22/09/30 17:53:31.09 EmmwAf7Rd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★487
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📺首都圏情報ネタドリ!「密着!不妊治療の最前線~保険適用拡大から半年~」
NHK総合・東京 2022/9/30 19:30 - 19:57
不妊治療に対する保険適用拡大から半年。喜びの声と共に戸惑いの声もあがっている。
子どもが欲しいと願う人たちをどう支えるか。
不妊治療の現場を見つめ、考える。
------------------------
🆖で貼れないけど📲まいやんツイート間違ってる 🥺
510:君の名は
22/09/30 18:05:05.21 IpkNwtvc0.net
scalable matter? 09/30 18:05
511:
22/09/30 18:07:37.87 suuOr3Njd.net
公式TikTok毎日更新中ですR
512:52; https://twitter.com/STU48_official_/status/1575772879207034880?t=tQtDdhjC2Nr9GM8SpVuChg&s=19 0930(金) ✿ (deleted an unsolicited ad)
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22/09/30 18:08:35.77 suuOr3Njd.net
490 君の名は(奈良県) (ワッチョイW 37c3-xSEY) [sage]
2022/09/30(金) 18:05:05.21 ID:IpkNwtvc0
xSEY
↑
N💩ガイジ
★
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22/09/30 18:09:01.06 VISGk/b/d.net
>>489
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★489
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22/09/30 18:09:21.73 VISGk/b/d.net
>>491
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
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実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
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遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
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あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
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被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
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★491
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22/09/30 18:09:41.00 suuOr3Njd.net
Twitter📲貼ると🆖が出るようになった 🥺
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22/09/30 18:10:50.11 suuOr3Njd.net
これはどう🙄
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22/09/30 18:10:52.56 RfFOXr5zd.net
>>495
ハ~ゲ
519:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ
22/09/30 18:11:56.35 suuOr3Njd.net
こっちかな🙄
520:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ
22/09/30 18:13:42.34 suuOr3Njd.net
はい
521:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ
22/09/30 18:16:28.18 O5wBNyI7d.net
もう成りすまそう成りすまそうと必死だよな😗あのバカ
522:トリップ確認⛑😺👉ヨシ! ⇒
22/09/30 18:17:32.23 +V5/VRKKd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★501
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22/09/30 18:17:46.83 +V5/VRKKd.net
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そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
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実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
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仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
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★503
525:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ ◇
22/09/30 18:20:19.79 O5wBNyI7d.net
こうしたらどうなる🤔
526:トリップ確認⛑😺👉ヨシ! ⇒
22/09/30 18:20:28.52 E8dCmT1Pd.net
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「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★504
527:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ
22/09/30 18:21:17.09 O5wBNyI7d.net
トリップ入れたら
◆は◇になった😗
★
528:ドカチン💩ハゲ
22/09/30 18:22:02.43 n0csvA/7d.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★505
529:ドカチン💩ハゲ
22/09/30 18:22:15.92 n0csvA/7d.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
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2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★506
530:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ
22/09/30 18:22:24.89 O5wBNyI7d.net
トリップは成りすましに有効だな 😗
531:ドカチン💩ハゲ
22/09/30 18:23:07.64 CW+ngpxvd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対
532:して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。 執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。 杏梨さんは語ります。 「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」 ■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族 あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。 『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。 今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。 <告訴の趣旨> 被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する <告訴事実> 被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。 ■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性 仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。 <遺族への繰り返される中傷をレポートした記事> 「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実 では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。 告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。 ★510
533:ドカチン💩ハゲ
22/09/30 18:23:18.88 CW+ngpxvd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★511
534:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ
22/09/30 18:23:54.94 O5wBNyI7d.net
成りすまし諦めてやんの w 🤣🤣🤣
535:確認⛑😺👉ヨシ! ⇒トリップ
22/09/30 18:24:21.46 O5wBNyI7d.net
でも成りすましの証拠は押さえたからな 😈😈😈
536:ドカチン💩ハゲ
22/09/30 18:25:36.31 QvR2+Qfdd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★514
537:ドカチン💩ハゲ
22/09/30 18:25:53.71 QvR2+Qfdd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★515
538:スマホメイン機📲❶
22/09/30 18:28:04.62 YO9avtnWd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
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539:スマホメイン機📲❶
22/09/30 18:28:21.80 YO9avtnWd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
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被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
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「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
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22/09/30 18:34:22.59 O5wBNyI7d.net
乃木坂46
@nogizaka46
【ブログ更新 阪口珠美】 本日のぎおび19:00!
