて書いておいたんだけど誤操作で
メモ帳閉じてしまって書き直してます。
まさか読んでくれてる人がいると思って無かったんで、申し訳ない

177:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 18:28:27.20 Yfu15gvQ0.net
朝になって、明るい光の下で部屋見回してみても、おかしな感じはしなかった
ホントに何もない、ガラーンとした空間があるだけ
その日は、もう一部屋用の照明や机を買う事にして、早めに家を出た。
当時できたばかりのスーパービバホームで安い天井直付けの蛍光灯とカラーボックスを買って
暫くテーブルを物色したけどあまり気に入るものが無なかったんで、ネットで探す事にした
そこで、PCが必要なことに気づいたけど、家に取りに行ったところで
PCなんぞ持ち出させて貰える訳も無く、またAに相談に行ったら
とりあえずAが使ってないノートPCを貸してくれる事になった。SH○RPの宇宙なやつ
そこで、大丈夫か訊かれた。当然あの瞬間のことが蘇ったけど
昨日の今日で泣きいれるの


178:もあまりに恥ずかしく 「まあ、ああいうのは気の持ちようだからさあ」 とか言っておく。Aも 「そうだよなー。余計な事話しちゃったからさ。念のため」 とか言って笑ってた PCを持って帰ったものの、ネット回線が来てないんで、携帯でとりあえず手配だけして 後はまた照明を取りつけたり、カラーボックスを組み立てたりしてるうちに日が暮れた 前日、風呂に入らなかったことに気づいて、風呂に入ることにした。 風呂場の電気をつけて風呂場を開ける。シャンプーみたいな香料の匂いと、異臭。 二三日風呂入ってないと、頭臭くなるよな?アレを数倍きつくしたような。 思わず、うっとのけぞって風呂場を見まわすと、普通のユニットバスなんだけど なんだか隅々がちょっと汚い。キッチンとかがすごい綺麗だったのは対照的な感じ 臭いはこのせいかな、と思ってさっさと風呂に入る。 頭を洗ってるその時、またあの感じ。それと背中をシャワーの湯以外に、布みたいなものが 滑っていく感触。物凄い恐怖で頭も顔も泡だらけなのも構わず目を開けて振り返った 当然誰もいないし、何もない。けど、風呂場のドアがすこーしだけ開いてた。



179:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 18:28:47.82 82whA9yq0.net
みとるぞ

180:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 18:35:17.93 J1556fA00.net
>>158
かなり楽しみなんでゆっくり続きお願いします

181:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 18:41:22.49 NDnaIBFb0.net
>>158
ここまでは読み易くて面白いし、良作の予感がする
wktkして待ってるから力まずゆっくり書いて読ませてくれさい!

182:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 19:01:03.96 82whA9yq0.net
ごめん、レス止まったから貼らせてくれ
小道からちょっと大きい通りに右折で入ろうと軽自動車で待っていたのだけれど
右の方の信号が思ったより混んでいて並んでいく車の列が丁度自分の前まで
来てた。早くいかないかなってぼんやりその光景を眺めていたら列の最後尾の車に
乗用車が追突した。目の前で見ていたのに、窓越しにゴンッてバンパーが当たる音が
聞こえてから始めて気づく位小さい事故だったんだけど、追突した方の運転者みたら
30代位のスーツ着た男で一瞬何が起こったのか分からないって顔してたんだけど
直ぐに少しバックして左の脇道に猛スピードで逃げていった
その車両とそこまで距離はなかったから逃げる時のそいつの表情の変化が
よく見えていて、眉間に皺が寄ってるのに目がバチって開いていて歯は食いしばっている
に口角は少し上がっていた。でもそれだけじゃなくて雰囲気も合わせてっていうか
凄い形容しずらい感じなんだけど、悪魔とか鬼の絵ってこういう顔モチーフに
したんだろうなって思った。魔が差すってこういうことかって感じ。
それ見てからそういう表情に敏感になった。「俺霊感あるんだぜ?ドヤ」ってことじゃなくて
警察24時って番組とかに出てくる現職の刑事がよく「悪いことする奴は顔見れば分かる」
みたいなこというけど、そういう感じで分かる。
書いててなんか痛い感じになったわ

183:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 19:09:17.51 GIhmKTLX0.net
夜叉もそんなイメージだよな

184:127@\(^o^)/
16/07/13 19:19:43.30 Yfu15gvQ0.net
風が吹きこんだってことかぁ、と声に出して、無駄に力を込めてドアを閉める
全開で目を開けたまま泡を流して、身体を拭く。
その間、作業はすべて風呂場の隅。ビビりが収まらなくて
鳥肌が引かず、視界の外に空間を空けておきたくなかった。
風呂を出て換気扇をつけて、とにかく急いでと奥の部屋に移動。
なんで開いたのかなー、陰圧とかかなーとかいちいちしゃべりながら服を着た。
着替えが済んで体が温まると、どうにか人心地ついて漸く落ち着いた。
俺も小心者だなーとか言いながら、壁に寄り掛かった時
ふと部屋の奥にある押し入れが目に入った。開いてる。
襖と柱の間に3センチくらいの空間がある
一人暮らしを始めたばっかり、家具はカラーボックス一個。
荷物は登山用のバックパックひとつ。
押し入れに入れるものなんかない。無いから開けも閉めもしない。
開けたのは記憶にある限り、朝ホームセンターに行く前に収納をチェックした時だけ
しかも明確に閉めた記憶がある。襖の滑りが悪くて、そういうのも買わないと駄目か?
と思いながら閉めたからよく憶えている。ここで、誰か人が居るのか!?と思い至る。
暫く空き家だったんだろうから、人が忍び込んで住んでたとか、あってもおかしくない!と
理由が解ったような気がして、星一徹ばりの勢いで襖を開けた
ベニヤで囲まれた空間だけ。天袋も確認する。当然いない。
腑にはおちなかったけど襖を壊す勢いで空けたり、押し入れの上段に乗って
天袋を覗きこんだり、と身体を動かしたせいか、怖いって感覚は大分薄くなってた。
勢いよく閉めた反動で開くこともある訳で、さっきのもそうだったのかも、と
今度は丁寧に襖を閉めた。
丁度その時、携帯が鳴った

185:127@\(^o^)/
16/07/13 19:22:19.80 Yfu15gvQ0.net
>>160-162
有難うございます。移動するので、移動後また大丈夫なようなら続き書かせて頂きます
テンポ悪くてすいません

186:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 20:29:02.58 4RZD1NCh0.net
>>166
面白いよ。続き待ってるよ。

187:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 20:42:54.29 Dwd6vf5OO.net
今夜勤中に道具を取りに行こうと誰もいない場所の電気を点けたんだけど
道具を乗せる台車を忘れて取りに行ってる間に点けたはずの電気が消えてた
「誰だよ消したの」ってちょっと怒ったような声で言ったら
「ご、ごめんない」ってい女の子の声が耳元で聞こえてきて電気が点いた
因みに夜勤中は自分ともう一人しかいなくて、その一人は別の場所で作業してた

188:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 20:54:13.97 PQkXKA0Z0.net
仕事中に2chに書き込むとは・・・

189:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 20:57:56.27 qzVYVuAa0.net
「ごめんない」って事は幼女だな!

190:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 21:00:46.27 7wzXtA/K0.net
幼女は「ごめんなちゃい!」だろ

191:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 21:21:29.63 DjtF0btX0.net
節電に協力してくれる良い子じゃないか

192:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 21:24:29.29 8MRCcQHK0.net
電子ちゃんか?

193:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 21:52:56.09 douII7Z00.net
幼女と聞いて

194:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 22:20:27.35 GIhmKTLX0.net
幼女かしらんが
高校のとき地元のスーパーでバイトしてた
おれは加工食品の部門にいた
閉店後、10時まで品出し作業があるわけだが、バイト連中で集まるとお菓子コーナーで
子供の足音するやろ?ってなって社員まで「あるある」って言ってた
「え、あのタカタカタカって音?」「それや!」って一斉にいわれた
今度、音したら見たらいい、誰も居ないからって
次の日くらいに閉店後、お菓子を品出ししてたら、パタパタって走る音がしてすかさず
パッと振り返って、さらに追いかけて向こうの棚とか見回ったけど何も居なかった
あーコレかってちょっとだけ怖くなった…
そのあと普通に仕事した

195:127@\(^o^)/
16/07/13 22:29:51.41


196:9dPk+UEk0.net



197:127@\(^o^)/
16/07/13 22:32:24.16 9dPk+UEk0.net
電話はAからだった
昼間貸したノートPCの付属品が見つかったけどどうする?というようなことだった
聞きなれた友達の声を聴いたら、意地がふつふつと湧いてきて
目一杯元気な声で相槌をうつ俺。
しばらく話してると、Aが唐突に沈黙したんで、俺が
「どした?」と訊くと、「何かあったのか?」と聞かれた
やっぱりさっきの衝撃が抜けきっていなかったらしい。
声がやたらに遠いとのこと。
ムキになって、「何もねーよ!」と言い返したら
更に考えるような間があいた後
「とりあえず届けるわ、今からそっちいくから」
と言って電話は切られた。おせっかいなやつだなーと
携帯を閉じたとき、壁に立てかけたバックパックが目に入った
なんかおかしい。影が。家庭用の照明の光量なんてたかが知れてんのに
なんであんなにくっきり、太陽光の下みたいにべったり影が落ちてんだ?
影のところの畳の目なんて見えないほど濃い。いや部屋もなんか薄暗くないか?
「ふぅうー」って溜息みたいな音がした。真後ろというか耳元で。
硬直する俺。空耳か?自分の溜息かも?
いやいやいくらなんでもわかるだろ自分のくらい。俺してねーし
じゃあ空耳だとしたら、なんで生臭いの?
俺部屋の真ん中で電話してたのに、なんで真後ろに遮蔽物を感じるの?
もうほとんどパニクッてたと思う。その瞬間
ビン゛ボン゛ッ
と轟音で玄関のチャイムが鳴った。
気配が消えた

198:127@\(^o^)/
16/07/13 22:34:54.55 9dPk+UEk0.net
よたよたしながら玄関に向かうとAが居た。
余りにも早いのに驚いて時計見たら、電話切ってから既に15分以上経ってた。
Aは暫く黙って俺のこと見てたけど
「大丈夫か?住んでくれって言ったけど、無理するなとも言ったよな?」
って聞いてきた。
脂汗もかいてたし、顔色も普通じゃなかったんだと思う
とりあえず、Aに上がってもらって中で話すことにした。
キッチンも、奥の和室も、もうおかしな感じはしなかった
何もない部屋に座って、二人で缶コーヒー飲みながら
Aが思い込みでもなんでもかまわない、とにかく言えって言うんで
気配がすること、風呂が臭かったこと、襖の立てつけがおかしいことを話した
ただ、まだ意地が残ってて、
「全部思い込みで片付くことだからさ。ほら俺色々聞いてるじゃん?」
とか自分でフォローする。
Aは黙って立ち上がって、「建具は取り替えたんだがな」と言いながら
襖を開け閉めする。次に風呂場に行くと臭いを確認して
今は特に臭わないが、臭かったなら配管かもしれないから
すぐに配管掃除手配する、と言ってくれた。
「それなら、風呂も結構汚れてるみたいだよ?」と便乗する俺。
隅々の汚れを指し示すと、ハウスクリーニングも一緒に手配してくれた
風呂はクリーニング業者が手を抜いたんだろうとのことだった
Aは不快な思いをさせて悪かったと謝った後、いつでも止めていいから
と言って帰って行った。

