18/12/31 20:17:09.18 .net
…あ、あれ？ ダメだ。出そう…
お約束で派手に尿を噴かせた辺までは通常通りだった筈だ。
うねる様にきつめに締め上げる中村麗乃のそこに突き入れる度に
脳内に桃色の閃光が飛び交い耐え切れ無い程の快楽に
腕が震えるのを必死の努力で取り繕った。
…おっ、あっ、な、なかなか上手になったな、んぁ、おっ…
口惜しいが散々仕込んだ中村麗乃を相手にして
先に限界を迎えそうな己が身体の様子に
慌てて腰を引き抜こうとして、伊藤理々杏は初めて己の腰に廻された中村麗乃の長い脚が
これ以上に無い程に締め上げている事に気が付いた。
殆ど抵抗する事も敵わず
熱くうねり扱き上げる中村麗乃自身に抗しきれず
伊藤理々杏はその中心に向かって何度も繰り返し屈服の証を放出する事になった。
…どぅ、どぅく、どぅく！
永劫の時間の後に取り繕うように
いつもの台詞を口にしたが、
汗と粘液の香りに満たされた室内には虚しく響き渡るだけだった。
…うぅ…
伊藤理々杏は薄れ掛ける意識の中で、
再び蠢きだすそこに、意図に沿わず半ば強制的にその器官を膨張させ始めた。
紅白歌合戦の音声が消えかける伊藤理々杏の意識を見送っていた。