19/12/22 17:51:37.66 h6yUDww/0.net
2015年より国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の薬物依存研究部部長を
務める松本医師の談話です。
日本人も、悪意と偏見を持たずに冷静になって薬物問題をオープンに話し合いましょう。
辱めは薬物犯罪を減らせるか―イデオロギーか、サイエンスか
URLリンク(yomidr.yomiuri.co.jp)
国内メディアは不思議と取り上げませんが、いま世界中の多くの国が、かつての
薬物依存症者を辱め、排除する政策を反省しています。
まちがいだらけの薬物乱用防止教室
思うに、わが国の敵意に満ちた薬物事件報道を成立させているのは、発信する側・
受信する側の双方が持つ、薬物依存症に関する誤った知識と偏見です。
そして、それを植え付けられたのは、おそらく学校における薬物乱用防止教育ではないでしょうか。
私自身、それに携わってきた者として反省を込めていうのですが、薬物乱用防止教室は
嘘が多すぎます。たとえば私自身、「薬物は1回やったら脳が記憶し、薬物の快感が
忘れられなくなる」といった話をよくしてきましたが、だとしたら、なぜ重篤な外傷や手術後の
痛みに対して麻薬を投与されても、多くの患者は依存症にならないのでしょうか?
わが国の薬物問題を解決するのに必要なのはイデオロギーなのか、それともサイエンスなのか。
いますぐ 叶かな えてもらいたい願いがあります。その願いとは、「薬物依存症者を辱め、
排除することが、薬物犯罪の防止になる」などという妄言はもうやめにしてくれ、というものです。
(長文につき以上抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)