18/10/10 21:51:11.06 Az1KAmMT0.net
>>116 つづき
全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査
URLリンク(www.ncnp.go.jp)
全国の精神科有床医療施設で治療を受けた人で、主たる薬物として最も多いのは、
覚せい剤666例(42.2%)であり、次いで、危険ドラッグ374例(23.7%)、
処方薬(睡眠薬・抗不安薬)207例(13.1%)、有機溶剤90例(5.7%)
大麻38例(2.4%)などという順であった。
しかも、主たる薬物が大麻の人は他の違法薬物を併用していた。
URLリンク(www.ncnp.go.jp)
日本では、主として大麻で全国の精神科有床医療施設で治療を受けている者の
17人中15人は他の違法薬物を併用していた。
つまり、日本では、大麻だけで精神病と診断された人は居るかいないか分からない。
上記記述を見ると、大麻だけで精神病と診断された人はいない確率の方が高い。
和田 清先生( 国立精神神経センター 精神保健研究所 薬物依存研究部)
URLリンク(www.jfnm.or.jp)
大麻は精神科の入院や通院になるような事態を引き起こす力は相対的には弱いようです。
世界で最も信頼されている医学書のひとつ「メルクマニュアル(The Merck Manual)」より引用
URLリンク(merckmanual.jp)
マリファナは最も多く使用される違法薬物であり,一時的に用いられることが多いが,
社会的または精神的な機能不全を示すというエビデンスはない。