19/02/11 17:17:23.73 aBPjZmve0.net
>>493 追加情報
WHOによる国連条約におけるスケジュール引き下げ勧告の概要が、
日本語で図表に纏められていたので紹介しておく。
[PDF]大麻関連物質の WHO 国連審査の概要
URLリンク(cannabis.kenkyuukai.jp)
大麻が医療価値のない物質、すなわち、スケジュールⅣから引き下げを
勧告された事は良かったが、WHOは大麻およびTHCははヘロイン、コカインなどと
同等に危険ではないと認めておきながら、それらと同じスケジュールⅠに残す事は、
科学的な審査基準に従っていない。
また、THCはスケジュールⅠなのに、マリノールなどの純粋なTHC製剤は
コデインを含む風邪薬、咳止めなどの市販薬と同じスケジュールⅢに
引き下げるなど、全く科学的に齟齬があり矛盾している。
WHO専門家委員会は、『政治的信条に左右されず科学的根拠だけに基づいて、
科学的な審査をする』と宣言していた。
ECDDには、政治やイデオロギーの影響を受けない科学的レビューを実施する、
という義務がある。
しかし、WHOは自ら課した目標、約束を守る事ができずに、
WHOは非科学的組織と評判を地に落とした。
WHO専門家委員会は、『政治的信条に左右されず科学的根拠だけに基づいて、
科学的な審査をする』と宣言した初心に戻って初志を貫徹する事を強く望む。