199:127@\(^o^)/
16/07/13 22:39:04.84 9dPk+UEk0.net
翌日、ハウスクリーニングや配管掃除の業者が来た
掃除業者は確かにやった、作業前後の写真もある、と息巻いていた
手抜きじゃないかって、言われた時は怒ってたけど
Aに聞いたらAのうちとは長い付き合いの業者さんだって言ってたし
若い俺らに対する態度も丁寧で、手抜きをするような人には見えなかった
カメラ入れてチェックしたところ、配管はやはり相当汚れてた
油ものとかを大量に流したりしなければ短期間で


200:こんなに汚れるのは ちょっと考えられないと言っていた。 まあ結果として配管も、ユニットバスも、掃除の後は恐ろしく綺麗になった この3日間で起きたことは既に相当効いてたが、ここまでしてもらって ってのがあったんで、やっぱり、やめさせてもらいたいとは言い出せなかった その後数日は何事もなく過ぎた。日に日に整っていく生活環境が嬉しかったし ネットが開通してやることも増えて、バイトも決まってって感じで順調だった ただ、電気が消せなくなった。意外とトラウマになっていたようで、 風呂トイレ含め自分がいる間はすべての電気を点灯。 いない間もキッチン(玄関入るといきなりキッチンなんで)の電気は常灯



201:127@\(^o^)/
16/07/13 22:41:57.90 9dPk+UEk0.net
そうして、日が過ぎて、バイト先が歓迎会やってくれることになった
歓迎してもらって、飲んで気が大きくなって帰った俺
(すいません、未成年○酒ですが、ご時世ですんでご勘弁を)
全部気のせいだったような気がして、その日は普通に電気を消して寝た。
うとうと、とした時。突如キッチンの天井からズドォン!と轟音が
飛び起きる俺。なんか普通じゃないという認識だけがあった
パニックになりながら和室の電気をつける
もう一回、キッチン天井から轟音
大急ぎでキッチンに行ってそっちも電気をつける
何もなかった当然天井も無傷。でも音の聞こえたあたりは
場所的につまり・・・
酔いも何も吹っ飛んでガタガタ震えてると
和室で何かがきしむような音がした。
軋むような、擦れるような音だった
振り返ると、押入れの襖が、少しだけ開いてた

202:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 22:49:17.35 jLdHM2ie0.net
長いのはメモに一回書きとめてからの方がいいと思う

203:127@\(^o^)/
16/07/13 22:54:11.76 9dPk+UEk0.net
>>181
へい。すいません。つか、読んでくれてありがとうございます

204:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 22:58:11.90 MRW9jMeK0.net
ほんのりじゃなくなってるが続き期待

205:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 22:59:09.51 RhMrYYwd0.net
続きが気になる

206:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 22:59:28.02 flUZ7k+50.net
おもしろい

207:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 23:00:18.56 ZbkxIr0s0.net
>>180
つづきはよ

208:127@\(^o^)/
16/07/13 23:10:43.42 9dPk+UEk0.net
もう、閉めに行く度胸なんてなかったんで、キッチンと和室の間の敷居のあたりで
ガタガタ震えてた。半分意識は飛んでたんだと思う。次に気づいたときはもう朝だった。
それ以来、電気を消さない習慣を徹底するようになった
風呂は開けっ放しで(湯気漏れまくり)換気扇かけて
大音量で音楽もかけて入るようになった
それでも、時々、気づくと襖があいてる
PCしてるときにキッチンで、かすかにカチャっ・・・て音がして
見に行くと、風呂の扉が開いてるってことがあった。
ちなみに、風呂の扉も、襖も立てつけはおかしくないこと
ラッチボルトが完全にかかることはAが確認してくれた
約束の3ヶ月が過ぎて、もう半年持たない自信があったんで
Aに相談した。Aは、快く次の部屋と、引っ越し手配してくれた。
まあ荷物なんてほとんどなかったけど
その後、その部屋は更に半年で3人住人が変わった
最後の住人が出て行ったあと、Aからクリーニング手伝ってくれないか
って頼まれて(業者が嫌がったのと、住んでいた期間が短くて汚れがタカがしれてた)
部屋に入ってやっぱりな、と思った。
和室の鴨井(キッチンとの間の引き戸の上)に厄除けの札が貼ってあった
押入れの中にも。
Aに住人に伝えてるの?って聞いたら、
「伝えていない、住んでもらった意味ないだろ」とのことだった
ということは、同じ目にあったってことだ。
それから数年間、もう面倒になったらしく、部屋は倉庫代わりに使われてた
今はどうなっているのか、わからない
以上


