暇つぶし2chat NOGIZAKA
- 暇つぶし2ch268:I盤、ちょっとした気のゆるみが原因で夫が転倒し、大けがをしました。 山で救助を要請 Yutaroさん:「骨折だったら絶対自分で歩けないなと思ったので、救助要請しました。下に温泉があるので、早く温泉に入りたいという感じになって。いつもより、ちょっと早足で下山してしまったんですね」 登山歴5年、毎週のように山に登っていたYutaroさん夫妻。夫は当時、「何度も登っている山だから大丈夫」と、くるぶしまで覆われず、足首が固定されない靴を履いていました。 夫:「あっ痛、痛い痛い」 妻:「痛いね、ここ痛いね。ここ腫れてるね」 夫婦は、登山者への注意喚起になればと考え、救助の様子を公開しました。看護師でもあるYutaroさんは、夫の足首を包帯と添え木で固定しますが…。 Yutaroさん:「行けない?じゃあダメじゃん、救助救助。電波の届く所まで、行ってくるよ」 救助を呼ぼうにも、圏外で携帯電話は通じません。夫の元に食料やテントなどの装備を残して一人、下山することに。何とか電話を借りて、119番通報することができました。 救助を待つ夫:「今、救助を待っている状態なんですけども。救助に向かって来て下さる方に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。今、ヘリの音が聞こえます」 救助のヘリコプターが到着しましたが、なんと、天候が悪化したため、この日は救出を断念。救助隊員にテントを張ってもらい、翌朝救出されました。診断は、全治3カ月の左足関節脱臼骨折。即手術となりました。 ■民間山岳救助隊が出動…“数百万円”高額請求も そこで気になるのが、救助にかかる「費用」です。警察や消防による救助の場合、費用は基本的には税金で賄われるため、Yutaroさん夫妻は救助費用を負担せずに済みました。 しかし、行政の防災ヘリであっても費用がかかる場合もあります。6月、埼玉県内で発生した山岳救助の様子です。 埼玉県防災航空隊:「自力歩行不能、判断『赤』。ドクターヘリ対応事案と考えます」 70代男性が登山中に10メートルほど滑り落ちて負傷。防災航空隊が出動し、救助に当たりました。埼玉県では全国に先駆け、防災ヘリの一部有償化が行われています。指定された山岳での救助の場合、遭難した人は5分ごとに5000円の手数料を払わなくてはなりません。平均で1時間、つまり6万円の費用を負担する必要があります。 さらに、民間の山岳救助隊が出動した場合は、驚くべき費用が請求されることもあるといいます。山岳遭難捜索救助隊 岳飛・太田毅彦代表:「まずは(捜索隊の)人件費。あと、交通費に宿泊が伴えば、宿泊費用とか。一概には言えないんですけど、数十万円から数百万円とも」 「登山届」がない場合は遭難なのか、本人の意思で失踪したか分からず、警察や消防が動けないこともあるといいます。 太田代表:「まずは、遭難しないことが大事」 ★9




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