15/08/06 10:30:11.18 Var11CK30.net
世界の1番暗い場所には、1番明るい希望がある。
それは勇気のある人にしか掴めないものだ。
暗い場所に足を踏み入れることを選択したのは、潜在意識。
ほかならぬ自分自身が選んだ苦しい環境で、僕らは毎日を消費していく。
経験値が重要視されるこの世界で、何もしないことを選択するのは難しい。
2015年の9月5日という日付も、潜在意識にとっては目安でしかない。
1番不利な状態で戦いを始めて、気がつくとそこには本物だけが残った。
簡単な二次方程式も解けないからといって絶望してはいけない。
希望と絶望が対消滅する世界の果てで、見えたものは限りなく続く水と光の直線。
3時間パックを途中で切り上げて、僕は猛暑の街に繰り出していく。
さようなら、この世界。
新しい周波数がこの持ち主の体を引き継いだ時、そこには新しいスタートがある。
僕は透明な世界へ行く。
誰でも簡単にアクセスできる。
2015年9月5日まであと1ヶ月。
謎をとくのだ、夜明けまで。
2015.8.6
プログラム終了