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ラムサ 聖なる預言 脳
意識の流れからの想念は、あなたの存在の内でどういうふうに実現するのだろうか。想念がオーラを通ってくるとき、オーラはそれを定義するわけではない。想念に価値判断を下したり、変えたりせず、無限の状態のままでそれを通すのだ。
やってきた想念が脳に到達すると、まず大脳の左上部、知性(あるいは理性)の機能が宿り、変性自我が表現されているところに移動する。
さて、変性自我とは何だろうか。人間としての体験から得られた叡智が魂に蓄積され、脳の知性の部分を通して表現されているものだ。神なる人間が、ただ生き残る生き物として社会意識の影響下で生きているときの価値観の総体だと言える。
そしてその世界観は、身の安全という概念の中に収まらない、つまりその存在の生存を確実なものとするために役立たないような波動の思考は、受け容れるのを拒んでしまうのである。
変性自我とは、化身の内でさらに大きな気づきを持つためにすべての想念を受け容れ、それを心に抱くことを拒否する姿勢のことなのだ。
変性自我によって脳の中に入ることを許された想念の波動は、電流に変換され、脳下垂体が起動させたその波動を蓄積する役割を持つ脳の部分に送られる。脳のその部分は、その電流を増幅し、松果体へ送る。
松果体は、あなたの中枢神経を司っている。個々の思考の波動を集め、それをさらに増幅して、電気的な思考のハイウェイとして脊髄の中を走る中枢神経にそれを送り込む。
松果体から来た電流は中枢神経の内部にある液体(これは水である)を伝わり、脊髄を通り、そして個々の神経から全身の一つひとつの細胞へと伝えられていく。
想念は身体中のあらゆる細胞にいきわたるので、その電気信号に対しては全身が反応する。全身がである!
こうして、あらゆる細胞を通して体験される想念の結果、あるフィーリング、感触、感情、あるいは「体中を走る感じ」というようなものをつくり出す。そして、そのフィーリングは魂に送られ、そこで記録される。