板と内容がスレチになってしまうのは【 粘着💩盗っ人茸🍄コロきち👴 】が原因と共感してもらう閲覧専用スレ Part4at NOGIZAKA
板と内容がスレチになってしまうのは【 粘着💩盗っ人茸🍄コロきち👴 】が原因と共感してもらう閲覧専用スレ Part4 - 暇つぶし2ch641:君の名は
22/10/02 19:19:30.56 4G7OL45rd.net
>>612
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄


642:料理店は、一体何だったのか。 さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。 もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。 ■共感できない「キャラクター」 次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。 暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。 何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。 その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。 明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。 単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。 ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。 「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。 そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。 真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。 かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。 さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。 時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。 過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。 近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。 『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。 朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。 終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。 最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。 ★612 👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO) 炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを 文句は スレでぶコロきち🍄に言え



643:炎🔥
22/10/02 19:20:20.91 2DEudvHn0.net
粘着スレ汚し💩スレッドでぶり📲 IDコロコロきちがい茸🍄

が正式名称な 😈

644:炎🔥
22/10/02 19:21:16.47 2DEudvHn0.net
略して
スレでぶコロきち🍄 w 🤣🤣🤣



645:君の名は
22/10/02 19:21:46.52 sJyLpWsud.net
>>615
クズになんと言われようとwwwwww

646:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:22:26.90 2DEudvHn0.net
♪ 彡⌒ ミ  ♪
   (´・ω・`) ))
_(( (  / ̄ ̄/
   \/__/ ̄
今のは タラちゃんだろ w 🤣🤣🤣 卒アルサンデー 📻 文化放送📲

647:君の名は
22/10/02 19:23:08.27 sJyLpWsud.net
>>618
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★618
👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO)
炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを
文句は スレでぶコロきち🍄に言え

648:炎🔥
22/10/02 19:24:09.91 2DEudvHn0.net
スレでぶコロきちの書き込み見えてる奴いるー?🤭

いねーよな w 🤣🤣🤣

649:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:25:28.38 2DEudvHn0.net
♪ 彡⌒ ミ  ♪
   (´・ω・`) ))
_(( (  / ̄ ̄/
   \/__/ ̄
🏮割烹まなつ🏮きた 🤣🤣🤣 卒アルサンデー 📻 文化放送📲

650:君の名は(茸) (スプッッ Sd1f-213F)
[ここ壊れてます] .net
>>621
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
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終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★621

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炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを
文句は スレでぶコロきち🍄に言え

651:文句は スレでぶコロきち🍄に言え ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-bijd)
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【公式】土田晃之 日曜のへそ
@heso1242
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今週もありがとうございました😀

■来週のメールテーマ
「これにガチ恋してます💞」
📩heso@1242.com

■ゲスト
能條愛未さん

プロ野球CS中継のため
午後2時までの放送予定です
雨などの影響で試合が中止になる場合は
4時までとなります⚾
#日曜のへそ

1242.com
土田CUP!夢馬券ダービーは第15シーズン突入! | 土田晃之 日曜のへそ | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93
URLリンク(www.1242.com)
午後4:45 · 2022年10月2日
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   (´・ω・`) ))
_(( (  / ̄ ̄/
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😈 付け足したのか w 🤣🤣🤣 卒アルサンデー 📻 文化放送📲

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【公式】乃木坂46リズムフェスティバル
@nogifes
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💐🎊HAPPY BIRTHDAY🎊💐

10/3(月)は #遠藤さくら さんのお誕生日✨

誕生日をお祝いして

🎂BIRTHDAYガチャ

🎂BIRTHDAYログインボーナス

🎂BIRTHDAYショップ

を開催します❗

詳細はアプリ内お知らせをご確認ください🎶

遠藤さくらさん、お誕生日おめでとう🎉✨

#乃木フェス

埋め込み動画
URLリンク()
午後5:00 · 2022年10月2日
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654:君の名は(茸) (スプッッ Sd1f-213F)
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>>623
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★623

👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO)
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黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★624

👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO)
炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを
文句は スレでぶコロきち🍄に言え

656:君の名は(茸) (スプッッ Sd1f-213F)
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>>625
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★625

👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO)
炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを
文句は スレでぶコロきち🍄に言え

657:文句は スレでぶコロきち🍄に言え ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO)
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♪ 彡⌒ ミ  ♪
   (´・ω・`) ))
_(( (  / ̄ ̄/
   \/__/ ̄

ご開帳~ 😗 卒アルサンデー 📻 文化放送📲


合格した 🎊🌥🎉👏

658:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:36:19.54 2DEudvHn0.net
本日10月2日(日)20:05頃~、NHKラジオ第1「らじらー!サンデー」に、#田村真佑 が生出演します!
みなさま、ぜひお聴きください🐱🌟
#nhkらじらー
#乃木坂46
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659:君の名は
22/10/02 19:36:38.52 sJyLpWsud.net
>>629
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★629
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文句は スレでぶコロきち🍄に言え

660:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:36:55.03 2DEudvHn0.net
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661:君の名は
22/10/02 19:36:55.47 sJyLpWsud.net
>>630
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲か�


662:邇リ金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。 時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。 過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。 近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。 『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。 朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。 終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。 最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。 ★630 👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO) 炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを 文句は スレでぶコロきち🍄に言え



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22/10/02 19:39:11.28 2DEudvHn0.net
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22/10/02 19:40:09.69 2DEudvHn0.net
>>630
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午後7:35 · 2022年10月2日
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22/10/02 19:40:53.46 2DEudvHn0.net
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666:君の名は
22/10/02 19:42:00.25 sJyLpWsud.net
>>632
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
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667:君の名は
22/10/02 19:42:36.59 gGfZ/yxqd.net
>>634
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
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暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
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次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★634
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22/10/02 19:42:46.98 2DEudvHn0.net
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669:君の名は
22/10/02 19:42:56.33 gGfZ/yxqd.net
>>635
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
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まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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22/10/02 19:43:16.56 gGfZ/yxqd.net
>>636
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
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『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
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近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
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それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★639
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文句は スレでぶコロきち🍄に言え

672:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:44:29.28 2DEudvHn0.net
♪ 彡⌒ ミ  ♪
   (´・ω・`) ))
_(( (  / ̄ ̄/
   \/__/ ̄
早速🌦😗気象予報士を名乗った w 🤣🤣🤣 卒アルサンデー 📻 文化放送📲

673:君の名は
22/10/02 19:45:07.68 NrINsFz8d.net
>>643
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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674:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:47:13.43 2DEudvHn0.net
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◢ 1002 (日)
------------------------
美味しそう 🤤🤤🤤

675:君の名は
22/10/02 19:48:18.28 NrINsFz8d.net
>>645
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
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次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
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その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
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ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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22/10/02 19:50:54.37 2DEudvHn0.net
  (⌒)    ピッ
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22/10/02 19:52:08.25 2DEudvHn0.net
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678:君の名は
22/10/02 19:53:00.89 NrINsFz8d.net
>>647
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。



679:アれでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。 それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。 暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。 さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。 もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。 ■共感できない「キャラクター」 次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。 暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。 何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。 その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。 明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。 単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。 ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。 「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。 そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。 真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。 かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。 さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。 時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。 過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。 近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。 『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。 朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。 終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。 最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。 ★647 👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO) 炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを 文句は スレでぶコロきち🍄に言え



680:君の名は
22/10/02 19:53:25.12 NrINsFz8d.net
>>648
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
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暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
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もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
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「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
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さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★648
👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO)
炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを
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682:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:55:40.38 2DEudvHn0.net
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683:君の名は
22/10/02 19:55:55.78 CTHs/RqRd.net
>>651
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
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「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
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さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
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近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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684:君の名は
22/10/02 19:56:16.06 CTHs/RqRd.net
>>652
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
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『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
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それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
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その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
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さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
★652
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炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを
文句は スレでぶコロきち🍄に言え

685:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 19:58:41.86 2DEudvHn0.net
😗🎤 かつてない歌声さんより上手いな 🤣🤣🤣 TBS📺

686:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 20:00:12.71 2DEudvHn0.net
あと 0.365 🥺 TBS📺

687:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 20:03:02.61 2DEudvHn0.net
♪ 彡⌒ ミ  ♪
   (´・ω・`) ))
_(( (  / ̄ ̄/
   \/__/ ̄
夜ご飯を食べながらライト視聴 😙
👻ニコ生配信📲
------------------------
「コワバナJ 放課後の怪談」1~4
/ホラー百物語
URLリンク(live.nicovideo.jp)

688:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 20:07:58.49 2DEudvHn0.net
ume_minami.official 涼しくなって 距離が伸びる…👟
#umegram
#うめのふく
URLリンク(www.instagram.com)

689:文句は スレでぶコロきち🍄に言え
22/10/02 20:08:41.19 2DEudvHn0.net
なこみく通りまーす🐱🐶
お話会二日間楽しかったです⭐
ありがとうございました🫰🏻
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動画はリンク先へ 🙋

1002 (日) ✿
(deleted an unsolicited ad)

690:君の名は(茸) (スプッッ Sd1f-213F)
[ここ壊れてます] .net
>>657
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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>>658
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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田中 美久
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黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘


697:っぽく見えてしまいました。 最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。 ★663 👉 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-IbeO) 炎🔥 ◆LMLdd/aPmE (東京都) (ワッチョイW 0359-8exG) をたを 文句は スレでぶコロきち🍄に言え



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黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。

それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。

さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。

■共感できない「キャラクター」

次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。

ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
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