209:です



210:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 23:19:44.93 ao1Jb9Ei0.net
A鬼だな

211:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 23:19:55.04 RPIyoAto0.net
>>154
書きっぷりが嘘くさいんだよ

212:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 23:25:04.09 NDnaIBFb0.net
>>187
ほんのりじゃなくガチコワだったw
面白かったし続きが気になってしゃーなかった
乙でした!
>>189
どこが嘘くさく感じたんだ?
自分もここに書くほどの話では無いけど似たような経験があって、実際に体験した人じゃないと書けないリアルな描写をするな~と思ったけどな

213:127@\(^o^)/
16/07/13 23:25:33.51 9dPk+UEk0.net
>>189
まずは、読んでくれてありがとう。しかしそう言われても。
まあ、俺の文章力の問題だろ?
もう10年以上前のことで、思いだし思いだし書いたんだけど
一度書いた文章間違って消しちゃったりとかもあったんで
尚更だけど
>>188
ちなみにAは基本親切なんだけど、なんか麻痺してるところがあって
地主やってると、一定割合でそういう部屋が発生するらしいんですわ
そのせいなんだと思う。
俺も全部は知らされてなかったし。
そもそも建具替えたって言ってる時点で
違和感を感じるべきだったんですがね

214:127@\(^o^)/
16/07/13 23:41:58.14 9dPk+UEk0.net
>>191
どうもありがとう。へまこいてテンポ悪くて、大変申し訳なく
Aには世話になったんで、Aの家の邪魔になったらいかんと思って、
こういうとこに書くことはなかったんだけどさすがに10年以上昔なら
大丈夫だろうということで書いてみました。
書いてる最中あの感覚が思い出されて何度か後悔・・・
思い出さなきゃいいことまで思い出す始末なので本人にはガチコワだけど
皆様にはほんのりだろうな、と特にここの人は百戦錬磨ですし・・・

215:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 23:53:13.57 DjtF0btX0.net
>>192
気にしないで
最近なんでもケチつけたがる人がいるんだよ
書いてくれてありがとう
読みやすい文で状況が想像しやすかった
なんとなく161は人柄が良さそうな気がする

216:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/13 23:57:59.26 V6JpMGAJO.net
>>182
へい、とか、つか、とか謝る態度じゃねーだろ
みんなに好評だったからって調子乗んな

217:127@\(^o^)/
16/07/14 00:00:14.21 7bEZLOlr0.net
>>194
ごめん。気を付けるよ

218:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 00:04:36.10 QDqob/7cO.net
俺に謝るんじゃなく、お前がふざけた口調で謝罪した>>181に謝れ
お前の投下した話は、正直読みやすかったし面白かったが、
お前の人間性は不愉快だ

219:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 00:08:24.67 PTZRQ1Tn0.net
文句あるなら読むなやハゲ

220:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 00:13:39.01 QDqob/7cO.net
>>181には謝り直さないあたり、全然人柄よくねーのな
化けの皮剥がれたり

221:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 00:19:26.59 Y41INn6E0.net
レス飛んでるのはガラケーかなポチポチご苦労さんです

222:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 00:32:09.50 nvMrUYXr0.net
ここは人柄を査定するスレじゃない
>>181自身が不快に思ったと言ってきたら改めて謝ればいい
>>194は部外者なんだから、1回忠告したならしつこく食い下がるのはやめろ

223:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 02:14:45.41 TRqVF/VT0.net
1時間ほど前から
小動物が異常な声で泣き騒いでるのが聞こえる
最初は鳥?と思ったが、どうも子犬の声のようだ
うちはマンションの3階
ベランダに出てみたら上の部屋から?っぽい
上は1人暮らしの20~30代喪男だったはず
どうしよう…
虐待かもしれないけど
この程度で110番は出来ないよね
こわい

224:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 02:16


225::28.93 ID:vGuXx0X30.net



226:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 04:39:27.35 bSjE6eMk0.net
>>201
上の住人が孤独死して犬が騒いでるのかもしれないだろ
通報せい

227:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 05:15:06.52 N1U8/pf0O.net
騒音でうるせー!だけでも通報しとくと気分少しは晴れるよね

228:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 06:41:15.32 TY9YXL8s0.net
不動明王(オーム教のシヴァやイルミナティも同じ)はおまいりすべきじゃありません。何万年と裏でだましやってきた悪事がばれて上の神仏界で毒殺抹消対象にな
っています。ちゃんと過去生から精進,徳を積んできた人が不正に障害者にされたり変な因縁をつけられたりしています。一見その場が助けられたように見えても
もともとそうなる運命じゃなかった人があらかじめ不正に罪を背負わされ、苦境にたたされるようにされ、表からはそれを少しぬいてもらって、大難を小難にして
もらった
と錯覚させれてるだけです。アフリカの難民みたくみんな引きずり落としあって永久にダメになっていかされます。「バックトゥザフューチャー2」のビフがもっと悪化し
たような奴です。釈迦、空海、キリストなどもこれに便乗していたので今後おまいりしてはいけません。大日如来、アカシックレコードもこれらに騙されやすいか
ら我々からも定期的に見てなきゃいけません。

229:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 07:21:39.39 m/PKsrpA0.net
>>191
全部知らされてなかったってことはもっと人が死んでるということか?
とすればAってとてもいい奴には思えない
下手したらお前さんも死ぬ可能性あったんじゃね?

230:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 07:26:47.13 nyWNLwJv0.net
>>205
これいつのコピペ?
「バックトゥザフューチャー2」とか例え古すぎて、わかんないんだけど

231:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 07:30:16.58 nyWNLwJv0.net
でも幽霊ってドアとか窓とかすり抜けられるんじゃないの?
何でわざわざ襖や風呂のドア開けたりするんだろうね

232:127@\(^o^)/
16/07/14 08:34:29.58 fKO3bEYP0.net
おはようございます。寝てました。不快な思いをさせた方、改めて済みません
>>181へも、ありがとう。ごめんなさい。
>>208
こういうことはあそこで最初で最後だし、全般に詳しいわけではないので個人的な感想だけ言うと
移動するためにって感じではないです。たとえて言うならガスの栓が開く感じ
ガスの栓が開いてガスが出てくるように、風呂のドアが開いて、襖が開いて、そこから何か
得体のしれない嫌なものがにじみ出してくる感じ。
閉じてる時は良いんだけど、何かをしててふと「あれ、もしかして」と思って見にいくと
やっぱり開いている。そんな感じ。
>>206
いや、前の書き込みで、基本的にとか言ってしまったけど、本当に良い奴なんだよ
「あの部屋」の周辺情報の補足だけど、あの部屋で死んでるのは、聞いた限り一人
問題が起き始めたのは、子供虐待するシンママが入った後から
当時は児童相談所とか何度も来て大変だったらしい
押し入れの柱とか敷居とかを換えたのは血の後がかなりあって取れなくなってしまっていたから
どうも「折檻」をそこでしていた様子。刃物のあとまであったそうな
その後、風呂場で何度も自殺未遂をするメンヘラが入ったり
DVカップルが入ったりと、とかく問題が起きて、入居者が1年に満たないスパンで変わるようになり
最後は問題のOLが入って、その後が俺という流れ。
メンヘラの人は


