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鹿児島鹿屋だけど「カヤ」について
。事実、スマトラなどでは、首長の称号としてオラング・カヤ(orang kaja)つまり、カヤのある人という名がしばしば出てくる。熊襲
の首長の名に頻繁に出てくるカヤというという語をこのように解釈することが許されれば、熊襲の言語がインドネシア系だった可能
性が考慮に入ってくる。
・『隼人』社会思想社 p27~28
『大隅国風土記』逸文にみられる隼人の語彙がマレイ語として解釈できること、褌(ふんどし)等の習俗もインドネシアに見られる
ものであること等から、その出自がインドネシア系ではなかったかとする説がある。この説は戦前から唱えられ、極めて有力なのだ。