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阪神・青柳晃洋投手が27日のヤクルト戦(神宮)で今季公式戦最後の先発マウンドに立ち、6回6安打1失点。打線の援護にも恵まれ、リーグ単独トップの13勝目を挙げた。4―1で接戦をもぎ取ったチームはついに巨人と並び、3位へと浮上。CS出場へ向け大きな1勝を、背番号50がチームへもたらした。
白星は8月2日の巨人戦(東京ドーム)以来。無双モードの快投を続けてきた前半戦とは打って変わり、結果に恵まれなかった日々を「いやあ、しんどかったですね」と振り返りつつ「(調子は)特別良くはなかったですが、ある程度まとまっていた。何がなんでも勝つしかなかったので、チームが少しでも勝つ可能性が高い投球を心がけました」と安堵の笑顔を見せた。
試合後の矢野監督も「(13勝目まで)長すぎたよね(笑い)。最後の登板を勝つか勝たないかは、ヤギにとっても大きかったと思う」とエースの帰還に目を細める。勝利数だけでなく防御率(2・05)、勝率(7割6分5厘)もリーグトップ。青柳は3つのタイトルをこの日の勝利で、ほぼ手中に入れた。
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