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1988～89年に発生した東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の真犯人は渡辺敏郎という日教組の小学校教師。宮崎は冤罪(2008年に死刑執行済み）。
渡辺の出身地は東京都西多摩区五日市町(現・あきる野市)で、宮崎と同じ。また、渡辺が教師として勤めていた場所もあきる野市(その後、東京都羽村市）。
2007年、渡辺は80万枚にものぼる児童の死体写真を集めて記載したサイト(クラブきっず）を開設し、児童を侮辱するコメント(臓器を中心とする児童の死体や排泄物への異常な執着が明確に読み取れるもの)を載せていた罪で逮捕されている。
渡辺は逮捕時に、「そういう幼児の死体に興味を持ったのが15年前(連続幼女誘拐殺人事件が起きた年)だった」と供述している。
その後、執行猶予中にもかかわらず小学校に侵入し、児童を盗撮して逮捕され、懲役10か月の実刑判決を受けたが、現在は普通に生活している(シャバにいる)。
女子トイレに勝手に侵入、カメラを常に持ち歩いて児童を勝手に撮影など、小学校勤務中にも奇行を繰り返す。
父親の渡辺泉郎は元神奈川県警本部長。20年前に警察官の覚せい剤所持事件に関する犯人隠匿罪により懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を受けるが、執行猶予中にNKK(現・JFE)に天下り。
1988年当時も、警察内でかなりの地位にいたことが予想される。