19/02/25 00:20:02.56 xe7DbsGT0.net
ゼロトレランス政策の成功/失敗の判断基準は、
ゼロトレランス政策が《原因》で有意に使用率、密売、密輸など需要と供給が減っていれば成功。
ゼロトレランス政策の効果がなく、使用率、密売、密輸など需要と供給が増えた、
または長期に横ばいだと失敗と判断できる。
また、目標値にどれだけ近づいたか、目標を達成できたかも
成功/失敗の判断基準となる。
日本のゼロトレランス政策は、使用率、密売、密輸など需要と供給を
有意に減らせなかった。また、大麻使用率は増えている。
薬物乱用を2019年までに撲滅すると言う目標値も達成できず、
目標に近付く事もできなかった。
総合すると日本のゼロトレランス政策は成功していない。
むしろ、失敗と判断できる要素が強い。
『誰が失敗と言っているのか』と言う権威を求める詭弁、
『世界と比べて』と言う論点のすり替えはなしな。