15/09/16 01:42:05.71 JhOHqzt00.net
本牧白い家
普通の住宅街に挟まれた悪魔の巣窟「白い家」。この家は事の発端が平成始めの頃に借りた家族に次々と起きた怪事件である。
まだ新築で数週間は問題なかったのだが日に日に理解不能な怪奇現象に毎夜見舞われる事になったのだ。次第に起こる怪現象に耐えれなくなり坊さんを呼び浄化をしてもらうも効果がなく終いには亡霊まで複数現れる始末。
家族は戦慄の恐怖に怯え早急に引っ越しをしてしまった。それから数年の間が空き第二の家族が白い家に住んだ。しかし1ヶ月も持たず逃げるように引っ越してしまった。
第三の住人は新婚夫婦が白い家に暮らした。だが2週間後に引っ越しをしてしまったのだ。またまた数年後に家族が越して来た。
そしてこの家族で白い家封鎖にピリオドが打たれる。最後の家族は次々に起きる怪奇現象と亡霊に耐え抜き1年くらい暮らしたが徐々にノイローゼになり危なくなっていた。まるで憑かれたかのように。
唯一まともだった奥さんが不動産屋に話を持ち掛け家族が危険だからと引っ越しを決断した。これだけ定着の悪い物件に不動産屋も首を傾げ
その家族が去った後に数名で白い家へと赴き一夜過ごす事になったのだ。
まず玄関のドアを開けて足が竦んだらしい。そこら中にお札が張り巡らせてあったからだ(私が昼間前を通った時に掃除業者が入っててたまたまドアが開いてたから中を覗いたら玄関にはお札がビッシリでした)。