URLリンク(pbs.twimg.com)
午前10:03 · 2022年9月30日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さかぐち 坂道 登り坂!
たまにはたまみと登ってね。
おでこ ^^
3期生阪口珠美です。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
30thアンダーライブ東京3日間
ありがとうございました!
大阪公演でも
アンダーメンバーの魅力をさらにさらに
お届けしますのでおたまのしみに。
配信もぜひです。
URLリンク(www.nogizaka46.com)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
そして!本日のぎおび担当します。
時間は19時~です。
見てくれたら嬉しいな。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
お知らせ
☆本日発売、月刊エンタメさんにて
クリスティーとお話しています!
ぜひご覧下さい^^
URLリンク(www.nogizaka46.com)
☆日刊スポーツさん 「坂道の火曜日」で
アンダラへの思いお話しました。
素敵な記事にして下さっているので
ぜひご覧下さい。
URLリンク(www.nikkansports.com)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
URLリンク(www.nogizaka46.com)
のぎおびでお会いしましょ~
URLリンク(www.nogizaka46.com)
541:スマホメイン機📲❶
22/09/30 18:36:46.14 9at0hBcYd.net
>>518
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
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542:スマホメイン機📲❶
22/09/30 18:37:11.44 9at0hBcYd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
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またTwitter貼れない病 🥺🥺🥺
544:スマホメイン機📲❶
22/09/30 18:39:14.37 9F8DNi1Hd.net
>>521
バ~カ、ハ~ゲ
545:スマホメイン機📲❶
22/09/30 18:40:19.83 9F8DNi1Hd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み�
546:リりました。 『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。 今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。 <告訴の趣旨> 被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する <告訴事実> 被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。 ■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性 仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。 <遺族への繰り返される中傷をレポートした記事> 「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実 では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。 告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。 ★523
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22/09/30 18:40:36.19 9F8DNi1Hd.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★524
548: iPad 📲❸
22/09/30 18:41:29.78 7mhEGLBCd.net
>>518
SHOWROOM
@SHOWROOM_jp
URLリンク(twitter.com)
#乃木坂46 「#のぎおび⊿」
本日9/30(金)は19時頃から #阪口珠美 が配信😍
秋元さんからの宿題は...
「Under's Loveのイントロの振りをやってほしいのと、ハートポーズを考案してかわいいポーズをして下さい♡」
URLリンク(showroom-live.com)
※配信時間は多少前後する可能性があります
#秋元真夏
URLリンク(pbs.twimg.com)
乃木坂46
午後0:31 · 2022年9月30日
(deleted an unsolicited ad)
549: iPad 📲❸
22/09/30 18:42:00.22 7mhEGLBCd.net
名前欄が原因らしい 🥺
550:iPad 📲❸
22/09/30 18:42:42.56 HRyma0/8d.net
>>525
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★525
551:iPad 📲❸
22/09/30 18:42:58.33 HRyma0/8d.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★528
552:
22/09/30 18:43:27.95 7mhEGLBCd.net
【 井上小百合 情報 】
10/1より開催される
『本庄市広報観光大使デジタルスタンプラリー』のスタンプのイラストを井上小百合が担当させて頂きました!
honjo-kanko.jp/news/20220929_…
是非ご参加下さい☺︎
URLリンク(twitter.com)
◢ 0930(金)
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553:iPad 📲❸
22/09/30 18:43:47.31 mH94JT25d.net
>>529
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★529
554:
22/09/30 18:43:49.66 7mhEGLBCd.net
シンプルが1番ってか 🙄
555:iPad 📲❸
22/09/30 18:44:06.47 mH94JT25d.net
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★530
556:👉
22/09/30 18:45:34.71 7mhEGLBCd.net
これでいいか
557:👉
22/09/30 18:45:57.44 7mhEGLBCd.net
はい
558:👉
22/09/30 18:46:37.94 7mhEGLBCd.net
これで決まり😗
559:👉
22/09/30 18:47:10.87 7mhEGLBCd.net
御意 😗
560:iPad 📲❸
22/09/30 18:47:36.59 6SO4qfPZd.net
