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５月25日（月）の埼京線、池袋23；12発の川越ゆきで、池袋駅で警備員に障害者手帳を見せながら女性専用車両に乗りました。
そしたら、乗るやいなや、女性客に「ここ女性専用車です！」と言われました。
このような場合、JR東さんのメールや駅員さんには「車掌を呼ぶなりSOSボタンを押すなりして」と言われていますが、深夜の電車だけに下手に遅延したら終電接続に影響出る人がいるかもしれないので、車掌は呼びませんでした。
いずれにしろ、「障害者男性は女性専用車に乗れる」にも関わらず、僕のような「見た目で分からない障害者」は、乗るたびにこういう目に遭います。
警備員に障害者手用見せながら乗ってる時点で僕が障害者なんてのは周囲も分かるとは思うのですが、それが分からない女性客が多いので、もうJR東さんで対策してもらうしかありません。
それとも、JR東さんは、女性客に、「障害者男性を追い出す権利」を与えているのでしょうか？
駅員や乗務員、警備員に障害者手帳なら見せますが、そもそも、客が他の客に障害者手帳を要求する権利すらないはずですが（本当は駅員乗務員警備員にも手帳見せる必要はないらしいが、僕は一応見せてます）。
僕は、ヘルプマークを張る、ハートプラスマークを付ける、など、（これは警察にはやめたほうがいいと言われましたが）障害者手帳を首からぶら下げるのもやりました。
しかしそれでも「ここ女性専用車」と絡んでくる女性客が絶えません。
もう「女性・障害者専用車両」という名称に変更して、そして注意書きで「内部障害も含む」と記すくらいしか、解決策はないと思います。
あるいは私が「女性専用車両は障害者男性も乗れます。障害の有無は見た目で分かりません」というプラカードを掲げて乗れば大丈夫かもしれませんが、
プラカードを掲げて乗ったら車内秩序を乱す可能性があるし、それ以前に周囲に「頭のおかしい人」と思われるだけでしょう。
やはり、JR東さんのほうで何とかしてもらうしかありません。
外見（見た目）で分からない障害者も安心して女性専用車両に乗れるようにして下さい。
なお、池袋駅の警備員は「最後部は女性専用車両」という案内だけしていて、障害者男性が乗れると一言も言っていなかったので、そういう案内もきちんとして下さい。