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研究結果:日常的の大麻使用はハードドラッグへの移行を遅らせる可能性 2018年4月14日
URLリンク(coco-sinsere.com)
世界では、これまで考えられていた大麻はハードドラッグへのゲートウェイドラッグで
あるという理論を覆すような研究結果が次々と発表されています。本記事では、
カナダで行われた若者の大麻使用に関する研究結果について紹介します。
大麻を毎日摂取することは、危険性の高い未成年がより危険な薬物の注射へ
移行するのを遅らせる可能性があることが新たな研究で明らかになり、大麻が
若者に対してより有害な薬物へのゲートウェイドラッグとなるという長年の仮説に
疑問を投げかけました。物質使用に関するBCセンターの科学者らによる研究は
また、大麻がオピオイド系鎮痛剤中毒者に対する代替薬として利用できる可能性を
示唆した別の研究も加えています。
研究者らは、これまでいかなる薬物も注射したことのないバンクーバー市繁華街の
中心部にいる若いホームレスの人々481名に繰り返しインタビューし、ハイリスク群を
10年以上にわたって追跡した結果、日常的な大麻使用が薬物注射を始めた人々の
割合における34%の低下と関連していたことが分かりました。
BCセンターの感染症疫学者ならびにハドソン・レッドンが率いた研究の共同著者で
あるM.J.ミロイは次のように述べました。
「よくある大麻に関する見解の一つは、大麻は他のよりリスクの高い薬物使用への
ゲートウェイドラッグであるというものです。しかし私たちの研究からはその真逆である
結果が出ました。彼らにとって大麻は、自らの薬物使用を管理しようとするため、
よりハードなオピオイド系や覚せい剤からデトックスしようとするために使用する方法でした」