16/02/03 23:15:22.95 Xuryoo0p0.net
>>589リンクしたオカルトサイト「トカナ」の陰謀論だと、中国に出資してるハリマン財閥にとって
中国脅威論（それゆえの中国包囲網的TPP)は不都合ということになる。だが私はむしろ、
中国に出資してるハリマン財閥にとり中国脅威論およびTPPは好都合なのかもしれないと思った。
中国の尻をひっぱたき、「世界中から包囲されて潰されたくなかったら我々の助言通りにしてさっさと
経済力を付けろ。多極時代の極となれ。投資はしてやる」と脅し発破をかけるには、中国脅威論て
便利かもしれないと思ったからだ。だから彼らが中国を応援する裏で中国脅威論の仕掛け人に参加してて
もおかしくはないんじゃないかと妄想してしまったw
ハリマン財閥にとっても都合のいい内容でTPPは合意してると思う。そんな内容の合意を取り付けたTPP交渉の
凄腕ネゴシエーターが甘利氏だとすると、甘利氏が辞任することで甘利氏がTPP交渉中に何をしたのかが
追求できなくなる上に、甘利氏にとっては辞任が保身にもなりうる。
また、米国内にはTPPに反対する層も多くいる。TPPは中国に発破をかける効果さえ得られれば実際には成功して
もしなくても構わないのがハリマン側の思惑かもしれない。
甘利氏の後任が「中国は尖閣に攻めてこない。誰も住んでいないんだから（2012年9月11日）」と
報道ステーションで中国脅威論に水を差すような発言をした石原伸晃後任氏であることは印象深い。
軍事的な中国脅威論の役目は終わりつつあるのかもしれない。