👉 ◆
👉 ◆
👉 ◆
561:iPad 📲❸
22/09/30 18:48:27.09 6SO4qfPZd.net
👉 ◆
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
■書き込みは、刑事裁判の判決当日だった
実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★538
562:👉
22/09/30 18:48:47.96 7mhEGLBCd.net
>>537
成りすまし出来るならやってみな 🤪🤪🤪
563:iPad 📲❸
22/09/30 18:49:04.29 6SO4qfPZd.net
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「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
2021年3月15日の判決直後、『爆サイ.com』の東海版に立ち上げられた「三島の交通事故判決!」というスレッド(筆者撮影)
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実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
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あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
<告訴の趣旨>
被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する
<告訴事実>
被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。
■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性
仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。
<遺族への繰り返される中傷をレポートした記事>
「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実
では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。
告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。
★539
564:👉
22/09/30 18:49:28.60 7mhEGLBCd.net
このあと19:00頃~、SHOWROOM「#のぎおび」に、30thSGアンダーライブ東京公演3daysを昨日終えたばかりの #阪口珠美 が出演いたします🐶
皆さま、ぜひご覧ください☺✨
#SHOWROOM
#乃木坂46
showroom-live.com/46_sakaguchita…
URLリンク(twitter.com)
◢ 0930(金)
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565:iPad 📲❸
22/09/30 18:50:09.02 3ZY8NBOrd.net
>>541
👉 ◆
Yahoo!オリジナル記事9/28(水) 6:00柳原三佳作家・ジャーナリスト
「私たち遺族を誹謗中傷しているネットの書き込みが『侮辱罪』に当たるとして、亡父の誕生日である9月16日、静岡県警三島署に告訴状を提出していたのですが、素早く対応していただき、9月28日付けで正式に受理されることになりました」
そう語るのは、2019年1月、静岡県三島市で起こった交通事故で父親の仲澤勝美さん(当時50)を亡くした長女の坂本杏梨さん(30)です。
問題の投稿は、2021年3月15日の夕方に立ち上げられた『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』というスレッドに書き込まれました。
今も以下のように、不特定多数の人が閲覧し、書き込むことができる状態にあるのですが、この1行目に書かれた「不服申し立てしたアホ」という一文が、悪質性が高いと判断されたのです。
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実は、このスレッドが立ち上げられた2021年3月15日は、自動車運転過失致死の罪で起訴されていた、仲澤さんの加害者に対する判決の日でした。
本件についてはこれまで繰り返し報じてきたとおり、事故直後、被害者である仲澤さんが加害者扱いされ、遺族は大変な苦しみを強いられてきました。
<事故概要をレポートした記事>
事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺族は虚偽の供述を続けてきた被告に対して怒りを抱き、『せめて実刑判決を……』と望んでいましたが、刑事裁判の判決は「禁錮3年執行猶予5年」というものでした。
執行猶予付きの判決に納得できなかった遺族は、すぐに検察官と面会し、控訴(不服申立て)をするよう申し入れをしました。そして、この日の午後には記者会見を行い、検察に要望したことを伝えたのです。
杏梨さんは語ります。
「記者会見の模様は3月15日の夕方、複数の報道番組で取り上げられました。会見で『控訴を望んでいる』と話す私たちの姿も映し出されました。そんな中、静岡第一テレビの放送が終わってからわずか2分後の18時28分、『爆サイ.com東海版』に「三島の交通事故判決!」というスレッドが立ち上がり、「不服申し立てしたアホ」と書き込まれたのです」
■時間をかけて「告訴」の準備をした遺族
あれから1年半、杏梨さんら遺族は弁護士に依頼して証拠を固め、今年9月、ようやく、「侮辱罪」での告訴に踏み切りました。
『不服申し立てしたアホ』という記載にある「不服申し立て」が、判決当日の報道の時系列などから見ても、仲澤さんの遺族がおこなった「控訴の申し入れ」を指していることは明らかだと判断されたからです。
今回、警察に提出された「告訴状」(2022年9月16日付)には、以下のように記されていました。
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566:髄iの趣旨> 被告訴人の行為は、刑法第231条(侮辱罪)に該当すると考えるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する <告訴事実> 被告訴人は、2021年3月15日18時28分から2022年9月12日15時12分までの間、インターネット上の『爆サイ.com東海版(三島の交通事故判決! 三島市雑談掲示板52レス)』において、「不服申し立てしたアホ」と掲載し、もって公然と交通事故の被害者遺族である告訴人らを侮辱したものである。 ■「不服申し立てしたアホ」という書き込みの悪質性 仲澤さんの遺族は、これまでもツイッターなどに、たびたび誹謗中傷を書き込まれてきました(以下の記事参照)。 <遺族への繰り返される中傷をレポートした記事> 「遺族は、結婚してはだめなのですか?」 事故被害者へのSNS中傷と二次被害の現実 では、今回はなぜ、このスレッドの書き込みについて告訴することになったのでしょうか。 告訴状には「被告訴人(不詳)」による書き込み行為の悪質性について、以下の2点が強く指摘されていました。告訴状から抜粋します。 ★541