20/01/05 00:58:08.46 Dcjp//F60.net
「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」
「思いやりホルモン」「癒しホルモン」など、数々の異名を持つこのホルモンである
オキシトシンの受容体が活性化されると、内因性カンナビノイドが放出される。
大麻のカンナビノイドは内因性カンナビノイドを模倣しており、外来的に摂取する事で、
内因性カンナビノイドと同じ働きをする。(>>91参照)
従って、外来的にカンナビノイドを摂取する事により、穏やかな多幸感を感じる一因になっている。
今まで科学的根拠に基づいて述べて来たように、大麻は多岐に渡る作用機序により、
より良い精神活性を促す。
内因性カンナビノイドによる逆行性シナプス伝達調節のメカニズム
URLリンク(www.jbsoc.or.jp)
グループⅠ代謝型グルタミン酸受容体(mGluR1/5)やM1/M3ムスカリン受容体といった
Gq/11タンパク質共役型受容体の活性化でも,内因性カンナビノイドが産生され,
シナプス伝達抑圧が引き起こされる.
上記受容体が活性化されるとその下流にあるPLC が活性化され,PLCDGLの経路で
内因性カンナビノイドである2-AG が産生される.
オキシトシン受容体やセロトニンの5-HT2受容体といったGq/11タンパク質共役型受容体の
活性化によっても2-AG が産生されることが視床下部や延髄の下オリーブ核で報告されている.