15/05/23 20:02:27.65 wZI3hGo00.net
米大学「ネット上には“特に理由も無く知識も無くケチばかりつける”ヘイター(hater)が存在する」
米イリノイ大学心理学科のジャスティン・ヘプラー博士らは、さまざまなトピックに関する人々の反応を調査し、
機関誌「Journal of Personality and Social Psychology」に発表した。
トピックはそれぞれに関連性がなく、多岐にわたっており、被験者は特にそれについて予備知識を持っていなかった。
また調査当日の気分に結果が左右されないよう、日を改めて再度別のトピックに関して同様の調査を実施した。
その結果、顕著な傾向を示す2種類の人々がいることがわかった。
何でもポジティブに受け止めて好きだという「ライカー(liker)」と、何でもケチをつけて嫌う「ヘイター(hater)」である。
それが建築に関することであれ、ヘルスケアに関することであれ、ライカーは何の外部情報を与えられなくても
ほとんどのトピックを肯定的に評価し、他方でヘイターはすべてを否定的に捉えた。
これら一部の被験者は、好き・嫌いの気質によるバイアスにより、特に理由もなく、
良く知らないトピックを嫌ったり(あるいは好んだり)している。
このことは、特に表現者は知っておくべき事実かもしれない。
なぜなら、あなたが何を表現し、どんな作品を発表しようとも、それを(理由もなしに)批判して嫌う人は
必ず一定層いるということだからだ。
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