16/01/19 16:45:27.57 Wh+OqfqF0.net
>>231
奴隷がなぜ逃げないのか、は尼崎の監禁殺人事件や北九州の
監禁殺人事件と共通した心理現象が発生してるかも。
何しろ、子宮の中に監禁されてるようなもの。
母性が正常に機能しないと難儀なことになりやすいようで。
＞「自分の体を主人から盗む」
体は本来主人の私物ではないものですが、すくなくとも主人の側は
奴隷の体が自分の一部（自我の一部・自我延長）と思っています。
奴隷が無ければ今の自分（自我）は成立できないわけで、自分自身の
成立を奴隷に依存した状態、いわば共依存なんです。
主人にとって奴隷が逃亡してしまうことは即ち、自分の手足を奪われ、
自分の自我機能を奪われたに等しいことです。
言うまでもなく、奴隷が奪ったのではなく、自ら自我機能を非常に
危険な状態にさらしていただけなんですね。しかも無自覚に。
もしもその事に気が付けたなら、そんな危険で恐ろしい仕打ちを自分自身
にしてしまったことを改めることもできるでしょうが、
その事に主人が気付けるかというと、なかなか難しい。大半は奴隷に
よって自我を傷つけられ手足を奪われたと被害妄想的な認識をします。
このような事態は奴隷と主人の関係のみならず、親子関係や恋愛関係、
夫婦関係、上司と部下、色々なシーンでいくらでも起きてますね。