233:結局病院で亡くなったらしいが、部屋で死んだ訳ではないので カウント的には一人だと思う。 ただ、まあ俺で検証してるフシはあった、かもしれないね?w



234:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 08:50:15.77 ZO2Kqe1w0.net
>>194
うるせーな、嫌なら黙って消えろゴミ

235:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 09:02:24.80 57kItnHi0.net
結構怖かった


236:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 09:08:55.34 9zThvn0G0.net
>>209
面白く読ませてもらってましたよ。ありがとう。
きっかけになったシンママの話もかなり怖いですね。
虐待されてたお子さんは無事保護されたんだろうか…

237:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 09:12:59.97 PooC+2yg0.net
>>209
ガスの元栓の例えとか、シンママからエスカレートしていくとか、そういう枝葉の
話がリアリティを増す 凄いね

238:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 09:23:16.99 SZoGkOOg0.net
ID:QDqob/7cOは一体何と戦っているんでしょうか

239:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 09:25:58.62 SZoGkOOg0.net
いろんな念が合わさって留まってるんだろうなあ

240:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 11:50:13.06 ZApRH8Os0.net
天井から音と聞いたときはOLが落ちた音かと思ったが、虐待親が住んでたなら子供を天井に叩き付ける音かもな
家の中の怪異は自分の家の間取りで想像するせいかじわじわくるな

241:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/
16/07/14 11:56:21.45 m/PKsrpA0.net
>>211
俺も結構怖かった、だがだからこそ納得がいかないところがある
書いた本人も言ってるがこんな体験してたら思い出すだけでも怖かったと思うのよ
思い出すだけで怖いってやつが掃除手伝ってくれって言われて行くかな?
しかもどのタイミング聞いたのか知らないが、これだけイワク付きの物件に住まされて後から詳細聞いたら俺だったら嵌められたと感じるよ
数え役満みたいになってんじゃん
でも怒ってる風でもないしな
俺だったらAをボコボコにしてるわ

242:2/2@\(^o^)/
16/07/14 12:12:45.26 EWFoRTVJ0.net
>>213
マジでリアリティ感じたの?
俺は逆に話全体の論理破綻が多すぎて萎えた…

243:127@\(^o^)/
16/07/14 12:26:15.56 fKO3bEYP0.net
>>217
もうその時点でAとは10年くらいの付き合いだったし、
家も家具も世話になってたし、
元々事故物件だって言われてたしねえ。怒るほどの事じゃないと思うが。
実家で日頃ボロクソに言われてた事に比べれば。
それにA良く様子見に来てくれてたし。気にしてくれたと思う
まあ、シンママ以降、二人ほど本当に事故物件じゃないんだな?と
確認を受けてて、その人たちが言ってくるのが「押し入れが気持ち悪い」
だったらしい。そのことを伏せてOLの事しか言わなかった事を知った時には
テメェ、あの時点で心当たりあったな?と思ったけどね
でもねえ、シンママの件にしたって、Aが民生委員から聞いた話では
事件になっちゃったあとは母子引き離されたけど、その後母親は治って
子供も引き取って、トラブルは特に起こしてないらしいんだよね
Aはあれが発端だって確信してるみたいだけど、それを考えると、俺はどうかな、と思う
そのシンママが最後は子供殺しちゃったとかなら解るけど
でも普通の部屋がある日突然因縁付きの部屋になってしまう
なんて事があるんかなとも思うんだよね
俺らが掃除した後も放置されるまでの間に何人か短期間で代わってるから
「あの部屋」がおかしい、って事には確かだと思うけど
俺自身、今もなにか納得できる理由が欲しい。
それから、確かに得体のしれない「怖い」はあるよ。でも、3ヶ月居たんで解ってる事もあってね
昼間は比較的平気だし、誰か一緒の時に起きたことは無いんだわ。
夜のこと思い出して気持ち悪くなることはあるけど。
だからもしその他の契約者が



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