16/05/07 23:53:22.66 9S8ubF3u0.net
>>418
反乱する少数民族の人たちがなぜ反乱を起こすのか、最大の不満は何なのか。
まずその論点をずらさないことが大切です(その記事は意図的にずらしてる?)。
独立国だった地域を侵略し宗教を制限しアイデンティティーを奪う(強制的な同化政策)
のせいなのか、単に市場化・自由化で異民族の移民が流入し失業率が
上がった(ヨーロッパで右派が台頭するの同じタイプの不満がある)からなのか。
反乱する少数民族地域の場合、市場化・自由化による異民族流入の背景に独立国
だった場所への「侵略(強制的な同化政策)」があります。
もしも独立国のままであれば、過度に移民が流入し雇用に言葉の壁が生じることはありません。
(言葉の壁ゆえに侵略者達の言葉を覚えて雇用してもらう必要に迫られる=言葉を
奪われることもまた侵略や同化政策の一環)
反乱する中国の少数民族達の特徴は、比較的数が多くて独立国家(独自の経済圏)を持った経験を有し、
自立した独自のアイデンティティーが強かった地域です。
例えば56ある少数民族の中でも比較的数が少ないナシ族やぺー族等は独立運動(=反乱)の気配はありません。
下段:
マリアすら処女にしてしまうほど、母性(創造性)というものを恐れて
いるような気がします。教会は女神(地母神)を抑圧しなければその地域
を支配できなかったということでしょう。
女神信仰、および女神を信仰する人々に対してイニシアチブを持っていた土着の
勢力ないしリーダー達を排除しなければ自分達がイニシアチブを持つ事は出来ない。
まるで、父親の自分より母親の言うことを聞く子供を支配するために子供から
母親を遠ざけたようなものですかね。
(父なる神をお神輿にして人々を出エジプトさせ流浪の民にしたこともまた
子供を母親から遠ざける手法の一つかも)
>法悦のマグダラのマリア
oh・・・